4月27日(水)夜9時からラマダンの祈りを行ないますが、いくつか事前のご案内をいたします。
ラマダンとはヒジュラ暦（イスラムの太陰暦）で9月を指す語です。この月に断食が行なわれますので、ラマダンというと断食のことも意味します。断食といっても、完全絶食ではありません。
今年のラマダンは4月1日（金）〜5月1日（日）です。ラマダンの中で最も重要なのはLaylat al-Qadr (レイラト・アル・カドル）です。
イスラム教の信仰では、コーランが天使ガブリエルを通してマホメット（ムハンマド）に最初に啓示されたのは、ラマダンの最後の10日間の奇数日だとされています。その夜のことをレイラト・アル・カドルといいます。レイラト・アル・カドルは、夜の布告、夜の力、夜の価値、夜の運命、夜の措置などと色々に訳されています。イスラム教徒はこの夜を神への祈りと嘆願と悔悛に特に適していると考えています。
https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E3%81%BF%E3%81%84%E3%81%A4+%28%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%B3%29_%E3%81%BF%E3%81%84%E3%81%A4+%28%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%B3%29%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81#cite_note-3
その日がいつかということははっきりしませんが、シーア派では23日、スンニ派では27日と考えられているようです。
https://ja.asayamind.com/tirthankara
マヤーダさんの母方の曾祖父は、スンニ派イスラム教のリーダー格の人で、イスラム教を人々に教えていた非常にスピリチュアルな方でした。お爺さんもとてもスピリチュアルな人だったそうです。マヤーダさんのお母さんとそのご両親（マヤーダさんの祖父母）がソマリアで暮らしていて、ラマダンを行じていた時、ちょうどレイラト・アル・カドルの時に、お母さんとお祖母さんが突然、ものすごく眩しい大閃光を見たのだそうです。
イスラム教徒はレイラト・アル・カドルには特別な光が降りると信じていますので、その日に私たちの祈りの光を送ることは、たいへん有意義だと思います。
マヤーダさんも霊的な感受性が強い方で、直感で4月27日をラマダンの祈りの会に選びました。
************************************
ピースレターについて
https://shirafuji.peace51.net/about-peace-letter/
ズームレターについて
https://shirafuji.peace51.net/about-the-zoom-prayer-meeting/
************************************
【すべては完璧 欠けたるものなし 大成就】
――May Peace Prevail On Earth――