[Zoom祈りの会メルマガ: 00021] 240810-動画による祈りの会-由佳先生・真妃先生・里香先生

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8月10日(土)の『動画による祈りの会』のレポートを送ります。

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2024年8月10日(土) 動画による祈りの会

【由佳先生】
○皆様、8月10日の動画による祈りの会にご参加くださいまして、まことにありがとうございます。本日も皆様とともにお祈りさせていただけることをとてもありがたく思っています。

○特に宮崎の地震、また昨日は神奈川県の方でも地震があり、多くの日本の方々は心配や不安を持たれていらっしゃると思います。

○そのようなときだからこそ私たちは、その奥にある大きなプロセスを観て、神聖復活の道をしっかりとつかみながら、「すべては完璧、欠けたるものなし、大成就」の精神で、本日もお祈りを一緒にしてゆきたいと思います。真妃先生、里香先生、お願いいたします。

【真妃先生】
○皆様、おはようございます。本日も皆様とともにお祈りできることをすごく光栄に思っております。

○由佳先生が今おっしゃった「すべては完璧、欠けたるものなし、大成就」というお言葉を昌美先生が降ろされたのは、2011年の3.11の後の行事でした。

○そのときに昌美先生は、次のようにおっしゃっていました。

「光り輝く神界に身を置いている本来の自分は、現象の世界の状況に一切とらわれることなく、その心は澄み渡り、少しの乱れもなく淡々として、”すべては完璧、欠けたるものなし、大成就”が鳴り響いている。そのような高次元を意識して存在するのである。どんな状況、状態においても、自らの心が常に究極の真理そのものの状態、すなわち「すべては完璧、欠けたるものなし、大成就」に向けられているのであれば、宇宙神の法則通り、完璧な世界そのものが顕現されるのである」

○このときに脳科学者の松本さんのお話も例にされていました。

「脳の大切な目的は、目的の自己選択である。目的がないと脳は活性化しない。脳にとっては、イメージが先で現実は後である。「出来た」というイメージが先にあれば、それができるように脳が働く。出来ないと思えば出来ないように脳が働く」

○私の周りの方々のなかにも、ガソリンを入れに行ったり、お水の買いだめをしようとされたりしている方々がいらっしゃいます。もちろん、多くの方々にとって、備えをすることは大事なことかも知れません。

○しかし私たちにとって、それ以上に大切なことは、自分の想念・言動行為が不安恐怖から生み出された想念・言動行為なのか、それとも「すべては完璧、欠けたるものなし、大成就」の精神に則った神聖の想念・言動行為なのかをしっかりと見極め、自らが不安恐怖から動いているなら消えてゆく姿にし、神聖の精神で動いているなら、その想念・言動行為をさらに深いものにしてゆくことです。

○「すべては完璧、欠けたるものなし、大成就」の神聖の道はどんな道かと申しますと、我即神也、人類即神也の宣言文に書かれている無限なる世界、すべてが無限に存在している世界、可能性にあふれている世界、批判・非難・評価せずに光を放ちつづける世界です。

○「私たちは、そのような世界へ向かって歩みを進めているのだ」という自覚を、イメージとして脳にしっかりと叩きつけることによって、そういう世界に自分が歩むための言動行為を自らが行ない顕わせるようになってゆきます。

○今この瞬間に、不安恐怖で動く人が多いか、それとも神聖の意識で動く人が多いかによって、この世の中の未来がよくも悪くも変わってまいります。

○世界に不安恐怖が満ち溢れているこのようなときだからこそ、私たちが祈り、自分たちの心を神聖と繋げ、宇宙神と繋げてゆくことが大切です。

○私たちが、「すべては完璧、欠けたるものなし」の大調和の響きと繋がり、存在していることにすごく大きな意味があるのです。

○何も表だった活動をしていなくとも、ただ「すべては完璧、欠けたるものなし、大成就」の波動をそこに響きだして存在してさえいれば、全国の会員さんたちがその存在をとおして神聖の響きを発してくださっていれば、その響きに触れた人たちはホッとすることができて、ストレスや緊張が緩和されます。

○なぜならその人たちの中にも神聖があるから、私たちが発する神聖の響きに同調してホッとすることが出来るのです。多くの人が不安恐怖にさいなまれてしまうのは、誰にでも神聖があるのにそれを忘れ、恐怖や不安の厚い雲が心の空を蔽って、その厚い雲の下の世界に意識を置いて生きてしまうからです。

○そういう状況の中で、温かい太陽のような存在として穏やかに光り輝いて生きている人に触れるだけで、触れた人の心の空の雲が薄れ、その方自身の心の空にある太陽の光が甦ってくるのです。それこそが、私たちが神聖と繋がり存在している意義であります。

○ですから、特別な行動をしなくてもいい、特別な寄付をしなくてもいい、8時間も9時間も祈りつづけなくてもいい。ただただ、私たち自身や周囲の方々の心が、恐怖や不安の雲に覆われたときに、印を組んだり、祈りをしたり、「すべては完璧、欠けたるものなし、大成就」という言葉を唱えつづけたり、我即神也、人類即神也の宣言を唱えることによって、本来の自分たちの存在を取り戻すことが出来ます。

○ます私たちが自らのうちに神聖意識を取り戻すことです。そうしていさえすれば、それが地球全体の平和な未来への道を切り開く大切な一歩になってゆくのです。今こそ、私たちが長年祈りつづけてきたその訓練の成果を表わすときが来ているのであります。

○私もこの一週間、ニュースで政府が緊急情報を出している中で、政府も含めいろいろな方々が不安恐怖の渦に取り囲まれていることを感じていました。

○だからこそ、まずは私たち自身の心のなかで、業想念の雲を厚くするような想念・言動行為を選択するのではなく、「自分たちは何のために祈っているのか」をしっかりと見据えて、自分の中の神聖と繋がり、その力を引き出すためにも、ますます祈りに徹してまいりたいと思います。

○本日もどうぞ皆様方、そのような心持ちで、祈りと繋がっていただければと思います。

【里香先生】
○皆様、おはようございます。8月10日の動画の祈りの会にご参加いただきまして、まことにありがとうございます。真妃先生がおっしゃられたように、今テレビをつけると、常に「南海トラフに注意」という注意書きが、テレビ画面に大きな文字で表示されています。

○多くの方々は、これから起きようとしていることを予想してはいながらも、そういう恐怖心があおられるようなニュースが飛び込んでくるなかで生活しています。もちろん、宮崎で起きた大地震に被災された方々にも、一日も早く日常生活を取り戻していただきたいと思っておりますし、お悔やみ申し上げますけれども、でもそれと同時に我々の働きというのは、この起きた現象の背後にある神々の導きを掴んで生きることで、人類に神聖の光を放つことです。

○私たちが為すべき生き方は、起こっている出来事のその先の未来に降り来たる輝かしい未来をしっかりと見つめて、自然と人間が本来一体であるという完璧な繋がりのなかでしっかりと生きることです。

○それと同時に、「起こるべくして起こっている出来事は、すべて偶然ではなく必然であり、輝かしい未来へのプロセスである」という確信と覚悟を持った強い意識でもって祈りの光を放ち、神聖復活の印を組むことです。それこそが、今もっとも大事なことであると私は感じております。

○ですからこうやって皆様方と集まってお祈りできる今この瞬間に、恐怖や不安からではなく、「すべては完璧、欠けたるものなし、大成就」の確信と覚悟と地球世界への感謝の心を持ってともに繋がることがとても大切になってきています。

○今日の動画による祈りの会では、我々は皆、生かされている命であることを自覚して、その事実に対して真剣に心からの愛と感謝の気持ちを持って祈りを繋げてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

○それではメインプログラムに入ってまいります。本日も世界の平和と日本全国のプレートを含む祈り、そして世界の大陸に対しての祈りを行なってまいります。

○五井先生の統一テープから始めますので、本当に心を統一して、天の高いところに意識を向けてお祈りを始めてまいりますのでよろしくお願いいたします。

＜世界平和の祈り＞

【里香先生】
○ありがとうございました。それでは、日本と世界へのお祈りを始める前に、五井先生の詩を朗読します。本日、私が選んだ詩は、五井先生の『これからだ』という詩です。

○今この瞬間に起きている様々な現象のなかで、自分がどこに意識を向けて生きているのか、何を選択するのか、どんな思いで過ごすのか、それによって我々の未来が決まってゆくわけですから、しっかりと五井先生の詩に耳を傾けていただき、心静かに、あらゆる恐怖や虚栄や権力などの想い、そうした業想念をどんどん手放して、静寂な心で耳を傾けてお聞きください。

○今、多くの日本人は、地震のことで恐怖心があおられ、「水だ、ガソリンだ、備蓄だ」と、物質が豊かな生活をつくってくれているように錯覚を起こしています。

○もちろん備蓄は大切ですけれども、それよりも何よりも、五井先生が先ほどの詩のなかでお示しくださっておられるように、「物欲しそうに左右を見ずに、物質界の声に把われることなく、心の眸(め)を膛(みひら)いて、天から真直ぐに下りている白光の柱を自らの内に見出す」意識の用い方を大切にして、私たちが本当に「真我と融合し、人類の真実の生き方をはっきりと世界に指し示す」ことが重要です。

○我々にはそれが出来ます。これから祈ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

＜日本と世界のプレートへの祈り＞

【真妃先生】
○それでは皆様方とともに自然への感謝行を行なってまいります。私たちが生かされているのは、この地球にあふれる大自然と生きとし生けるものが私たちを支えてくれているからです。

○その意識を軸に持って、私たちがどんな態度を取ってもどんな状況に置かれていても、ただただ愛と光を与えつづけ、命の源のエネルギーを与えつづけてくださっている自然に対して、心からの感謝を捧げてまいりますので、よろしくお願いいたします。

＜地球世界感謝行＞

【由佳先生】
○最後に、皆様と一回、神聖復活の印を組みたいと思います。すべての人々、すべての自然、生きとし生けるものすべてに、私たちが全員で一つとなって、神聖のエネルギーを世界中の隅々まで送り届けたいと思います。

＜神聖復活の印 1回＞

【由佳先生】
○ありがとうございました。これで本日のメインプログラムはすべて終りになります。冒頭、すぐに、今日のメインプログラムの趣旨のお話をしましたが、一つだけ補足させてください。

○宮崎県にお住まいの方々、その周りにいらっしゃる方々、神奈川県にお住まいの方々、そのそばでお住まいになられている方々、本当に大変な大地震でしたが、ここまで被害が少なかったことに、皆様の長年印とお祈りのすごさを改めて感じております。

○本当に全国各地の皆様がお祈りをし、印を組みつづけ、プレートや生きとし生けるもの、すべてに祈りを捧げつづけ、今回も大難が小難になっています。震度5や6の被害というのは、本当に凄まじいものですが、私は皆様のお祈りや印が大きな現われを食いとめて、小さく現われていることを、感じずにはいられませんでした。

○宮崎県やその周りに住まわれている方々は、本当に震度の大きな地震を体験されましたが、それに伴う様々な情報・ニュースがあるなかで、その状況の真ん中にいらっしゃる会の皆様に対して、私たちも本当にたくさんのお祈りをお送りしております。

○唯一無二の皆様のご存在が、それぞれの地でずっと祈りつづけ、印を組みつづけてくださった皆様が、今も瞬々刻々、一瞬一瞬を、神聖の道をまっすぐ進まれるように、そして里香先生がおっしゃられていたように、今こそ天から真直ぐに下りている白光の柱を感じていただけるよう、全国各地、世界中にいる会員さん、スタッフ一同、皆様にお祈りをお送りしております。

○本当に、皆様のご存在の尊さ、大きさを感じずにはいられません。一番最初に、「”すべては完璧、欠けたるものなし、大成就”をつかみましょう」と申しましたが、大変な状況のただ中にいらっしゃる方々には、なかなかそうできないときもあると思います。そこで皆様方が、最大限に命を生かして過ごしていただけるように、「私たちも真剣にお祈りをお送りしております」ということだけをお伝えさせていただき、終わりにいたします。

【里香先生】
○今日は皆様方、真剣なお祈りをありがとうございました。

○暑い真夏の時期ですが、どうか皆様方、お一人お一人がお体を大事になされて、みんなで新しい世界を切り開いてゆけるよう、下半期も頑張ってまいりたいと思いますので、またどうぞよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。

【由佳先生】
○では、本日の動画による祈りの会は、これで終わりにさせていただきます。本日も皆様、ありがとうございました。

【お三方】
○ありがとうございました。
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以上

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世界人類が平和でありますように
masaharusaito51@peace51.net
080-4118-6509
編集人：斉藤雅晴

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