Zoom祈りの会メルマガをお読みの皆さまへ
いつもご参加くださりありがとうございます。
印の光が行き渡っていることをイメージすることについて、何人かの方からご質問がありましたので、お伝えしている内容をこちらのメールで共有します。
【印の光が行き渡っていることへのイメージについて】
「”何々へ印の光が行き渡っていることをイメージしてください”と言われますが、私はイメージ(想像)することが苦手で、光が行き渡っている様子を思い描けないので、以前のように印の回数をたくさん組むほうがいいと思います」
最近、上記のようなお話を、ポツンポツンと聞くことがあります。そこで本日は、ありありと思い描くことが苦手でも、出来なくても、そこにはなんの問題もない、ということをお伝えします。
どういうことかと申しますと、私たちが、例えばレソトなら「レソト」と思ったときには、レソトが地球上の何処にあるかわからないで組んでいても、レソトの人々の姿を思い浮かべることが出来なくても、私たちの印の光は、間違いなくレソトの人々、空気、大地、水、植物、動物等、レソトの全域に行き渡っているからです。
大切なことは、「それを行なっているのは、肉体の私たちではない。守護霊・守護神・救世の大光明や宇宙天使群の皆さまである」という自覚を持つこと、そして、神々の器として、個我が薄れた神聖そのものの意識をもって印を組むことです。
神々さまが、私たちの印の光を各国各地に送り届けてくださっているのですから、私たちはそのことを固く信じて、神々さまが使い給う器として無心になって、輝かしい未来を共同創造してゆくことが大切だと思います。
各国へ光が行き渡っている様子が思い描けなくても、私たちが例えば「アゼルバイジャン」と思ったときには、富士聖地の宇宙子科学絵図面を経由して、アゼルバイジャンへ神聖復活の光が届けられているのですから、そのことに自信と確信を持ってお祈りされることをお勧めします。
もちろん、ご自身でその様子をありありとイメージできる方は、これまで通りにそのイメージを大切にされて、世界中が神聖復活の光に包まれている確信を深められたら素晴らしいと思います。
ここで、私たちが神聖復活の印を組むにあたって、大切なこととして伝えられてきたことの要点をまとめますと、次の内容になります。
◎お尻を絞め、お腹をへこませて、丹田に力を入れて行なう◎印を組むときは、視線は真っ直ぐにし、あごを引いて背筋を伸ばす◎教わったとおりの形を、手指で正しく画く(お体にご無理のない範囲で行なう)◎左右の指先や手の平を付ける際は、丹田を意識して力を入れる(肩の力は抜く)◎印を組む際は、鼻腔の奥を鳴らすバイブレーションの呼吸法を鼻呼吸で行なう◎印を組むとき(組む前・組んでいるとき、組んだ後)の意識が重要である◎複数人で印を組むと、印から放たれる調和したパワーは乗数倍となって、強力な光が放たれる
印を正しく組むことも、そのときに呼吸法を正しく行なうことも、私たちはすでに意識して行なっておりますし、手指の先まで神聖意識を張り巡らせて、1回1回の印を組んでおります。
しかし、私自身、印の回数が大事だという想いに傾いていたこともあり、1回1回の印を丁寧に組んでいるつもりでいながら、印を組む前の意識、印を組んでいる間の意識、印を組み終わった後の意識について、深く意識していませんでした。
そこで昨年一年間、そのことを意識して組むようになり、いつの間にか「すべては完璧、かけたるものなし、大成就」の意識が常時、心の表面を占めるように変わりました。
また、動画による祈りの会でもここ数年来、印を組むたびに、「私たちの印の光が、○○に行き渡っていることをイメージしてください」というアナウンスが入っており、印を組むとき(組む前、組んでいるとき、組んだ後)の意識が大事であるということを示されています。
私たちの祈りの会でも、そうした全体の動きに沿いながら、また時代の動きに対応しながら進めておりますので、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。