Zoom祈りの会の台風への感謝の言葉は
「人類を代表して台風11号を司る竜神様に感謝申し上げます。台風さん、ありがとうございます」
「神々様」ではなく、竜神様です。
五井先生は台風について次のようにおっしゃっています。
「雨風には雨風を作用するための存在が、厳然としてあるのです。そうした天象を扱う神様は、時にはいろいろの竜神の姿として、霊能ある人に感得されています。唯一滴の雨、一陣の風といえど地球界においては、地球人類の想念行為を元として、天象を扱う神々が、人類進化の一こま一こまとして、人類をよりよく生かすための愛の行為として、行うものなのであります。台風などがおこって、大きな被害を人類に与えることがありますが、それは人類を蔽っている業を、もっとも良い方法で消滅していてくれるのでありまして、それがなければ、より大きな何らかの災害によって、人類は自己の業を消滅してゆかなければならないのです。人類がこの地球世界を、円満に調和した世界にするためには、人類自身の業をすっかり消滅してしまわなければならないのです。さもなければ、人類の業の厚みで滅亡してしまうよりしかたがないものなのです。」
(『自らを信ぜよ』26頁、『霊的存在としての人間』191頁、初出:白光誌昭和52年3月号)
もちろん竜神様以外にも多くの神々様が台風には働いていると思いますが、その中心は竜神様です。竜神様を意識して祈りましょう。
添付は2019年10月の台風です。珍しくも竜神様がその姿を現わしました。
中澤英雄
