皆様との祈りの会の御陰で、今回、強く感じたことがあります。祈りの会のあと、今もずっと、イタリアそして全人類へ祈りを捧げて印を組む時、エネルギーが変わったことです。まるで、ご一緒に祈って下さってイタリアに送って下さった、皆様の印のエネルギーが、今もずっと私達イタリアメンバーと共にあるように感じるのです。祈りのエネルギーは、本当に生き続けて、働き続けるのだと思いました。一回祈っても、その時だけでなく、その場所、或いは誰かに届けられたエネルギーは、生き続けて働き続ける、何て素晴らしいことだろうと実感したのです。
マルティーナさんも感想の中で言及していましたが、たくさんの方々と共に祈ると、強力な共磁場が築かれ、そこからエネルギーがずっと降り注ぎ、祈っている、受け器である私たちを通して働き続けてくれるのですね。祈りのエネルギーの力を知って疑いなく信じている私たちだからこそ、皆様からの祈りの応援のエネルギーを100%受け取ることが出来、そのエネルギーで共に築けた共磁場から、パワフルなエネルギーが私たちの媒体を通して自由に流れて広がって行くのだと思います。
だから、私たちが誰かのために、或いは世界のどこかで起こっている消えてゆく姿のために、そして世界中の国々ひとつひとつのために祈る時、印を捧げる時、そのエネルギーはその時だけでなく、その場で共磁場を築いてずっと働き続け、そして私たちのように、日々祈り続けることで、その共磁場に光と平和のエネルギーが蓄積され続けて、守護の神霊様方と共に、もっともっと大きな働きをして下さるんだと思います。今まで頭でわかっていたことを、今回はっきりと体感しています。新年祝賀祭で授かった素晴らしい特別なエネルギーで、私たちの意識も器もまた大きく広がったのかもしれません。
毎日、一回の祈り、一回の印が本当に深くパワフルになって行くのを感じます。昌美先生が「全身全霊を込めて組めば一回でいいのよ」と仰ったのもこのことでしょう。もちろん、日々何回も何回も印を組んでいますが、一回の印を組む時の意識がまた一段と高まり、縦の繋がりも横の繋がりも一層深まり強くなり、その十字の真ん中に立つ自分の働きの自覚もより確かになりました。
そして、毎朝毎晩、ズーム祈りの会で世界各国に祈りを捧げ印を組んでいらっしゃる皆様の御働きを想いました。たとえ、その国にはまだ平和を祈って印を組む人、私たちのような神人の受け器がないとしても、日々みんなで祈る事でどんどん出来上がった共磁場に絶えずエネルギーが蓄積されて、その国と住む人々を助け、神聖復活の目覚めを促していく、なんと凄い御働きを私たちはしているのだろう、と改めて思いました。
毎日の祈りの会を計画運営して下さる中澤さんと斎藤さん、運営サポートと司会進行をして下さるスタッフの皆様、そして何よりも参加して印を組み続けられる皆様、本当にありがとうございます。アラントンのキャロラインさんとも話していたのですが、（彼女も朝晩祈りの会を開いています）たとえ途中参加や途中退出しても、或いは参加できなくても「あ、今祈りの会が始まる時間だ」と思っただけでも、私たちの意識はもう祈っていらっしゃる皆様としっかり繋がり、例えその時オンラインで参加できなくても、私たちの霊体がもう皆様と共に居て祈っているのだと思います。祈りの会という場がいつもあることで、日々そこにアクセスできるということは、何とありがたいことでしょうか。またYouTube録画の御陰で、忙しい時もあとから録画でご一緒に祈り、皆様と心をひとつにして印を組めます。先に申し上げたように、エネルギーは生き続けていますから、遅れて祈っても祈りの光は同じ共磁場に確かに蓄積されるのです。
コロナが始まって、2020年にロックダウンを経験したことで、皆様の祈りの会に参加するようになり、大きな繋がりと光栄な働きの場を授かりました。イタリアメンバー共々、ここに改めて深く感謝申し上げます。
これからもどうかよろしくお願い致します。
愛と感謝を込めて 合掌 田中園子
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