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[ZoomLetter:01576] 7月15日(土) 午後8時55分から 『神聖で繋がり合っていることを意識する日』

7月15日(土) 午後8時55分から ♡『神聖で繋がり合っていることを意識する日』

Zoom祈りの会にご参加の皆さまへ

【日時】 7月15日(土) 午後8時55分~
【Zoom】 https://us02web.zoom.us/j/6980729270?pwd=nW9HgFrjw71kpe38gTNS-rdtnvZ3Rw.1
【YouTube】https://youtube.com/live/u7CowvRoVuc?feature=share

あらゆる存在が神聖の中ですべてが一つに結ばれ繋がり合っているという本質的な事実を、微塵の疑いも抱かず肯定できる方々には一つの共通項があります。それは自覚しているか否かにかかわらず、縦横十字の真
中に立って俯瞰する視座を常住意識にしていることです。(「この世を俯瞰する水平の一望視野」と「多階層の次元を俯瞰する垂直の一望視野」の二つを併せ持つ一番バランスがよい心の立ち位置)

それは長年に渡って「自らを磨き高め上げてきた常日頃の自分育て」と「大調和を志向する日々の祈り及び神聖復活の印」の賜だと思います。ズーム祈りの会にご参加の方のなかには、35年以上前に聖ヶ丘であった「四
次元の視座とはいかなるものか」という詳細な解説の話を覚えてらっしゃる方もおられるかも知れません。

その話の概要はおおむね次のとおりです。例えば一人の人間を見るとします。その時、肉眼の視座で見た場合には、相手の向き合った一面しか見ることが出来ません。しかし四次元以上の視座からその人を観ると、上下左
右から見たその人も体内のことも一瞬にしてすべてが分かる。と同時に、次元の奥行きの様相も過去も未来も瞬時の内に見渡せるがゆえに、相手がどんな人であろうと事実だけを正確に観て、今のその人の運命に寄り添っ
て差し上げることが出来る、という内容でした。

私たちの肉眼は、相手を上下左右から同時に見ることも出来なければ、今その人が心の中で思っていることも分からなければ、今の想念・言動・行為を行ない現わすに至る過去世から現在までの魂の歴史も観ることが出
来ません。そのように相手の全体像が分からないのですから、当然正しい人物評価も出来ず、相手への思いやりも底の浅い自己中心的なものだった、というのがこれまでの私たちでした。

しかし現実に神聖復活を果たしつつある今の私たちは、前述の四次元以上の視野を身に修めつつあります。その証明として今の私たちは人と接する際に、掌に乗せたものを見るかのように相手の過去世や今生の人生が瞬
時に映ってくるため、「なぜ今その人がそのような状況にあるのか」や「どうしてその人が今のような想念言行をしているのか」が一瞬のうちに分かったり、それによって真に他人(ひと)に寄り添い思いやることが出来た
りしていることなどに現われています。

そこに至るまでに私たちは、様々な偏り(自己中心性)を経験しつつ、自分を赦し愛するという神聖顕現の基本反復練習の日々を経験してきました。そして遂に、長年エゴの抵抗に遭い観ることが出来なかった潜在意識領
域(心の奥の暗闇)に隠れていた事実※を、神聖復活の印の光によって白日の下に照らし出し、批判・非難・評価無く俯瞰できるようになったのでした。(※隠れていた事実 - 苦悩の本当の原因「自分の中に同時存在し
ていた被害者と加害者の不調和により、精神波動のプラスマイナスの配置がアンバランスになっていたがために明るく楽天的、かつ前向きな志向が定着しなかったという事実」)

それら暗闇に隠れていた多種多様の自分を俯瞰的に観ることが出来るようになって以降の私たちは、人間関係における苦悩がみるみる薄まってゆきました。それは「他人を鏡として感じていた他者への感想がすべて自分の
ことだった」と分かり、心の調和を志向することによりノージャッジの見方に変化してきたからです。昭和30年代に私たちはすでに、「他人のせいなんてのはありはしないんだ。自分の運命に生じるあらゆる出来事やそれ
に対する想念の動きはすべて自己責任なんだ。」という『自分事の真理』を教わっていましたが、あれから50年以上の歳月を経て2020年代に入り、遂にその真理の一端をつかみ、実践し始めるまでに至ったのでした。

土曜夜の『神聖で繋がり合っていることを意識する日』は、四次元以上の意識で世界を俯瞰するためには、心の中の世界人類(あらゆる自分)を平和ならしめることがその前提条件であることを意識しながら、以
下の歌の神髄を心の中に鳴り響かせましょう。

 「うつるものおのずうつりておのず消ゆ
  己れは澄みてただひそかなり」
※この「ひそかなり」の境涯は、すべての存在の根源とも通ずる同源の視座であるため、この境地に近づいてきた方々はすべて、「神聖の中ですべてが一つに結ばれ繋がり合っていること」を当り前のこととして実感でき
るようになってきます。

【プログラム】
1.世界平和の祈り - 日本語と英語 (一分間の統一)

2.ワンネスのメディテーション

3.地球世界感謝行の印 12項目
 地球世界感謝行の印は、白光のYouTube動画に合わせて行ないます。(BGMなし)

4.神聖復活の印 7回連続×3=21回
 神聖復活の印を組んでいる間は、地球の映像を表示します。
(FAXでのご参加、または時間を合わせてご参加くださる方は、自転する地球を大気圏の外から心眼で俯瞰している気持ちで神聖復活の印をお組みください)

5.世界平和の祈り - 日本語と英語 (五井先生の統一CDによる三分間の統一)

世界人類が平和でありますように
斉藤雅晴