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[ZoomLetter:01704] 2月3日(土) 午後8時52分から 『神聖で繋がり合う日』

  

23() 午後852分から 『神聖で繋がり合う日』

Zoom祈りの会にご参加の皆さまへ

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この世に生じている不調和な状況や人類のネガティブな想念言行、それらはすべて広義な意味での消えてゆく姿でありますが、それらに対して「こうやって現わして消していただいているんだ」と心底から守護の神霊に感謝できる場合、その人は一旦は認識した把われをすでに手放している、といえます。そのような意味で「消えてゆく姿」は、「手放してゆく姿」だともいえます。

そのことを踏まえ、見聞きしたことや縁ある人々の言動行為になんら一切の批判・非難・評価も下さず、すべてに対して人類即神也に至る途中経過と見定め、「○○の天命が完うされますように」と唯々意宣(いの)れる神聖の視座を確立するためには、今日までの認識の大前提となっていた“記憶”をいさぎよく手放す必要があります。この『認識の大前提としての記憶』には、大別して以下の二パターンがあります。

【この世における認識の大前提になっていたもの】

◎肉体に誕生してから今日までの間に、記憶へ刷り込んできた真理ならざる認識の数々
◎過去世を通して積み重ねてきた自己保存の本能的条件反射の数々


私達が長い間、消えてゆく姿を手放せなかった理由は、意識・無意識にかかわらず、こうした誤てる認識や条件反射が習い性になっていたためです。そこで、「今までの認識の習慣を、神聖の認識に改めるにはどうすればよいのだろうか?」と未来を見据える段階に入ってまいります。

そのために必要な行動は、私達が“肉体意識の認識の大前提となっている記憶”をいさぎよく手放すために、普段何気なく想念言行している認識や条件反射のすべてを、生命の源の段階にまでさかのぼって初期化することです。そうすることで、神聖そのものの認識が甦ります。その神聖に初期化された認識は、次のようなものだといえます。

【神聖に初期化された認識として再起動された意識に展開する事々】

○我は神であり人もまた神であった。
○自然も生きとし生けるものも、宇宙空間も星々も、宇宙創造神の意志によって具現化されていた。
○故に、この世界に在ると見えるすべては神聖によって成り立っていた。(この世界には神聖ならざるものは一切なかった。)
○神聖が在らしめるすべてに存在意義があった。(不必要な現われは何一つとしてなかった。)
○世界に生ずるあらゆる出来事や状況は必然であった。(出来事や状況は抗(あらが)わなければ大調和へと導かれてゆく性質を持っていた。)
○すべての人類は宇宙創造神が具現化した生命体であり、宇宙創造の意志を分担して担当していた。
○人類が体験する分離の経験は、星々を開発するプログラムに組み込まれた体験すべき通り道であり、それがそのまま個々人の魂開発と連動していた。


こうした言葉を目にしてそれらを当り前と思えない場合は、今日まで当り前だと認識していた“真理を忘れていた時代の認識”が、どのような傾向を持っていたのかを、言語化して客観視することで、そこを抜け出す糸口とすることが出来ます。

【真理を逸脱した認識に共通する設定】

*部分に焦点を合わせて見がち(全体を認識出来ない)

*違いに焦点を合わせて見がち(共通項を認めらない)

*何事も過去と結び付けて見がち(未来志向のまっさらな認識を持てない)

*根源の「一」を忘れ果て実感できない(全体認識を忘却したため無意識の内に調和を乱す)


上記の傾向を知り、神聖の視座に意識波動を同調する対策を取ることで、私達は神聖を忘れていた時代の想いの性質(癖)を卒業して、何事も俯瞰の立ち位置から観察することが出来るようになります。それは、“意識の軸を左脳から右脳に引越しして全体を俯瞰する視野で生きること”ともいえますし、“臍下丹田に意識の軸を置いて生きること”ともいえます。その根底にある意識進化の原動力は呼吸であります。


私達肉体人間は、起きている間中の呼吸をユッタリとしたリズムに変える練習をし続けてゆくことで、誰もが無理なく意識を神聖に初期化することが出来ます。悠々とした呼吸は宇宙のリズムであり、そこに一日中の呼吸を合わせて(チューニングして)ゆくことでそれが可能になります。またそれは、臍下丹田に心の軸が鎮座した状態でもあります。

土曜日の夜はそのように、常時の呼吸を落ち着かせ、毎日・毎時・毎分・毎秒・毎瞬を神聖の視座で生きるきっかけとなるプログラムを行ないます。私たちが真に変わることで、まず私達の人生が根底から変わり、嘘偽りなく神聖の人生を生きる人が増えれば、それが周囲の人達に波及してゆくことに繋がります。今回はそのように呼吸に焦点を合わせ、神聖における繋がりを実感する時間としてまいります。


【当日のプログラム】

1.世界平和の祈り - 日本語と英語

2.ワンネスのメディテーション

私達は今、神聖文明を築きながら共に働いている。
We are now working together to create a Divine Civilization.
人類も手を取り合い、協調の道を歩み始めた。
Humanity is also beginning to walk hand in hand toward the way of harmony.

3.五感の次元上昇の宣言

*眼
「この眼は人を見るためだけにあるのではない。人の中に光を見出してゆく為の器官である。」
*耳
「この耳は人の言葉を聴くためだけにあるのではない。真理の言葉を聞く為の器官である。」
*鼻
「この鼻はにおいを嗅ぐためだけにあるのではない。呼吸法によって宇宙神、本心と交流する為の器官である。」
*口
「この口は食べるためだけにあるのではない。真理の言葉を語る為の器官である。」
*触覚
「この手足は触れるためだけにあるのではない。大自然、生きとし生けるものの中に神のひびきを感じる為の器官である。」

4.呼吸を整える時間
 印を組む前に、呼吸を整える時間を持ちます。この時間を取ることで肉体的には心拍数が少なくなり、一回の鼓動で送り出される血液量が増加して、肉体細胞さんの新陳代謝力が高まります。そのためには、肺の機能を最大限に活用します。また精神的な面では、左脳中心になっていた思考の在処が右脳に移り、全体を批判・非難・評価なしに唯々見つめられるようになると共に、上半身を浮遊していた想いの塊が臍下丹田に収まり心奥の天に還元されると同時に、霊体や神体の意識が顕在意識に長く現われ続けます。

5.地球世界感謝の印 12項目
 地球世界感謝の印は、動画に合わせて行ないます。

6.神聖復活の印(宣言無しで、7回連続をワンセット行ないます)
神聖復活の印を組んでいる間は、地球の映像を表示します。
FAXでのご参加、または時間を合わせてご参加くださる方は、公転しながら自転する地球を大気圏の外から心眼で俯瞰している気持ちで神聖復活の印をお組みください)

7.世界平和の祈り - 日本語と英語

 

以上

世界人類が平和でありますように
斉藤雅晴