[ZoomLetter:01767] 7月6日(土) 午後8時50分から　『神聖で繋がり合う日』

7月6日(土)午後8時50分から　『神聖で繋がり合う日』

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テーマ『果因説』

　白光真宏会の西園寺昌美会長は、その著書【果因説―意識の転換で未来は変わる】のなかの第一章『果因説―二十一世紀の意識改革】のなかで、「地球に真の平和社会を築くためには、人類の意識に抜本的な意識変革が必要である」と述べられました。それが『果因説』であり、その文章は、船井本社から発行されている『ザ・フナイ』の2012年4月号にも掲載されました。

　この著書の中で『果因説』は、次のような言葉で説明されています。

・これまでの因縁因果の法則を超越して生きられる方法である

・自分自身の内なる輝きや本来持っている無限なる資質・エネルギー等を引き出し、それによって希望に満ちた自分の未来を創りあげてゆく方法である

・先に結果をイメージし、創り出すことによって、自ずと原因がそれに従ってくるという法則に基づき現実が動く

・そのコツは、有限なる物質世界に焦点を合わせるのではなく、すでに心の中にある無限なるものに心の焦点を合わせること

・“因果律の生き方”から果因説を選択することによって生ずる“果因律の生き方”にシフトするには、「すべての結果は初めから自分の中にある」という事実を信じることから始めるとよい

・果因説は、自らに内在している素晴らしい資質、本来の幸福に心の焦点を合わせ、引き出す方法である

　またその文章の最後には、そのように果因説を選択することによって生ずる“果因律の生き方”に意識のステージを引き上げ、「自らの人生を輝かしく創造してゆくためには、まずいかなる自分であろうと、そのまま素直に受容し、果因説に則って生きる必要がある」とあります。

　この文章の中で特筆すべき大切な箇所は、「いかなる自分であろうと、そのまま素直に受容する」という部分です。それを実際に行なうために必要なことは次の2点です。

・生命の本質である“神聖”を生き切るために、常日頃から真理・光・神聖の言(ことば)を、ひまがあれば唱えつづける

・また、本来の自分を生き切るために、次のような言葉で宣言しつづけるとよい

「私は幸福です。私は心から自分を愛し、信頼しています。そして私に備わっている能力をもって、輝いた未来を創造します。私は、人のために役立つ生き方をしてゆきます。」

　そうした抜本的な意識改革、心の基礎工事が進んでゆくに伴って、私たちの人生に生ずる万事が、自らの思うような状況に調ってゆきます。そこで土曜日の夜は、果因説による根本的な意識変革を促すためのプログラムを行ない、私たち個々人が、他の何ものにも頼らずに、思いのままに人生を創造するきっかけの日にしてまいります。すでにそうした生き方をご自分のものにしていらっしゃる方は、全員がそうした生き方にシフトできますよう、どうか力をお与えください。

【当日のプログラム】