Zoom祈りの会にご参加の皆さまへ
いつもZoom祈りの会にご参加くださり、まことにありがとうございます。
来年から『七ヶ国への祈り』の七番目を数年ぶりに変更いたします。具体的には、『ロシアとウクライナ』『イスラエルとパレスチナ』への祈りを今年いっぱいで一区切りとし、2026年1月3日(土)以降、『中国と台湾』『大韓民国と北朝鮮』とします。
また、この二組のお祈りにつきましては、『標準中国語と日本語(中国と台湾)』『韓国語(ハングル)と日本語(大韓民国と北朝鮮)』でお祈りします。参加者の方で、上記言語でのお祈りを希望される方は、以下のリンク先に音声データと文言の資料を置いておりますのでご覧ください。希望されない方は、これまで通り日本語のみでお願いします
この変更の理由は、日本が世界平和の中心国として神々から認められていながらもいまだ大韓民国・北朝鮮・中国との関係性にわだかまりを残していることと、中国と台湾の情勢が微妙な段階にあるためです。日本が今後、世界平和の中心として名実ともにリーダーシップを発揮するには、その足下である極東地域の国々との信頼関係構築が喫緊の課題です。
それらの懸案事項をすべて解決するには、わが国の大衆側から近隣諸国の大衆側に一歩歩み寄って、彼等の言語で彼等の平和と神聖復活を日常的にお祈りすることこそが、これまで以上に近隣諸国とのわだかまり融解に効果的であると判断しました。
わが国には実際に、天皇陛下をはじめとして、好戦的思考を微塵も持たず、世界の平和と日本の安寧ばかりを毎日願い、祈りつづけている人々がたくさん住んでおります。にもかかわらず政治の面でその精神性を発揮できずにいるのは、過去世からの国家・民族間の消えてゆく姿があることはもとより、私自身もそうでしたが、心から寄り添い合い、分かり合おうする人々が少なかったためです。
人類が今後、自国や自陣営のみを守ろうとする消えてゆく姿の堂々巡りをやめ、”国境で分かたれた括り”に自らを縛る付ける愚行を卒業する流れを形成するためにも、まずは私達が他国の文化や風習、言語に興味を持つと同時に最大限の敬意を払い、互いの本心を共有することを喜びとする大きな心を持つ必要があります。
他言語で「○○国の人々の神聖復活、大成就」を覚えることについては、歌の歌詞の一説を覚えるようなものです。また、各国語のお祈りの言葉を覚え唱えることは、「咲いた咲いた、チューリップの花が。並んだ並んだ、赤 白 黄色」を覚えるのと似ています。
もっと具体的に申しますと、洋楽の一節を覚えるような気持ちで、アクセントや文全体のイントネーションをメロディーやリズムと見、文言を歌詞と見て覚えると、思ったよりも簡単に発声できるようになります。たとえばそれは、ジョン・レノンの『イマジン』の歌詞の一節を覚えて歌うようなことです。
Imagine there's no countries. It isn't hard to do.
イマジンゼァz ノーカントゥリーz. イティズンt ハーdトゥドー
「想像してごらん、国境なんてないんだって。それは難しいことじゃないよ」
そのように捉えると、どんな国の祈り言葉(○○国の人々の神聖復活、大成就)も受け入れることができるようになります。現に私自身その覚え方で、気が付いたら数年間の間に30言語の祈り言葉をマスターしていました。
これからは私達が、まずは近隣諸国に心を開き寄り添うことで、極東全体に平和をもたらします。引いてはそれが全世界に広がり、すべての地球の人々が他国の文化・風習・言語等に心を開き、受け入れ合う時代を切り開いてゆく流れを形成してゆけたら素晴らしいことだなと思っております。この変更につきまして、皆様のご理解・ご協力をお願い申し上げます。