[ZoomLetter:01775] 7月20日(土) 午後8時50分から　『神聖で繋がり合う日』

7月20日(土)午後8時50分から　『神聖で繋がり合う日』

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テーマ『我即神也の落とし込み』

　本当の人間の在り方を『実相』という言葉で表わすことがあります。この実相という言葉を使えば、実相としての私たちは、どの角度から観ても神聖であり、なんら余分なものも欠けたるものも無い完全円満な存在、我即神也そのものの私たちだといえます。

　『我即神也』という真理の言葉とその宣言文は、私たち地球人類が『実相』そのものに意識進化して生きる道筋として、1994年に神々の世界から降ろされました。あれから約30年の歳月が経ちましたが、私個人の実感としては、ここ数年の間にしてようやく、人間の本質の神聖たるを疑わない心持ちに至ることが出来ました。

　それまでの二十数年間は、顕在意識と潜在意識の記憶に支配された意識状態で、なかなか神聖一元の人間観を信じ切ることが出来ませんでした。しかし、そのような状態にあっても「人間は本来、神の分霊であって、業生ではなく、つねに守護霊、守護神によって守られているものである」を拠り所に過ごしていました。

　そして、自分とは何者かを自らに問いつづけ、命がけというほど真剣ではありませんでしたが、数え切れないくらいに「我即神也」の宣言を繰り返してきました。この宣言の蓄積が飽和点に達し、滲み出てきたのが2010年代の後半で、溢れてやまなくなったのが2020年代に入ってからでした。

　2024年を生きる私たちは、「“我即神也”とは、人間の本質を端的に表わした言霊である」とはっきり断言することができます。そして、その全貌とまではゆかなくとも、神聖の一端を自らの想念・言葉・行為に顕現しながら生きています。「人間はすべからく神聖の存在である」という真理を全人類に弘めるためにも、今年から来年にかけての私たちの生き方が重要になってまいります。

　昔、この世に五井先生がいらした頃、五井先生の奥の神霊が次のようにおっしゃったそうです。

「わしは、心が悪い者をつくった覚えがない。わしはお前たちを完全円満につくったのだから、悪いものなんか絶対にないのだ。お前たちが勝手につかんで離さないだけであって、悪いものはない、みんな消えてゆく姿である」

　土曜日の夜は、「我即神也」の響きを速く、またゆっくりと、声に出して唱えつづけることをとおして、自分自身に神聖の響きを浸透させるプログラムを行ないます。そのときに大切なことは、発する言葉に込める真心の程度です。無意識かつ惰性的に唱えるのではなく、両手で捧げ持ち、ご神前に備えるように、「我即神也」の言霊を自らの魂に捧げます。

　すでに「我即神也」の真理を自らに落とし込み、想念・言葉・行為に顕現しておられる方々におかれましては、もう少しでその境地へ至る方々へ応援の光を送って下さいますようお願い申し上げます。
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【当日のプログラム】