8月19日(土) 午後8時55分から ♡『神聖で繋がり合っていることを意識する日』
Zoom祈りの会にご参加の皆さまへ
【日時】 8月19日(土) 午後8時55分~
【Zoom】 https://us02web.zoom.us/j/6980729270?pwd=nW9HgFrjw71kpe38gTNS-rdtnvZ3Rw.1
【YouTube】https://youtube.com/live/GjRhQnOE64o?feature=share
「この体こそが自分自身だ」と思い込んでいるとき、私たちは三次元世界で起こっていることを、”今起こっているこの世の出来事”だと思っています。しかし私たちが真の神聖の視座に立ち、次元を超えた俯瞰の境地から世界を観たときには、さも今この瞬間に起こっているかのように認識している出来事は、三次元世界に映し出された録画映像であることが分かります。
その事実を理解するためには、『運命が創造される原理』や『魂の進化の在り方』を今一度思い返す必要があります。それらが分からないかぎりは、今起こっている出来事に一喜一憂し翻弄されるような被造物的境涯を卒業することが出来ないからです。
一番の基本的認識としては、『私たち人類は今の想念言動行為で未来を創っている』という事実があります。ということは、今起こっている事々は、人類が過去に為してきた想念言動行為が結果として現われているといえます。それは、撮影済みのYouTube動画を自宅で見ているのと同じです。
また我々人類には、思い込みというフィルターを通して世界を見る癖があります。そのことは、同じ出来事をテレビで見たり、同じ体験をみんながしても受け止め方が十人十色になったり、立場がバラバラになったりする傾向に見て取ることができます。
それらはすべて、「この肉体こそが自分なんだ」と思い違えしていることによって生じている現象です。その思い込みの把われは自分と他人を引き離し、自己中心的に物事を考えてしまう牢屋を心の中につくり出しました。そのうえ私たちは、その牢獄に自らを閉じ込め、小さな鉄格子の窓から見える世界だけが事実であり真実だと信じて、疑いさえしないでおりました。
そうした境涯は、今日に至るまでは全員が体験する必要のあった学びの段階でした。しかし宇宙の星々の中で、地球に大調和世界を顕現する順番が回ってきた今日では、それらの境涯は、私たち地球人類が卒業すべきテーマになってきております。
では、私たちが真の神聖の視座に立ち、次元を超えた俯瞰の境地から世界を観るためにはどうすればよいのでしょうか?その初めの一歩は、そうした想いの数々を「本当の自分ではなかった」といさぎよく認めることです。
今日まで私たちが「これが自分だ」と思っていた意識は、例えるなら『夢の中の意識』だったのです。21世紀の今となっては、世界中の人々の心の中で『神聖を呼び起こす目覚まし時計』が鳴り響いています。その永い眠りの境涯から目覚め、覚醒のアラームを止めて、新しい世界のカーテンを開くことこそが、私たちの使命だと思います。
私たちが「これが自分だ」「これが世界だ」と信じてきたことは、先週紹介した『本心』の詩にあるように、「現われては消え去る大海の泡沫」であり「夢幻が画く一夜の劇」です。そのような意味で、神性に目覚めつつある私たちが人類に先駆けて、「本当の私たちは神聖そのものだ」と当然視することこそが、地球に輝かしい未来を切り開く一つ目の鍵となります。
『神聖で繋がり合っていることを意識する日』の当日は、私たちがその鍵を心の手に握っていることを改めて意識しながら、地球のすべてをバードアイズビュー(俯瞰の眼)で見つめ、すべての存在の奥にある神聖を確認しながら、やがて全人類が繋がり来る【神聖認識の意識共磁場】をより確実なものにしてまいりましょう。
【プログラム】
1.世界平和の祈り - 日本語と英語 (一分間の統一)
2.ワンネスのメディテーション
3.地球世界感謝行の印 12項目
地球世界感謝行の印は、白光のYouTube動画に合わせて行ないます。(BGMなし)
4.神聖復活の印 7回連続×3=21回
神聖復活の印を組んでいる間は、地球の映像を表示します。
(FAXでのご参加、または時間を合わせてご参加くださる方は、自転する地球を大気圏の外から心眼で俯瞰している気持ちで神聖復活の印をお組みください)
5.世界平和の祈り - 日本語と英語 (五井先生の統一CDによる三分間の統一)
世界人類が平和でありますように
斉藤雅晴