Zoom祈りの会メルマガをお読みの皆さまへ
いつもご参加くださり有り難う御座います。
土曜日夜の特別プログラムの案内メールを送ります。
『神聖で繋がり合う日』
【日時】
2025年5月24日(土) 20:55 〜
【ZoomのURL】
https://us02web.zoom.us/j/6980729270?pwd=nW9HgFrjw71kpe38gTNS-rdtnvZ3Rw.1
【YouTubeでご参加の方はこちらから】
https://zoom.peace51.net/youtube-url_jp/
パスワード: peace (初めての方はパスワードを入力してください)
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【生命の本質との繋がり〜解脱と全託】
皆様もご存じのとおり、私たち人間が人生を歩んでゆくうえで、「瞬々刻々を自らの神聖とシッカリ繋がり、神聖そのもののひびきを言葉・想念・行為に顕わして生きること」ほど、大事なことはありません。
その理由を「どうして?」と、自らのいのちの奥に掘り下げて観てゆきますと、私たち人類のいのちが本来は、宇宙を創り運行している生命の大元に直結した存在であるからという、人類の根幹的な存在意義に意識が至ります。
それを角度を変えて申しますと、私たち人類は、それぞれが在籍する惑星にあって、自らの置かれた立場で天命を果たすことをとおして、宇宙神の創造活動の一端を共に担っている存在だといえます。
ですから本来でしたら、ひとりひとりが互いの存在の奥に神聖を認め、互いを活かし助け合い、個我を主張せず全体に奉仕し、それによって全体の大調和をはかる生き方をして然るべきなのですが、現実は、地上の多くの人々が互いに批判・非難・評価をし合って生きており、無意識的に他の足を引っぱり、自らを他の上に置こうとするような、自と他を分断した価値観に基づく生き方に終始している様子が見て取れます。
なぜそうした状況にあるかということに関しては、『人間と真実の生き方』のなかに、「この世のなかのすべての苦悩は、人間の過去世から現在にいたる誤てる想念が、その運命と現われて消えてゆく時に起る姿である」と書かれている箇所をよく咀嚼して読むことで理解できます。
人間はよく「あなたは間違っている。私こそが正しい」と断定的に主張し合いますが、個々人が自らに生じたそうした想いを省みて、「この想いは神聖に根ざした想いだろうか?」と、天意か否かを審察(しんさつ)すれば、そのような愚を繰り返さなくなります。
私は、白光の道の肝を、「本心と業想念の截然たる識別」と心得ておりますが、それは他者に向けて行なうものではなく、あくまでも自己を内省的に見つめる行為であります。そのように自らを省みてゆきますと、守護の神霊が眉間の第三の眼をとおして、審神者(さにわ)の極意を伝授してくださいます。
どういうことかと申しますと、何かを想ったときに、自らの習慣による批判・非難・評価に引っ掛からずに、神聖の立ち位置からすべてを消えてゆく姿と認識して、表われた自らの想いを世界平和の祈りのひびきに乗せ、救世の大光明という大海に溶かし浄めることが自然に出来るようになる、ということです。
審神者とは、単に善し悪しを断ずることではなく、何が本心のひびきか、何が業想念のひびきかを截然と見極め、かつそれらに把われることなく、守護の神霊の懐に入り込み、神々の意識を自らの意識として生きることです。
そうしてみてはじめて、生命の本質たる本心に直結して、ほかの人々や生きとし生けるもの、そして大自然のすべてと全(まった)き一体化を果たし、一つに結ばれた心境で生きてゆくことが出来るようになります。
生命の本質との完全なる繋がりを成就するこの意識の学びは、意識レベルが霊界の上位にある人々の学びでもあります。
そのように見てゆきますと、2025年を生きる私たちの日々の学びは、守護の神霊との全き繋がりを得る全託の学びであり、自由自在心へ至る解脱への学びだといえます。
私たちが目指す境地は、天意と自意識が一つに結ばれ、自らの意識が神意識であるという意識状態です。五井先生は、「正覚(悟り)に至る極意は、守護の神霊への全託にあり、全託を成し得たその先に真の解脱があるのだ」というお話をなさっています。
ここで紹介すると長くなりますので、『解脱と全託』の講話をPDFファイルとしてリンクで添付しますので、お時間を見つけてご熟読ください。
今週の土曜日の夜は、ひとりひとりが本心との繋がりを意識し、本心と繋がった人々が繋がり合っている「むすび」の世界でお祈りいたします。
250524-土-夜-資料_五井先生ご講話_解脱と全託.pdf
https://zoom.vg.peace51.net/download/21065/?tmstv=1747910672
【当日のプログラム】
1. 冨士宣言
【一人一人の宣言】
私たちは未来世代に対して、責任ある個として、ここに宣言するものである。
◎人間の本質である神聖なる精神と善なる心を復活させ、自らの上に顕現すること。
◎地球上に真の平和を築くという人類共通の使命を、自らの生き方と行動を通して果たしてゆくこと。
◎生きとし生けるものは多様でありながら一つにつながっていることを認識し、すべての生命を尊重しいきいきと活かすこと。
◎人間の精神の限りない創造性を発揮し、経済、科学、医療、政治、教育、宗教、芸術、メディア等あらゆる分野に必要な変容をもたらすために尽力すること。
◎調和した精神文明を実現するために、一人一人が内在する素晴らしさを顕現し、人類の進化に向けた大きな一歩を共に踏み出すこと
【The Fuji Declaration】
We, the undersigned, as individuals responsible for the future of life on Earth, hereby declare that:
◎We affirm the divine spark in the heart and mind of every human being and intend to live by its light in every sphere of our existence.
◎We commit ourselves to fulfilling a shared mission of creating lasting peace on Earth through our ways of living and acting.
◎We intend to live and act in ways that enhance the quality of life and the well-being of all forms of life on the planet, recognizing that all living things in all their diversity are interconnected and are one.
◎We will continually strive to free the human spirit for deep creativity, and to nurture the transformation necessary to forge a new paradigm in all spheres of human activity, including economics, science, medicine, politics, business, education, religion, the arts, communications and the media.
◎We shall make it our mission to design, communicate and implement a more spiritual and harmonious civilization that enables humankind to realize its inherent potential and advance to the next stage of its material, spiritual, and cultural evolution.
2. 全託の意義の再確認
ここでは、全託の意義を再確認して、8分44秒の統一CDを使い、守護の神霊への全託の心境で統一行を行ないます。
3. 人類の神聖復活へのお祈り
地球上のすべての大自然と生きとし生けるものと人類に、宇宙神の光を送ります。
地球上のすべての大自然と生きとし生けるものと人類に、宇宙神の光を送ります。
<神聖復活の印を7回>
<続けて1分間、瞑想する>