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250809-動画による祈りの会_由佳先生・真妃先生・里香先生

【由佳先生】
○皆様、おはようございます

○皆様、こんにちは。本日8月9日の動画による祈りの会にご参加いただき、まことにありがとうございます。

○まず里香先生の方からお話をお願いいたします。

【里香先生】
○本日8月9日、動画による祈りの会にご参加くださいましてまことにありがとうございます。

○8月9日といいますと、長崎で原爆が落とされ、80年という今年は節目の年となって特別な日でございます。

○今日8月9日、戦後80年、そして2025年、新たな神聖復活のスタートというそのときに、時間を合わせこうして皆様方とお祈りさせていただけることを、心からありがたく思っておりますし、大事な時間だと思っております。

○早速ではございますけれども、80年前の今日、11時2分に、長崎に原子爆弾が投下されました、その時間に合わせて、皆様と黙祷を捧げてまいりたいと思います。

○では皆様、目を閉じて、80年前の長崎に落とされたそれが、過去の歴史だけではなく、今それが私達にどのような使命を与えているのか、また、犠牲になられた方々のことを思いながら、静かに手を合わせていただきたいと思います。

○黙祷。

○はい、ありがとうございます。

○現在、毎年恒例なんですけれども、MPPOEIの長崎の代表の方、そしてボランティアの方々が、朝早くから現地で世界平和の祈りを、世界に発信するために準備を整えてくださって、毎年この時間に世界に平和の祈りを捧げてくださっておられます。

○こういう特別な日に、こうやって皆様が集まっているということは、心を合わせて長崎を意識しながら、改めて日本人の天命、日本人として生まれた、日本の国の大きな役割を果たしていくという、そういう誓いを祈りに変えて、今日はお祈りを捧げてまいりたいと思います。

○今日は長崎ですけれども、3日前の8月6日の広島でも、広島の代表の方々、そして本当に多くのボランティアの方々がいろいろなところからたくさん、前日から、また朝5時から集まって、8時15分に祈りを捧げるために、今年は33年目になりますけれども、毎年準備をして世界に配信をしてくださっていました。

○MPPOEIのディレクターのフミさんが、数年前から世界の仲間にたくさん呼び掛けて、インターネットをとおして世界に、広島で起きたことが1945年のあの時点から平和の意識をもって甦ってゆく姿を見せ、また、「核兵器を二度と使ってはならない」という、すごい使命を持って多くの方々を集め、今年も配信してくれました。

○その内容は、ものすごく音楽にあふれ、心からのスピーチ、インタビュー、そして、もちろんフラッグセレモニーもそうですけれど、全部集約して、まとめて美しく中継をしてくれました。

○まだご覧になっていない方、もしかしたらご存知ない方もおられると思いますので、今年は戦後80年の特別な年でもありますので、皆様方にどんな様子で中継が行われたのかを共有したいと思いました。

○そこで、『動画による祈りの会のホームページ』に、広島の中継のYouTube動画のURLを掲載しておりますので、機会がありましたらご覧いただき、広島をとおし、また日本をとおして、平和の心・平和の響きが2025年の今、世界に向けてものすごく高まってきている様子を感じ取っていただきたいと思います。

○白光のホームページを出せますでしょうか?

○白光真宏会のホームページで、『ニュース&トピックス』から入っていただき、『動画による祈りの会』のページで下の方にスクロールいたしますと、8月6日、広島平和記念公園で行われた「ワールドピースフラッグセレモニー」というこのピンク色の明るいボタンをクリックしていただきますと、8月6日、3日前に行われた中継の様子がYouTubeでご覧になれます。

2025年 第33回 広島WPFC

https://www.youtube.com/watch?v=qkF_-spcQK4

〇本当に多くのボランティアの方々が、「どうか一日も早く世界が平和になるように」という心を込めて、ものすごく魂を込めて、この日のために準備をして配信してくださっている動画ですので、ぜひぜひご覧になってください。そして、私もこのサポートをしたいと思います。

○8月6日、8月9日、「この日は永遠に忘れてはならない日だ」と思われる方は、若い方々もそうですけれども、賛同していただければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

○少し長くなりましたが、由佳先生、よろしくお願いいたします。

【由佳先生】
〇はい、ありがとうございます。

○改めまして、里香先生がおっしゃるように、今この瞬間、長崎で平和の祈りを発信してくださっている皆様に心から感謝申し上げますとともに、本日「動画による祈りの会」で繋がってくださっている方々と一緒に、長崎に意識を合わせて、こうやって8月9日にともに祈れること、そして、それぞれの与えられた場所で、平和のために働けることにすごく感謝しております。

○里香先生がお話しくださった広島の催しも本当に素晴らしかったですし、改めて33年間、ずっと続いているということ、そしてまた次の世代にバトンを繋ぎ続けることの大切さを、改めて、長崎と広島で、ずっとご活躍してくださる方々がいらっしゃるからこそ、次のバトンをしっかりと繋いでゆきたいという想いが、私の中から込みあげてまいります。

○いろいろなご報告が続きますが、私の方からも感謝も含め、一つご報告をいたします。

○以前、『動画による祈りの会』でも告知をさせていただきました「プレイアンドコネクト」という新しい試みで、若者を対象に若い人達が富士聖地でともに祈り、ともに繋がるという企画を、8月2日に行ないました。

○以前の『動画による祈りの会』で、もしかしたらお声掛けくださった方々もたくさんおられるかも知れませんが、20名くらいの若者がご参加くださいました。

○下は16歳から上は39歳まで、男女ともに、多くの方々がお越しくださって、私達もとても嬉しかったです。

○この催しの趣旨は、会員さんで有る無しにかかわらず、16歳から39歳の間であれば、ともに祈ろう、そして繋がりたいと思う若者ならば、誰でも参加できるオープンな企画であるということです。

○白光の教えや祈りに触れていただくこと、富士聖地と繋がっていただくこと、それにより白光の教えと繋がり、同世代と繋がり、また、富士聖地のスタッフとも繋がらせていただく、という企画でした。

○午前中では、ご自身の祈りを絵で表現してもらい、それをグループでお話ししたり、午後は、お祈りの体験としたりということで、自然感謝行の印をやりたいとか、マンダラをやりたいとか、ご本人の希望をいくつかの選択制にし、自分が今やりたい体験を自分で選択して、それもまたグループで体験するという機会を4時間設けました。

○その4時間はあっという間でしたが、参加された若者達の純粋でキラキラと輝いた、そしてどこか謙虚で希望に満ちた皆様からお伺いしたことは、「みんなとお祈りすることでの一体感を感じた」とか、「家族以外で祈れることがよかった」とか、「純粋に楽しかった」とか、「繋がりに感謝です」とか、「共有する喜びがあった」とか、「同世代の交流が嬉しかった」とか、「新感覚だった」とか、「お祈りや教えが納得できた」とか、「ストンと落ちた」などです。

○また、「いつでも帰ってきてくださいね」と言ったスタッフがいましたが、「帰ってくる場所がある」ということに喜びを持ってくださったり、「今回は親ではなく、自分の意思で繋がり、それで点と点が結ばれた」というお声が聞こえてきたり、「改めて世界の人々の幸せを祈りたい」という声が聞こえてきたりもしました。

〇そこで私自身、改めて思ったことは、み教えを生きるとか、他者にお勧めするには、仲間・コミュニティー、そして戻る場所があることの大切さ、それを若者に向けて富士聖地がご用意することの大切さを感じました。

〇若者にとって、やはり同世代の交流が必要で、それは会員であるなしを問わずに、こうして戻れる場所、祈りに触れられる場所、それによって同世代で交流できる場所が必要なんだと、富士聖地で若者対象のプログラムを開催することの大切さを痛感しました。

○そのときに、お子様をお連れくださった親御さんのお話で、親御さんの方のお立場としては、「宗教を強制したくない」というお気持ちがすごくあるからこそ、こういう場があることは助かるというお話もありました。

○富士聖地でこういう場をどんどんつくり、次の世代に祈ることの素晴らしさ、み教えの素晴らしさを、交流をとおしてお伝えすることによって、今までずっと繋がれてきたバトンを次の世代に繋げてゆくことができます。

○『動画による祈りの会』で告知をさせていただいたことで参加された方もおられましたので、改めてそのことへの感謝と、お陰様で素晴らしい会になりましたということをご報告させていただきます。

○「(次があったら)また参加したい」とおっしゃってくださった方もおられましたので、これからもこのような会を頻繁に開催してゆき、そのバトンを繋げてゆければと思いました。

〇長くなってしまいましたけれども、また、こうやって次の世代との繋がりを深めていきたいと思いました。以上、ご報告させていただきました。ありがとうございます。

○では、いつものようにお祈りから始めます。世界平和の祈りを、日本語と英語で唱えます。

《世界平和の祈り》

【里香先生】
○はい。それでは、今日は2025年8月9日ということで、今日の日にピッタリな五井先生の詩を二編、朗読させていただきます。

〇一つは、長崎・広島の忘れてはいけない日に向けて、この詩を捧げたいということで、『日本人よ 今こそ起て』という五井先生の詩を読みます。

○皆様もお読みになられたことがあると思いますけれども、この詩を今日この日に捧げ、またもう一つ、『これからだ』という詩を読みます。

○これは、「今日新たにこの日から、我々がどう生きるべきか」ということを、五井先生の詩の響きによって奮い立たせて、皆様の祈り・印がまた一つにギュッと深まって、世界を変えてゆく働きがあるという確信を持てるよう、その響きを皆様にお届けしたいと思います。

〇では一つ目、これは『いのり』という五井先生のご本からのものです。

《五井先生の詩の朗読》

日本人よ 今こそ起て

五井昌久著『いのり』より

日本よ 日本人よ 今こそ起たねばならぬ

今日起たねばいつ起つ時があるのか

日本よ 日本人よ 今こそ起たねばならぬ

だが日本は剣を持つて起つのではない

九千万の心を一つに

平和の祈りをもつて起つのだ

 

日本は核爆弾の洗礼を受けた唯一の国

真実平和を絶叫できる唯一の国だ

何者だ今頃になつて武器を持とうと言うのは

剣をもつて防ぎ得るのは一時のこと

永遠の平和は剣を持つ手に来ることはない

日本の天命は大和の精神(こころ)を海外に示すにあるのだ

 

日本は今こそ世界平和の祈りによつてのみ起ち得る

世界平和の祈りは

大救世主の光り輝く言葉だ

救世の大光明は日本国の平和の祈りに結ばれて

地球の隅々にまでその光明を顕現するのだ

 

サラリーマンの家庭から

農家の主婦の心から

機械に躍る職場から

世界平和の祈りは光りとなつて

世界中にひろがつてゆくのだ

【里香先生】
○今、この詩を朗読しながら、外から右翼の街宣車の大きな激しい言葉が聞こえてきていますけれども、こういう詩を読みながら、私達は外のあらゆる様々な動きに揺れ動くことなく、軸をしっかりと定め、武器を持って戦うのではなく、「世界平和の祈りをもってこの世界を平和にしてゆく、一つにしてゆく」という大きな大きな使命をもって働くことの大切を感じました。

○由佳先生、いかがですか。

【由佳先生】
○はい、ありがとうございます。

○里香先生がおっしゃってくださったように、剣ではなく、武器ではなく、私達は、世界平和の祈りをとおして、素晴らしい究極の光と響きを世界に届けてゆきたいと思いました。ありがとうございます。

【里香先生】
○はい。では、もう一つ五井先生の詩『これからだ』を読んでまいります。

これからだ

五井昌久著『いのり』より

あたらしい世界が展(ひら)けてきそうな

そんな気配を近頃あなた方は感じないだろうか

神に離反の心が戦塵(せんじん)となり

戦後の混乱となつて消えつつある日本から

ほのかに立ち昇っている救世の光が

時に紫金に時に白光に

あなた方の周囲を照しはじめているのを

あなた方はまだ知らない

 

勝利に驕(おご)る心はやがて砕かれ

戦力に頼る国々は自ら滅び

愛を権力に売る人々からは神の恵みは去り

怯憶(きょうだ)なる心は光を隠す

 

あらゆる飾りを払って毅然と天空に向う

あの裸木のように

厳冬を越ゆる決意を堅(かた)め

生命を蔽うすべての虚色を捨て

光を隠す雑多な衣をぬげ

日本の新生はそこからはじまり

あなた方の幸せはそこから芽吹く

 

日本よ 日本人よ

お互いにしつかり愛国の手を握り

無構えの裸心でたゞ天空を見よう

裸心には敵はない

 

天空には暗(やみ)はない

ものほしそうに左右を見るな

物質界の声を聞くな

あなた方は心の眸(め)を膛(みひら)き

天から真直ぐに下りている

白光の柱を見出すのだ

深い生命のひびきは

その柱を通って地上にひろがり

あなた方の真我と融合し

人類真実の生き方を

はつきり世界に指し示すのだ

【里香先生】
○はい、ありがとうございます。

○私達が裸心になって、いろいろなものを手放したとき、そして、真っ直ぐな純粋なる心、神聖なる心を持って天を観て繋がり、世界平和の祈りの響き、神聖復活の印、人間と真実の生き方を日々コツコツと為してゆくと、必ず天の宇宙の光明、宇宙天使、宇宙神様、五井先生からの響きと融合して、我々の真我と天がまったく一つになって、私達の働きが世界に開かれてゆく、それがこれから始まります。

○今日このように、改めてこういう日に、皆様と心を一つにして、この詩を朗読させていただきましたことをありがたく思います。由佳先生、よろしくお願いします。

【由佳先生】
○ありがとうございました。

○今の詩の中の、その光を覆い隠してしまう、衣を脱ぎ捨てていくっていうところが、昌美先生がおっしゃる、国境を溶かしていくっていうのと、全部結局一つに繋がっていて、私達が勝手に見えない境界線をいろいろとつくって、結局、守るつもりが覆い隠し、本来の本心を覆い隠してしまうことになっている。

○それは、一つには国ですし、一つには宗教ですし、ほかにもあると思いますが、自分を守るがために覆い隠しているものが、本来の自分の光をも閉ざしてしまい、敵をつくってしまっているということです。

○それを脱ぎ捨て去ってゆき、裸の心のままで生きるためには、まず日本から、日本人から、そして日本の土台には、こうやって世界平和を祈り続けてきた白光真宏会があるからこそ、そこからがスタートで、新たに神聖で人々が繋がり、神聖でお互いが繋がってゆく時代が本当に来ているのだということを感じさせていただいています。

○そういう気持ちを持ちながら、長崎に想いをはせながら、本日もまたメインプログラムで、日本各地、そして世界の各大陸別の各国・各地域にお祈りと、印の光を送ってまいります。皆様、よろしくお願いいたします。

《日本と世界のプレートへの祈り》

【真妃先生】
○皆様、今日もご参加いただきまして、まことにありがとうございます。

【里香先生】
○ありがとうございます。真妃先生からお話をお願いします。

【真妃先生】
○昌美先生は、「2025年、飛躍的に世界平和の祈りが、そして神聖復活の世界が広がってゆく。その動きが日本から広がってゆく」ということをずっとおっしゃっておられましたけれども、本当に皆様方のお祈りのおかげで、2025年になって8ヶ月経つ今、それをすごく体感しています。

○今、様々なところから「一緒に祈りの会をしよう」とか、「フラッグセレモニーをしよう」とか、「平和の集いをしよう」とか、皆様方もそうかもしれませんが、そういうお声がけをいただいていて、本当にこういうときが来るのだと思っております。

○自分達が模索しながらいろいろなところと繋がってゆくのではなく、背中を押されるように様々な団体からお声掛けいただいて、それを信じて進むことにより、また新しい道がどんどん開けてゆく、それがドミノのように開けてゆく、スピード感を持って開けてゆくということを、今すごく体感させていただいています。

○これは、皆様方と長年とも共にお祈りし、神聖復活の印を組んできたことで、それが私達の前に本当に光の道として、神聖への道を開いてくれているのだと感じます。

○ですから私達は、何も不安・恐怖を持たずに、目の前に開かれた道を神聖な心で神聖と繋がった選択をして歩み続けてゆけば、必ず私達は自分の天命が完うされる道を歩むことができます。

○そうしていれば、なんの恐怖・不安を持つことなく、そのような素晴らしい道に行き着くことができるのだということを、本当に感じさせていただいています。

○皆様方と私達が見ている世界は一緒だと思うので、私が感じていることは、おそらく皆様方も感じていらっしゃることだと思います。

○ですから、こういった内容を言語化させていただくと、

・皆様方の前にも、そのような光の道があふれていること
・私達がするべきことは、何の不安・恐怖も持たずに、現われた道を確信とともに歩み続けてゆくこと

だと思います。

○確信を持って歩み続けてゆくというのはどういうことかと申しますと、「守護霊様・守護神様と一つに繋がった神聖な自分がそこに存在しているだけでいい」ということです。

○そのように、『私達が存在し続けているだけで、次の道が開けてゆくこと』を、ぜひぜひお感じいただきながら、残りの4ヶ月間を皆様方とともに、できる限りのことをして、できる限り神聖に近づくための道を創り、繋がりをつくってゆけたらいいな、というふうに思っております。

○このようなお祈りの会に、今日もご参加いただいたことに心から感謝しています。

○私達は、この祈りが原点となって、祈り・神聖の復活の印がすべての原点となって、それがもう先に未来をつくってくれています。

〇そして、皆様とともに祈りの心で創った道を少し遅れる形で私達は歩んでいます。

○ですから、私達が今歩んでいるその先に光の道が新たに創られてゆくのではなく、もうこの時点で、未来の平和や、神聖な道はすでに出来上がっていて、私達はただその道を歩めばいいのだということを、どうか心に留めながら、今日1日を過ごしていただきたいし、次の祈りの会までの時間も過ごしていただけたらな、というふうに思っています。

〇次回のお祈りの会は、万博会場から私達の祈りを発信させていただきます。

〇8月23日の土曜日ではなく、8月22日の金曜日の18時からの配信になります。ぜひ皆様、ご参加ください。

○皆様のお祈りで、大阪万博から世界に向けて平和のメッセージ、平和の祈りを届けてまいりたいと思います。

〇皆様方のお祈りの応援は、とてもありがたいので、当日繋がれる方は、ぜひ繋がってください。

○今日も動画による祈りの会にご参加いただきありがとうございます。

【里香先生】
〇ありがとうございました。

○本当に各地で、HSKを含め、様々な卒業生や祈り人が大活躍してくださっている時代です。

〇今日(8月9日)もそうですし、一昨日(8月6日)もそうですが、皆様方があらゆるところで、自分と神とがしっかりとまっすぐに繋がって、どこかの団体に所属する一員といった感覚ではなく、宇宙の中の地球のちっぽけな一人という感覚でもなく、おひとりおひとりが「自分自身が宇宙そのものとまったくひとつである」「自分自身が宇宙そのものである」という意識を持って、本当に力強くお働きくださってることにすごく感謝しています。

○皆様方のご存在は、まさしく、『これからだ』という五井先生の詩に書かれているとおりで、生命を蔽うすべての虚色を捨てられ、光を隠す雑多な衣も脱ぎ捨てられ、裸心で生きておられます。

○ですから、皆様方はある意味、いろんなものを着込んで、いろんな防備をして、守り守り守り抜いてという保身ではなく、生命を覆う虚飾のない裸の心で「私のうちには何もありません。何もないし何も着ていない」という心で生きておられる。

○「私のうちは宇宙そのもので、全くそれと繋がっているもの(それそのもの)です」という宣言をすれば、様々な苦しみや戦い、争い、差別というものが、必ず光でパーッと消え去り、国境が消えてゆくと私は確信しております。

○本日も様々な場所でお祈りを捧げてくださっている皆様方、ありがとうございます。

【由佳先生】
○里香先生がおっしゃってくださった、「私達が本当にパーッと出すものはただただ自分のうちにある神聖、本心のみだという生き方を、人類に先駆けてやってゆくのが私達の働きである」ということを、改めてこの2025年8月、終戦から80年の年に、そういった意識を持ちながら、ともにお祈りできたことに、私も心から感謝申し上げます。

〇最後にお知らせをさせていただきます。8月と9月のイベントをご紹介させていただきます。

○まず、8月24日の日曜日、今月末、入会されて3年未満の方々を対象にして、富士聖地でイベントを行ないます。

○「私は3年未満だったかしら」という方で、ご存知なかった方はぜひぜひ、3年未満のイベントが8月24日に開催されるので、お越しください。

〇9月28日の日曜日には、『Webによる祈りの会』が行われます。

○『消えてゆく姿』、そして、『私達は神聖である』ということにフォーカスをして開催してまいります。

〇「まだ消えないな」とか、「自分には消えてゆく姿があるな」とか、「もっともっと一人ではなく、みんなと祈る時間が欲しい」とお思いの方々には、ぜひ9月28日の『Webによる祈りの会』にご参加いただきたいと思います。

○当日は、真妃先生を中心に、消えてゆく姿とは何なのかを再確認し、消えてゆく姿が本当に消えてゆくところまで一緒に伴走するような形で行ないます。

○消えてゆく姿のグループとお祈りのグループは選択制ですけれども、お祈りの時間には、みんなと一緒に統一テープを聞きながら、ご自分で消えてゆく姿を守護霊様に消していただくお祈りします。

○消えてゆく姿のグループは、なかなか消えないと思うご自分の消えてゆく姿を言葉にして、それをみんなで受け止め祈り合うという形で進めてまいります。

○そのように、2種類のコースを選択できる催しになっておりますので、まだご参加になられてない方は、9月28日の日曜日、ぜひご参加ください。

○一度ご参加いただくと、その後も『ミニ講座』という催しにご参加いただけますので、「みんなと祈りたい」と思われる方にはお勧めです。

〇最後に、10月19日の日曜日は『オンラインによる講師錬成会』がございます。

○これは講師の方々を対象にオンラインで行ないますので、三つのイベントを意識していただいて、ご参加いただけたら嬉しいです。ぜひ、お申し込みください。詳しくは白光誌をご覧ください。よろしくお願いいたします。お知らせは以上です

【里香先生】
〇神聖復活祭が9月7日にありますので、みたま達と繋がって、そして感謝を捧げてまいります。どうぞ皆様、様々な行事がありますけれども、体調管理をされながら、どうぞご参加いただければと思います。

【お三方】
〇ありがとうございました。

以上