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1月12日(日)午前11時から行なわれた、白光真宏会『新年祝賀祭』のレポートを送ります。
2025年1月12日(日) 新年祝賀祭
<納谷理事長のご挨拶>
<人間と真実の生き方 奉唱>
<世界平和の祈り>
<特別プログラム-新年祝賀の神事>
【昌美先生】
○皆さま、あけましておめでとうございます。この4年間、私も肉体が弱くなり、足を骨折するなど、いろいろなことがございましたけれども、理事長・理事はじめ、スタッフの皆さま方が、本当に心からこの富士聖地を見事に守り通し、昔以上にレベルが高い波動の状態を保っています。
○この富士聖地は、世界の中心点です。(いのちの大元、宇宙の根源が映し出された宇宙子科学絵図面があるためだと思われます)その中心点があるからこそ、日本国がこれから本当に世界の平和の国として、尊敬される状況になることが決まっております。
○ですから、スタッフの皆さま方が富士聖地でこうやって、来る日も来る日も4年間お祈りして、世間の人々が知らない隠れたお仕事、尊いお仕事をなさってくださったことに、深く感謝しております。
○私自身にも、本当にいろいろなことがございました。ご神示に従い、いろいろな国に出かけたり、日本国のいろんな山や海などの浄めに出かけたりしてきました。それによって日本国は、本当に世界で一番安定した平和な国として、世界から認められるようになりました。
○いよいよ日本国を中心として、世界が一つになってゆく。平和になってゆく。そして、『全人類は、国境、人種、民族、主義主張、すべてを超えて、みんな平等であり、神聖なのである。』これを私は、今年の使命として、生きてゆきます。
○全人類は、国境を越えて繋がり合います。黒人であろうと、白人であろうと、黄色人種であろうと、貧しい国であろうと、富んだ国であろうと、いかなる職業に就いていようと、全人類がみな、神聖そのものであることを、もっともっと深く全人類に知っていただき、全世界から、戦争も紛争も病気も苦しみも貧乏も全部なくなり、等しくみんなが愛し合うことのできる世界を創り上げるために、私は生きている間、全力で仕事をしてまいりたいと思っております。
○これは会員の皆さまと、富士聖地の理事長・理事、オールスタッフの長い間のお力でございます。五井先生からメッセージが届きました。「昌美、よかったね」と。
○本当によかったと思います。涙が出ます。私は、なかなか自分の思う通りに動けない時期もございましたけれど、五井先生からのご指示、そして天からのご命令には、完璧に従ったつもりでおります。
○おかげさまで日本国は、これから世界から尊敬される国になります。「日本国へ必ず行ってみたい」「日本国の人と友人関係を築きたい」という人たちがたくさん待っております。
○コロナ禍のなかのときでも、私の友人たちが海外の方々を富士聖地へお連れになられていました。心がご立派な人ほど、「日本国は本当に幸せだね」と、日本の素晴らしさを観て、各国へお帰りになられていました。
○これも会員の皆さま方、そして富士聖地をずっと守り続けてくれた理事長・理事、そしてスタッフの皆さま方の長い忍耐とお祈りのお蔭です。
○皆さまが自らの心を平和にすることをとおして、引き継がれてきた美しい光の波が、こうやって富士聖地をさらに高め上げ、そして多くの方々の心に、真の平和を甦らせています。
○(※五井先生からご連絡が入ったご様子)今、五井先生から『全世界に広げる2025年新年祝賀の光』が入ってきます。皆さま、お立ちになって。私はこのお扇子を開いて、光をお配りします。それを受け取って、「はい」と申し上げましたら、1・3・5・7の柏手をしてください。それではこれから、天と通じて、会員の皆さま方に、光をお配りいたします。
<新年祝賀の光を降ろす神事>
【昌美先生】
○おめでとうございます。いよいよ日本国から、平和、幸せ、全人類はみんな神聖そのものであるという真理が拡がってまいります。
○人類の中には、一切の区別はないのです。大統領も、貧しい人も、泥棒をするような人も、本来みんな神聖です。なぜ泥棒になったか、なぜ殺人犯になったか。それは、その人たちの心の奥の奥に蓄積されている苦しみや悲しみの波を見たならば、皆さんも納得がいくと思います。
○皆さまはそれらすべてを、世界平和の祈りと神聖復活の印で浄めてくださったのです。
○私たちが知らないところで、あなた方自身さえも全然知らないところで、多くの苦しんでいる貧しい人々、殺人をした人、牢屋の中で死刑になるのを待つ人々の魂さえも救ったのです。(※それを成し遂げたのは、私たちの内部神性である守護霊、守護神、本心・本体、それらと一体になった私たちの神聖意識です)
○富士聖地周辺はこれから、世界の人々が訪れる神聖なる都市となります。これからは、富士聖地を目指して、世界中の人々が日本国へ訪れるようになります。
○そのときには、皆さま方の神聖なるお心、大いなる愛の心で包み込んで差し上げてください。本当にこれからです。また一緒にやりましょう。ありがとうございます。
<2025年新年祝賀祭の光を受け取る神事>
【里香先生】」
○それでは、皆さま、これより昌美先生が降ろしてくださった『2025年新年祝賀祭の光』を共に受け取ってまいります。
○私たちが、この特別な年の特別な光を受け取るにあたり、心に留めておくべきことがあります。それは、誰がこの光を受け取るのかという意識です。皆さまおひとりおひとりが、肉体の自分を超えて、真の自分(本心意識)として光を受け取ることです。
○2025年は、日本、そして世界にとって、重要な(方向転換の)年の始まりです。この年の始まりの光を、ただ受け取るのではなく、私たち一人一人が神のみ心を顕わす器となり、その器で受け止めてゆく。これが本当に未来を変えてゆく鍵となります。
○私は昨年、様々な出会いがありました。様々な人々との出会いの中で、昨年、素敵な祈りとの出会いもありました。それを、ここで少し紹介させていただきます。
○それは、次のような言葉の祈りです。「神々さま、私ではなく、あなた様のみ心が私を通して行われますように。」(※キリスト教の「み心のままになさしめ給え」と同様のお祈りだと感じました)
○白光の言い方ですと、「守護霊さま・守護神さま、どうかあなた様のみ心が私を通して行われますように。」
○私がこの祈りを気に入っているところは、肉体の自己ではなく、その想いを手放したところにある本心の自己として、神の光を通す器に徹した祈りであるところです。
○そこに意識を向けますと、本来の霊主肉従の関係、まず霊的存在としての自分があって、その後に、肉体の存在としての自分がある、という事実がわかります。
○私たちは霊としての存在でありながらも、肉体を持ち、自我を持ち、個性を持っています。この二つの側面がひとつに溶け合って、私たちは未来を創造し、この世界の創造に参加しています。こういう意識を持ちながら静かに、この2025年新年祝賀祭の光を、降りてくる光を、神としての自らが静かな心で受け止めてまいりたいと思います。
○それではここで、少し静かな時間を取ってまいります。目をつぶってお祈りください。「守護霊さま・守護神さま、どうかあなた様のみ心が私をとおして光を受け取れますように」「守護霊さま・守護神さま、あなた様のみ心が私を通して光を受け取り、地球人類に愛と癒しを届けられますように」「守護霊さま・守護神さま、神々さま、あなた様のみ心が私を通して光を受け取り、地球に神聖復活の光を届けてまいりますように」
○それでは、この意識で2025年の新年祝賀祭の光をしっかりと受け取ってまいります。私が「はい」と申しましたら、目を閉じて、「2025年の新年祝賀祭における光を、今から受け取ります」の言葉をお唱えください。その後、呼吸法を通して、この光を全身に浸透させていきます。
○では、呼吸法の練習をいたします。吸って、1・2・3・4・5・6・7、止めて「神聖復活大成就」、吐いて、1・2・3・4・5・6・7、吸って、1・2・3・4・5・6・7、止めて「神聖復活大成就」、吐いて、1・2・3・4・5・6・7、吸って、1・2・3・4・5・6・7、止めて「神聖復活大成就」、吐いて、1・2・3・4・5・6・7。
○本番ではこのような形で、7回、呼吸法の祈りを行ないます。では、本番に入ってまいります。私の「はい」の合図の後に、「私は2025年、新年祝賀祭の光を今から受け取ります」とお唱えください。はい。
「私は2025年、新年祝賀祭の光を今から受け取ります」
○呼吸法を行ないます。
吸って、1・2・3・4・5・6・7、止めて「神聖復活大成就」、吐いて、1・2・3・4・5・6・7、吸って、1・2・3・4・5・6・7、止めて「神聖復活大成就」、吐いて、1・2・3・4・5・6・7、吸って、1・2・3・4・5・6・7、止めて「神聖復活大成就」、吐いて、1・2・3・4・5・6・7。吸って、1・2・3・4・5・6・7、止めて「神聖復活大成就」、吐いて、1・2・3・4・5・6・7、吸って、1・2・3・4・5・6・7、止めて「神聖復活大成就」、吐いて、1・2・3・4・5・6・7、吸って、1・2・3・4・5・6・7、止めて「神聖復活大成就」、吐いて、1・2・3・4・5$ B!&6・7。吸って、1・2・3・4・5・6・7、止めて「神聖復活大成就」、吐いて、1・2・3・4・5・6・7。
○最後に全員で、「光を受け取りました」と宣言します。はい。
「光を受け取りました。」
○皆さま、おめでとうございます。本当に今年は素晴らしい年になります。皆さまの光を、どうぞ多くの方々、世界に届けてください。ありがとうございます。1・3・5・7の柏手をいたします。
<1・3・5・7の柏手>
【真妃先生】
○それでは神聖復活の印を7回組みます。
<神聖復活の印をゆっくりと七回連続>
○ありがとうございました。
<過去は消えた〜大成就の神事>
【由佳先生】
○皆さま、よろしくお願いいたします。昌美先生が今年、2025年のために降ろしてくださった素晴らしい光、そして五井先生からのメッセージに、今年2025年からの日本、そして富士聖地の素晴らしい天命と、そのお働きを感じていました。またその直後に、私たちはしっかりとこの光を受け取って、神聖復活の印を、全人類と生きとし生けるものに届け、捧げました。
○私は、これこそが白光真宏会の素晴らしさだと思っております。会員の皆さまは、本当にご自身の天命・神命をご存知だからこそ、何よりも先に、本当に神聖の響きを、神聖であるという真理を受け取り、2025年のこの幕開けに、共に全人類にその光を宏(ひろ)めさせていただくご神事に参加しておられる。
○それを感じながら、私の心は、喜びにあふれておりました。しかし同時に、個人人類同時成道の道が白光真宏会の道です。人類だけ、人類のみではなく、すべての自然と生物にも、また私たち自身、一人一人の天命・神命にもしっかりと目を向け、すべてに神聖の甦りを成就してまいりたいと思います。
○そのためにも私たちは、私たちの過去(把われの記憶〜思い込み・こだわり・決め付け・執着など)を手放し、消えてゆく姿がしっかりと消えたのだと、私たち自身がそれをしっかりと受け止め、認識し、そしてまた2025年の素晴らしく輝かしい私たち自身の人生、そして歩みもしっかりとイメージし、この行事の中で刻印し、そして素晴らしい2025年を過ごしてまいりたいと思います。
○まず最初に、今年も五井先生のご本から選ばせていただいた箇所を読ませていただきます。『人類の未来』という五井先生のご本から、「霊文化の第一歩」という部分を読ませていただきます。
霊文化とは、いわゆる神のみ心の展開による大調和の生き方が示されることであって、業想念を分析して、人々の心を痛めつけるような指導方法をなさしめることではないのです。(中略)
例えれば、月を差す指のようなもので、月を差した指だけをいつまでも見つめさせて、月の方に、一向に眸がゆかぬような教えをしたのでは、その教えがかえってマイナスになって、人間がお互いの欠点を探りあい、お互いの病気や不幸のある度びに、あの人の心の中に何かの間違いがある、と責め合う想いが自然と湧きあがってきてしまうものです。
そこで私は、この因縁因果説も、心の法則も一度は認めさせながら、それをさし示した指を、月(神)の方に集中させるように、病気も不幸も貧乏もすべて過去の神を離れていた想念行為の消えてゆく姿なのですよ。月をさす指を消さしめて、それと同時に、消えてゆく姿を想うときに、あなたのうちにある神の姿、本心が輝きでてくるのですよ。ですから、ひたすらその業想念を消していて下さる、守護霊、守護神に感謝し続けなさい。そうすれば、自己の心の業想念にも、他の人の業想念にもとらわれず、自分の心を赦し、人の心も自ら責めさいなまない、愛と赦しが自然と行われ、お互いの心の中の神性が、いつの間にか輝き出てくるのですよ、と説いているのであります。(中略)
ある年の秋に関東地方を襲った台風では、宗教やっているいないにかかわらず、大分水浸しになった人々がありましたが、私のところに来ている人で被災した人は、実に明るい平穏な心で、その災害に対していたのです。
それは、すべての現われは、その人の過去世の因縁因果の消えてゆく姿で、それが消えてゆくに従って、その人の本心がより輝かになっていくのだ、真実の神性が現われるのだ、そのために常時背後に守護の神霊が護り続けておられるのだから、その人々が再び立ち上がれぬような目には絶対にあうことはない。ただ、ひたすら守護の神霊への感謝と、世界平和の祈りをしていればよいのだという教えを受けていたからであります。
ですから、被災の翌日、尋ねてきた人の明るい顔といったら、まるで絶大な幸福でもつかんだときのような顔で、私に感謝し、何があっても平安な気持ちで過ごせた自己に感謝していたのでありました。
人間はあくまで自己を赦し、人を赦し、自己を愛し、人を愛して生きてゆかねばならぬものです。その一番最良の方法は、消えてゆく姿と、神への感謝の他にないと思います。
霊文化の進展は次第に急速になり、神霊の出現、宇宙人との提携による神科学(すべてを生かす科学)の発達となってくることでしょう。
それまでの私たちの生活は、ただひたすら世界平和の祈りによる、人類の業想念波の浄めに終始していればよいのだと思うのです。
○なぜ「過去は消えた」というご神事を行なうこのときに、この文章を読ませていただいたかと申しますと、二つ、理由がございます。
○一つ目は、最後の方に書かれていた「霊文化の進展は次第に急速になり、神霊の出現、宇宙人との提携による神科学の発達となってくることでしょう」という霊文化への第一歩という、この時代がまさに、2025年、富士聖地からどんどんと急速になってゆくのだという実感を、改めて感じていたからです。
○と同時に、そのために私たちがすることというのは、「人類の業想念波の浄めに終始していけばよいのです」という時に、会員の皆さまの震災直後の明るい平安なお心というそのご様子こそが、私自身、改めて持っていたい姿だなと思いました。
○里香先生がおっしゃられたように、私たち自身一人一人、肉体という器を持っております。そこにまだ、私たちの中で、消えないもの、掴んでいるもの、赦せないもの、悔しかったこと、苦しかったこと、それを私たち自身の器に残していると、それだけその器の部分を占めてしまうわけです。
○本当にすべてが消え去った。そしてその背後に守護霊さま・守護神さまの愛がたっぷりとあるのだという、そこをこれから今の時間、まだ器の中に残っているそのいらないものをしっかりと、一つ一つ消してゆきたいと思います。
○大切なことは、そうして私たち自身の器を空っぽにすることだと思うんです。空っぽというものは、まったく何もないということではなく、その器全体が空になることによって、そこには、里香先生がおっしゃっていた守護霊さま・守護神さまのみ心のみ、また私たちが本来持っている神聖のエネルギーのみに充ち満ち、溢れてゆく状態だと思っております。
○これからゆっくりと音楽を聞きながら、私たちの肉体の器でまだ捉えている自分自身の過去の把われを消したり、器を空っぽにしたりすることによって、その器全体から溢れて来るのは、神聖の響きそのもの、守護霊さま・守護神さま、神々さまのみ心である愛の響きそのものになってゆく。この時間にそれをしっかりと、私たちの中で感じ取ってまいりたいと思います。
○では、「私たち自身の過去はすべて消えたのだ」という想いと、それゆえに私たちの神聖の器は空っぽとなり、そこにあるものは神聖の響き、神々さまの愛そのものであると、私たち一人一人がしっかりと認識し、体感する時間を持ってまいります。それでは、よろしくお願いいたします。
○私たちが自分たちの過去を本当に手放せたとき、そこに残るのは神々さまからの愛とお守りのみです。ですので、過去の辛い、悲しい出来事、また喜ばしい出来事さえも、それらはすべて過去となり、消えていったのだと、感謝して手放してください。そして、「今ここには、何も引きずっていない自分、何ものからも影響を受けていない自分がある」と意識してください。
○あるのはただただ、神聖の響きと守護霊さま・守護神さまの愛のみであったということを、ご自身の中で今、感じていてください。……はい、ありがとうございます。
○こうやって私たち一人一人の意識と選択次第で、「本当に過去は消えた。消えたのだ」と確信できるようになります。
○では続いて、今日受け取った特別な光を意識して、そして2025年の神聖のある自分の姿をイメージする時間を設けたいと思います。続いては、昌美先生のご著書『人生と選択』から読ませていただきたいと思います。
一人一人はすごいのです。自分自身を疑うことだけはやめましょう。自分の能力を疑い、自己を否定することはいけません。
誰もが素晴らしい能力を平等に持って生まれてきている。今自分が生きているということは、自分の人生を自分で創造しているということです。
他と同じ生き方をする必要はまったくないのです。人からいい人と思われる必要もないのです。人から立派な人だと思われる必要もないのです。両親の期待に沿うこともありません。
自分の思った通りに生きるのです。自由に自分がしたいことを選択するのです。「しよう」という意思があれば、必要なお金はその意志によってついてくる。人もついてくる。あらゆる能力がついてくる。
ついてくるということは、本来自分の中にあるものが目覚めて、ワーッと湧き出てくるということです。ですから「しよう」と思ったら、本当にやってみてください。必ずついていきます。
ついには夫が協力する。子供が協力する。友人が協力する。また、自分が本当にやりたいことならば、どんなに働いて努力しても、苦しみとは感じないはずです。どんどん出来ていくことの喜びが自分をもっと輝かせ、もっと大きな希望へ向かわせます。
あなた方の未来は、確かにあなた自身の想いによって描かれているので、それを予測することは出来ます。しかし、今この瞬間、意識して想いの方向を変えれば、違う人生を今ここから発することが出来るのです。
自分は駄目だと思った時から不幸が始まります。その意識を変えていくのです。
出来る。やってみよう。そうやって一歩進めること。それは「世界人類が平和でありますように」でもいいし、「自分は出来るのだ。今まではチャンスがなかったけど、今からやってみよう」という意識でもいいのです。今ここから自分の人生は変わります。
○ということで、改めて、昌美先生のご著書の中から読ませていただきました。
○なぜこれを選ばせていただいたかというと、たくさんの神意識のお話もありましたが、昌美先生の「絶対出来るんだ」というその響き、その力強さに立ち戻って、自分自身の中に同じエネルギー、同じ確信を目覚めさせることによって、神聖な自分のイメージをしっかりと持ち、今日、今、この瞬間から自分の人生を変えてゆく、変えてゆけるんだという響きをお伝えしたかったからです。
○今年2025年に、神聖を発揮して生きている姿を、過去の自分の想念や出来事、常識などを脱ぎ捨てて、先ほどお話しした空っぽな器、神聖エネルギーに満ち溢れている自分として、今この瞬間、本当に自分が今生、この人生で成し遂げたい自分の天命、神命のイメージを画く時間を取ってまいります。
○では、よろしくお願いいたします。昌美先生のお言葉です。
そこに愛があれば、何事も乗り越えることができる。無条件の愛、無私の愛。これを学び理解し、気付くことが人生最大の目的です。
あなたが探しているものは真のあなたなのです。自ら尊び、褒め称えよう。自分自身に感謝を捧げよう。
答えはいつも自分の中にある。自分を深く見つめ、その心を調えれば、内なる神のメッセージが自分の中から湧いてくる。
○はい、ありがとうございます。昌美先生から受け取らせていただいた素晴らしい2025年の光を、本当に全人類のため、そして私たち一人一人が本当に崇高なミッションを持っている魂であるからこそ、その皆さまおひとりおひとりが今画いたご自身のイメージが、すべて完璧に成就するよう、これから皆さまと3回、「すべては完璧、欠けたるものなし、大成就」を唱えてまいります。
○ではお願いいたします。はい。
「すべては完璧、欠けたるものなし、大成就。」「すべては完璧、欠けたるものなし、大成就。」「すべては完璧、欠けたるものなし、大成就。」
○新年祝賀のご神事を終えるために、最後にもう一度、1・3・5・7の柏手を皆さまと共にやりたいと思います。
<1・3・5・7の柏手>
○ありがとうございました。皆さま、おめでとうございます。
【昌美先生】
○(由佳先生のお話しを受けて)人類はみな、神聖を持っているのです。私が特別ではないのです。全人類、みな平等、貧困国の方々も、富裕国の方々も、男性も、女性も、子供も、大人も、ハンディキャップをもっていらっしゃる方や病人も、健常者も、全人類すべてが、同じ力である神聖を持っている。同じ治癒力を持ってる。
○けれども、自分自身で、勝手に「自分は治らない」「大丈夫かな」「もう死ぬんだ」「私の人生悪い」と勝手に思い込んでいるのです。
○そういう思い込みは、誰でもできます。もうほとんど、90%の人々が思い込みの人生です。人生というのは、自分自身の日頃の意識で創り上げてゆくものです。ですから、結果として現われたときには、既にその前に出来上がっているものが、消えてゆくときに現われたということなのです。
○自分の人生というのは、自分の日頃の想いが創り上げています。「無理だ」「できない」「どうしよう」「何とか事件の人が来たらどうしよう」「泥棒が入ったらどうしよう」と思う。そういうネガティブな想いがあれば、それを自分でしょっちゅう引き寄せていることですから、その事実を自分で創り上げることになるのです。
○逆に考えてみてください。「大丈夫だ」「人のために尽くすそう」「人にいい言葉を使って人を喜ばそう」「かわいそうな人々に何かお手伝いすることがあるか、声をかけてみよう」
○そう思って、実際に行動を起こすと、相手は喜んで、本当に感謝して、その感謝が今まで自分に与えられてない感謝だから、自分自身に返ってきて、「本当にやってよかったな」となる。
○1回体験すれば、その声掛けが大勢の人に対して、しょっちゅう誰に対してもできるようになるのです。そこに恥ずかしさ、「自分はできない」「無理なんだ」「相手が何と思うか」というネガティブな想像を勝手にすると、その通りの人生しか生きられません。
○私はなぜこうやってポジティブに生きているかというと、五井先生に、ポジティブな言葉で育てられたからです。「昌美は素晴らしい」「昌美はできるんだよ」「できないことはない」と、その言葉は十五、六歳の頃から嫌というほど聞いていますから、「できないことはない」という考え方が体の中に染み込んでいるのです。
○そうやってポジティブな習慣を染み込ませていったら、その通りになるのです。今、皆さま方おひとりおひとり、個人の人生を振り返ってみてください。
○結局は、これが自分だと思ったその意識レベルに応じた通りの人生を歩んでいらっしゃいます。でも、皆さま方は、そこに消えてゆく姿、五井先生、「世界人類が平和でありますように」というポジティブな祈りがある。それを、繰り返し繰り返しやっていらっしゃるから、皆さまはこのように全人類を救う立場にあるわけです。
○皆さま方は、救われる立場の人は1人もいません。神聖が欠けている方は、この会にはいません。自分自身をもっとしっかり認め、自分の神聖を信じてください。
○「駄目だ」「無理だ」「私はできない」と思う生き方をしているということは、「自分自身には神聖がない」と自分自身で認めて、長い間生きてきた証拠です。
○私はどんな辛いときでも、どんなひどいときにも、五井先生から愛され、そしていい言葉をかけられたから、自分はできないと思ったことがほとんどないのです。
○ですから、主人やお医者さんが「無理だな。その足で出かけちゃいけない」とか、「ヒールを履いちゃいけない」とかいろいろ忠告してきても、私が最後に「やる」と言うと、身近なうちの娘たちは、「もうしょうがない、お母さんは。またもし倒れたら、自分の責任でそれも治るだろう」と思っている。
○けれども、2度と倒れない。結局、人生(における最終決断)というのは、他人(ひと)にあるのではない。また、立場でもない。その仕事でもない。自分が日頃から何を思っているのか、ただそれだけのことです。
○2025年、日本国が世界から、全人類から、本当に平和な国として認められる年になりました。これは私が本当に願いつづけてきたことです。やるつもりです。1年かけて、世界の人々が「日本へ行こう」「日本は素晴らしい」と思う世界を創る。
○自分自身を信ずること、神聖を信じることです。出来ないことはない。出来ないというのは、自分自身に内在する無限の可能性を否定していることなのです。
○それは勿体ないことです。私だって足を骨折して、先生から「無理だ」と言われているにもかかわらず治って、こうやって足だってあげられるのです。意識で自分自身を創り上げてゆくのです。
○神聖である会員の皆さま方、出来ないことはありません。人と上手くいかない、この人と上手くいかない、それは、ネガティブな潜在意識に、自己の権能を明け渡している姿です。
○どんな人もみんな神聖を持ったいい人ばかりです。そういうふうにネガティブな気分になるのは、自分の日頃の想念習慣がネガティブだからです。ですから私を信じて、ポジティブな想念習慣を培って生きてください。
○私は、ネガティブには生きておりません。「何でも出来る、出来る」とポジティブに生きています。家族が心配するので、出かけるときは黙って行くことが多いですが、帰ってくるときには元気になっている。
○自分自身の意識を大事にして生きることが大切です。物事を前向きかつ楽観的に考えて、できるだけ明るく、「出来る、一歩進んでやってみよう」と、自分自身の神聖に自信を持って行動してみることです。
○ですから、会員の皆さま、また出席できない方々…、出来るのです。(私たちには、やれば出来る神聖の力が備わっている)本当にありがとうございます。コロナ禍の4年間、苦しまれ、悲しまれ、病気になった方もいらっしゃるでしょう。でもこれからは開かれます。(すべてがよい方向へ運ばれてゆく)いつでも富士聖地にいらしてください。みんなで世界平和の祈りと、全人類の神聖復活を祈ってまいりましょう。
○私のこれからの【1年間の指標】を申し上げます。『すべての国境・人種・民族・主義主張、それらを全部取っ払って、全人類は皆、1人残らず神聖そのものであるということを、全人類に知らしめる』です。そのために私は、この1年間を生きてまいります。本来、国境などないのです。国境は、人間たちが勝手に作ったものです。
○日本へ来た方々が、「本当に日本は平和な国だ」とおっしゃっているというお話を、私はいろんなところから聞いています。世界各国から来た人々はみんな、「日本はいい」という。日本国は、本当に確かに平和です。私も世界を回っているから断言できます。
○ですから、皆さま、自信を持って、ますますこの富士聖地に人々をお誘いしましょう。今、富士聖地には、日本でも有名な人たちがみんな来てるでしょ。納谷理事長が実際に知っていらっしゃる。本当に「富士聖地に行ってみた」という話を外から聞きます。
○私の友人でも、「え?富士聖地へいらっしゃったんですか?」「いやー、友達に連れて行ってもらいました」という方がいる。そういうトップレベルのご夫妻も来ています。職員は私に報告しないけれど、回りまわって私のところに話が入ってくるのです。
○それほど富士聖地というのは人々を惹き付けている。肩書きとかそういうことは関係なく、魂が立派な方は、必ず来ることになります。外国人でも、日本人でも、どんな人が来られてもスタッフたちは、「ウェルカム。よくいらっしゃいました。どうぞごゆっくりお過ごしください」と、富士聖地を案内している。
○理事長もスタッフもみんな愛の人ですから、そうやって案内されて富士聖地を見て、世界地図の丘を見て、世界各国の国旗を見て、ピースパスのピースポールを見て、涙を流して感動されている。
○そして何の殿堂もない場所で、皆さま方が雨の日も雪の日も、みんなゴザ(ビニールシートなど)を敷いて、大地の上に座って祈っていらっしゃるそのお姿を写された写真などを見て、私の友人の方なども涙を流しておられる。
○あれは、私の指示ではなく、スタッフが自然にそういうことをしたのですが、そうすることが私の気持ちでもあったので、私はそれに感動して、「よかったね、万歳!」と一人で喜んでいます。それもスタッフの皆さま方のおかげです。
○ですから、いかなる人も、もうウェルカムして、そして、皆さんを喜ばせてお帰りいただきましょう。そして、みんなに愛の言葉をかけるのです。「出来るんですよ」「大丈夫なんですよ」「健康ですよ」と。
○ですから、結局は想い。想いが大事です。私も何回も骨折して、お医者さんに「完治は難しい」と言われてもちゃんと治っています。レントゲンを撮りますと、まだひびが入っていたとしても歩けたりする。そうやっていると、時々怒られますけど、それでも、やれば出来るのです。
○出来ないと決めるのは、自分自身の意識が「出来ない」と自分自身を哀れんで、自分自身の能力を低めに見て、神聖を見ていないからです。否定的な面を大きく拡大して見ている想いは、まだ神聖意識ではない。
○自分の神聖ですべてをよい方向へ持ってゆくのです。これが、今年の私の課題です。お互いに、一生懸命やりましょう。生きながら、多くの人々、世界の人々を富士聖地に呼びたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いします。
○皆さま方のおかげで、こんな素晴らしい会に出席させていただき、感謝しかございません。これからもよろしくお願いします。失礼いたします。
<閉会>