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[ピースレター: 404]【2025.10.12.石清水八幡宮「世界平和を祈る集い」ご報告と感謝】山内江美さん

Zoom祈りの会メルマガをお読みの皆さまへ

いつもご参加くださり、ありがとうございます。

大阪の山内さんより、石清水八幡宮における『世界平和を祈る集い』のレポートが届きましたので共有いたします。

2025.10.12.石清水八幡宮「世界平和を祈る集い」 
ご報告と感謝 

皆さまのお祈りの応援のおかげをもちまして、第10回石清水八幡宮「世界平和を祈る集い」を無事、終えることができました。お心を寄せて頂きました皆さまに、心より感謝申し上げます。

当日は、北は北海道、南は山口県、そしてイタリアのルイーノから集結下さった45名のボランティアスタッフが、しっかりと場を調えて下さり、現地では82名の皆さま、ライブ配信でも80名を超える皆さまと共に、心を一つに、各宗教者のお話と平和の祈りを拝聴し、「世界平和の祈り」「神聖復活の印」、そして小国旗を掲げて「世界各国の平和の祈り」を奉納させて頂くことができました。

 

第一部、清峯殿での行事の初めに、今年初めてのプログラム「天と地を結ぶ舞と演奏」をお願いしました。舞はマナ小池結実さん、歌と琴・ライアー演奏は、ミセラ千代(せんだい)道子さん、シンギング・リンは中島より子さん、シンギングボウルは玉生弘子さん、ウィンドチャイム・フィンガーシンバルは高木希見子さんの演奏でした。

石清水八幡宮様からのご来賓、西様曰く「まるで天上の音楽が降ってきたような」素晴らしい舞と歌と演奏で、一瞬にして場を澄み清め、柔らかく美しく調えて下さいました。

その美しい神聖波動に乗って、私たちの活動の思いを伝える和やか且つ熱い(笑)、山内一弘の主催者挨拶のあと、石清水八幡宮研究所長の西中道様による、普段なかなか伺うことのできない「阿知女作法(あちめのわざ)」や男山聖地での貴重なお話に続いて、心のこもった平和の祈りに思わず居住まいを正しました。

また、「この会は皆さまのお話を聴き、良い波動を感じさせて頂けて、自分を豊かにしてもらえるので毎年楽しみに参加しています。」との有難いお言葉まで頂きました。

 

続いて、比叡山延暦寺副執行の青木円学様は、楽しく明るく、文化財の管理部長として、新たに発見された仏像のお話なども交えつつ、天台声明(しょうみょう)をご披露下さり、そして伝教大師の発願文(ほつがんもん)もご紹介くださり、「我々が今いるこの場所が、本当は幸せな場所のはずなのです」「これから自分が正しい心のあり方を持って生きることがこれからの時代には必要だ」と書かれていると。

そして、最後に皆さまの今日、そしてこれからの幸せを願う平和のお祈りをして下さいました。

 

次は、広島世界平和記念聖堂幟町(のぼりちょう)教会のアレックス神父様が、今年も素晴らしい聖歌をご紹介下さり、参加者みんなで合唱しました。

一曲目は、日本各地そして世界から今日集まっている私たちを讃えあう「見よ、兄弟が」。歌詞は「見よ、兄弟が共に座っている 何という恵み 何という喜び」 二曲目は「神の平和が」、三曲目は昨年に続いて「我らは兄弟 世界は一つ」と謳う「歓喜の歌」。

毎年、聖歌を歌うと、そのメロディーと歌詞に感動し、胸が熱くなります。高木希見子さんのピアノ演奏に、今年は、高木至通(よしみち)さんの美しい歌のリードが加わり、さらに高い響きとなりました。

また、カトリックの10月のテーマ「諸宗教対話」に関するローマ教皇レオ14世の御言葉もご紹介下さいました。そして、2019年10月のフランシスコ教皇御来広を記念して、毎年広島平和公園で祈りの集いが行われているそうで、今年は10月23日に開催予定。そこでフラッグセレモニーをするのが、アレックス神父様の夢だそうです。

 

最後は、白光真宏会職員の高嶋スタニスラブ様が、日本の素晴らしさ、世界平和の祈りの働き、そして祈り方のコツについて、どなたにでもわかりやすくお話し下さいました。心を煩わせる何かが起こったとしても、その想いをシンギングボウルを鳴らすかのごとく、一瞬で「世界平和の祈り」に切り替えることさえできれば、想いは、その祈りの響き・波動に乗って、プラス波動に変換されてすべての人類と地球に届く、シンプルで実践しやすい祈りであると説明され、持参されたミニシンギングボウルの美しい響きに乗せてお祈り下さいました。

 

第一部清峯殿での締めは、舞と演奏の皆さまと参加者全員で、「ふるさと」を合唱して、優しい振り付けを楽しみました。

清峯殿のステージ後ろに掲げていた世界各国の平和の祈りを各国語で綴った大マンダラをバックに全員で記念撮影をした後、本殿に移動しました。

 

第二部では、本殿での昇殿参拝のあと、「世界平和の祈り」「神聖復活の印」そして小国旗を掲揚して「世界各国の平和の祈り」を奉納させて頂きました。

宗教者の皆さまには、各大陸の最後にアースフラッグを掲げて頂き、その大陸のお祈りを担当して頂き、イタリアから参加のルカ(ナナマル)とシモーナには、イタリア・サンマリノ・バチカンの国旗を掲げて頂きました。

本殿行事終了後は、神官さんによる国宝本殿の案内ツアーもあり、多くの方が参加され、普段見られないところを解説付きでご覧頂きました。

 

今年の行事は、天地を結ぶ舞と演奏のお陰で、天の神々と地の私たちの繋がりが目に見える様に感じとることができ、また、お話とお祈りを頂いたご来賓の皆さまと、ご出演の皆さま、参加者の皆さまが醸し出される温かい雰囲気、そして一つの目的に向けて神聖を輝かせておられるお姿が、まさにワン・ファミリーを感じさせて頂けて、本当に有難くて、その祈りの波動が世界の隅々へ、すべての人々へ届いているんだなぁと思うと、心から嬉しく、感謝があふれました。

毎年、私たちの活動を深くご理解頂き、多大なるご協力を下さっている石清水八幡宮の皆さま、そしてご協力下さっているすべての皆さまに心からの感謝を捧げます。ありがとうございました。合掌

 

※当日のライブ配信は下記YouTubeでご覧頂けます。

当日の写真

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