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『神聖で繋がり合う日』
【心臓の神聖な役割と平和の呼吸 ― 愛と感謝を響かせる新しい意識の時代へ】
1990年代までの地球の医学界では、「肉体における意識の働きは脳を中心に行なわれている」と考えられてきました。しかし、2000年代に入って以降は、そうした考え方が旧い考え方となり、近年では、脳と身体各部が連動して認識・思考・感情といった意識エネルギーを生成し、運用していると考えられるようになってきました。
その中でも近頃では、心臓が感情の生成において重要な役割を果たしていることを示す実験結果が幾つか発表されています。最近の神経心臓学では、「心臓という臓器は【感覚器官】であり、大脳皮質が関与しない学習や記憶、決定を可能にする【高度な情報のエンコーダー(変換装置)及びプロセッサー(命令・計算・処理等のプログラム実行中枢)】としての中心的役割を担っている」と結論づけられております。(それを裏付ける実例として、心臓移植を受けた人が術後、食べ物の好み・趣味・性格的な傾向が変化することが挙げられます -> ただし移植後の心臓の神経は切断された状態であるため科学的裏付けはない)
もう少し掘り下げて見てゆきますと、大脳皮質は知覚・随意運動・思考・推理・記憶などの高次機能を司る器官ではあるけれども、大脳皮質が関与し得ない意識活動に関しては、心臓がその中心的役割を果たしていると考えられるようになってきているということです。
このことを我々の専門分野である神聖の観点から俯瞰してみますと、『感謝』や『愛』、『真善美』などを感じることが出来る心は、脳ではなく心臓(ハート・♡)をとおして表面化しており、肉体意識に顕現されたそれらの意識エネルギーが電磁場を形成し、周囲に影響を及ぼしているといえます。
※電磁場とは、電場(電荷が作り出した場。電荷に力を及ぼす場)と磁場(動く電荷としての電流や磁力が作る場。磁性体や運動する電荷に力を及ぼす場)が動的には強く結びついて働いている時空間を指します。
それらのことを現代医学と絡めて観ますと、心臓は体の中で最も大きな電磁場を形成しており、心電図で測ることのできる電磁波の振り幅においては、脳波計で計測できる脳波の振り幅の60倍にもなるといわれています。また、心臓が発する磁場成分の強さを観測しますと、脳が発する磁場成分の5000倍もあり、周囲の細胞組織に邪魔されることなく、1mから2mほど離れた場所においても計測可能な波長であるといわれています。
これは、科学的な論文ですから「それこそが人に元気を与えたり、奪ったりするメカニズムだ」とは断言しておりません。しかし、「規則正しいユッタリとした心臓の電磁波のリズムは、自他の心と体にもよい影響を与え得る」と結論づけられています。
そのことから私達のあるべき姿― 肉体波動と連動して神聖エネルギーを働かせている状態 ―を思いみますと、起きている間中の呼吸をユッタリとしたリズムで行ないつづけることが大切であるといえます。
なぜなら常時のユッタリとした呼吸は、心臓の鼓動を安定させ(第四チャクラを活性化させ)、肉体脳髄からはけっして生み出すことができない真心のこもった『感謝』や『愛』、『真善美』といった意識状態を心身に連動して顕わす鍵であるからです。
肉体の頭で考え出した『感謝』や『愛』がどこか胡散臭く、そこに打算が見え隠れし、ニセモノ感を感じさせているのは、こうしたメカニズムを知らずに、小知才覚で動いている状態だからです。
私達が目指す神聖復活を果たした意識は、すべてを包み込む『慈愛の境地』から発しており、誰もに真心を感じさせ、自らが発したその神聖波動エネルギーが周囲に好影響を与えずにはおかないものであります。
そうしたホンモノの神聖を自らが表わしつづけ、神聖を否定する思考を消えてゆく姿と観て、心の底からの神聖波動そのものである『感謝の光』や『愛の光』そのものとして生きてゆくためには、先ほども申し上げましたとおり、呼吸のリズムをユッタリとしながら、光の言葉・真理の言葉・神聖の言葉を心に抱く『平和の呼吸(Peacefulness Breath)』を四六時中の呼吸にすることが一番です。
「瞑想(統一)中はユックリと呼吸している」「神聖復活の印を組むときはユッタリとした呼吸をしている」― それが今までの私達の当り前でしたが、神聖文明を地上に降ろし展開する時旬が迫っている今日では、それに加えて一日中、四六時中の意識が神聖であり、呼吸は常に安定してユッタリとした律動を保っているという状態を当り前にする練習の日々を送ることが大切になってきています。
これまでの話で触れてはおりませんが、不調和な感情想念も太陽神経叢(第三チャクラ)と連動して心臓の鼓動を乱し、心身に悪影響を及ぼす要因になっていることもいうまでもありません。感情の乱れは、無意識に行なう浅い呼吸と連動して心臓の律動を乱すため、心臓の鼓動を安定させる平和な呼吸の重要性が殊更に思われてきます。
ここまでの話を総合して考えますと、常時の呼吸を安定した状態でユッタリと行なうことこそが、脳波をシータ波(「リラックス」や「内省」の意識に連動した脳波)の状態に保ちながら、同時に現実創造の閃きや行動力に関連したガンマ波を生み出し、無限なる叡智による人生創造を可能にするポイントであるといえます。
また、それを『心と体の自律的な働きを司る神経系』の面から観ますと、《浅い無意識呼吸で過ごすこと》は、「戦うか逃げるか(fight or flight)」の二元対立的精神状態(交感神経優位状態)に、知らずのうちに心身を長くとどめ置くことであり、《平和の意識エネルギーを発しながらユッタリとした呼吸を持続すること》は、三つの丹田を覚醒させて、温かな慈愛と全感謝の心を根底にして、脳にシータ波とガンマ波を活性化し、愛や調和といった統合的な安定的精神状態(副交感神経優位状態)に自らの心身を置きつづけることになるといえます。
その状態は、心身をリラックスさせながらも、霊的に覚醒して生き生きと心と体を働かせている状態です。私達は、起きている間中の呼吸習慣を、意識的に前述の『平和の呼吸』に変えることで、深い内的静けさと高次元の覚醒意識が融合した心身を自らのものとすることが出来ます。
そうした生き方の練習をすることで私達は、これまでは瞑想や統一でしか到達し得なかった覚醒した心境を、肉体と精神が統合した状態として、顕在意識で自覚して生きることが出来ます。
また、『平和な意識でのユッタリとした呼吸を継続すること』は、心臓を心(意識)の拠点として働かせるのみならず、肉体細胞全体も『心の底からの愛と感謝を響かせる細胞』に生まれ変わらせることになります。
土曜日の夜は、地球人類を神聖の世界へ誘う霊的地球救済グループの一員として、私達自身がユッタリとした心臓の律動を基本にして、心にも体にも愛や調和や感謝といった『平和の電磁波を響かせつづける時間』を共有してまいります。
【日時】
2025年9月13日(土) 20:55 〜
【ZoomのURL】
https://us02web.zoom.us/j/6980729270?pwd=nW9HgFrjw71kpe38gTNS-rdtnvZ3Rw.1
【YouTubeでご参加の方はこちらから】
https://zoom.peace51.net/youtube-url_jp/
パスワード: peace (初めての方はパスワードを入力してください)
【当日のプログラム】
1. 世界平和の祈り
世界人類が平和でありますように。
日本が平和でありますように。
私たちの天命が完うされますように。
守護霊様、ありがとうございます。守護神様、ありがとうございます。
May peace prevail on Earth.
May peace be in our homes and countries.
May our missions be accomplished.
We thank you, Guardian Deities and Guardian Spirits.
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2. 肉体と神聖を繋ぐユッタリ呼吸の時間
音楽とリーダーのお話を聞きながら、肉体と神聖を繋ぐユッタリとした呼吸をする時間を設けます。
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3. 心からの愛の宣言
私達を構成するすべての要素は、宇宙神の光によって出来ています。
ゆえに私達は愛そのものの存在であり、すべてを慈しみの眼で見つめています。
空気も風も、雨も雪も、大地も空も、太陽も月も、夜空に煌めく星々も、星々に生存するすべての生命体も、宇宙神の愛によって生まれました。
私達は宇宙神の分身として、地球界に宇宙神のみ心を展開するために生まれて来ました。
その事実を思い出した今、私達の心は、愛と感謝に満ちあふれています。
世界人類すべてが神聖に目覚め、自らの意志で神聖を甦らせるそのときまで、私達はすべてに内在する神聖を見つめ、言祝(ことほ)ぎ、抱きしめ、感謝しつづけます。
私が神聖の存在であるように、すべての人類もまた神聖の存在です。
4. 神聖復活の印
大自然と生きとし生けるものと人類に、宇宙神の光を送ります。
<神聖復活の印を7回連続>
そのまま、14秒目を閉じて瞑想する>