メルマガ

[Zoom祈りの会メルマガ: 000157] 2024年12月21日(土) 動画による祈りの会_由佳先生・真妃先生・里香先生

[Zoom祈りの会メルマガ: 000157] 2024年12月21日(土) 動画による祈りの会_由佳先生・真妃先生・里香先生

Zoom祈りの会メルマガをお読みの皆さまへ

いつもご参加くださりありがとうございます。
12月21日(土)の『動画による祈りの会』の書き起こしを送ります。


241221_動画による祈りの会_由佳先生・真妃先生・里香先生

【由佳先生】
○皆様、おはようございます。2024年、最後の動画による祈りの会にご参加くださり、まことにありがとうございます。先ほどスタッフの方々とお話をしていて、来年の9月に『動画による祈りの会』が100回を超えると聞いて、3人で「100回になるのですね」とお話しておりました。

○コロナ禍の中、会員の皆様とともに手探りのなかで行なってまいりましたが、『動画による祈りの会』は皆さまとともに祈れる大事な繋がりの場になっておりました。また、チャンネル登録者数もいつの間にか4000人を超えておりまして、コロナ禍の間は、皆様とともに繋がり合える場として、また今は、いろいろと世界が動き始めているなかで、皆さま、お忙しい中、こうやって変わらずご参加してくださるから、この動画によって皆様とともに祈れる時間をとらせていただけることは私たちの喜びであり、改めて2024年最後の動画の祈りの会に、すごい感謝の気持ちでいっぱいです。長くなりました。お2人からもお願いいたします。

【真妃先生】
○皆様、こんにちは。前回の感謝のお話しの続きでいきますと、私は12月を『感謝月間』と名付けていて、この1年間を振り返りながらとか、予定表を見ながら振り返ったりとか、歩きながら「こんな人に出会ったな」「こんな体験させてもらったな」と、自分がこの1年間歩んできたいろんな体験を振り返って、一つ一つに対して感謝の気持ちを送るということをやっています。

○そんな中で、この人にはすごく感謝してるけど、ちゃんと感謝を伝えていなかったなという人には意識を向けて、お手紙を書いたり、メール送ったりしています。そんな1ヶ月を送っています。

○そうすることで、今感じていることは、「私は本当に生かされている、守られている」ということです。感謝すればするほど、学びや成長を受け取らせていただいているという、その事実がすごく明らかになってくるんですね。

○自分が生きてるのではなく、自分が学んでいるのではなく、本当に学ばせていただいている、生かされているという、ある意味で昌美先生がよくおっしゃる下座についた謙虚な姿勢で、感謝をしています。

○自分がこの感謝をやりながら思ってるのは、感謝の大切さというのは、感謝しつづけていると、私たちは自分ひとりの力で生きているのではなく、本当に多くの人たちとの繋がりや、守護霊さま・守護神さま・神々さま、大いなる存在に護られながら生かされているのだということに気づくことができ、それによって、さらにありとあらゆるものに対して、感謝の気持ちで受け取れるような生き方ができるようになるというところにあると思います。

○そのように、いろんなことに感謝を送り始めますと、すべての対象が感謝になってゆきます。街中ですれ違う人の存在すらも感謝の対象になってゆきます。なぜなら、その人たちをとおして、自分の新たな視点や学びを得て、さらに感謝を深めてゆくことができるからです。そのように考えますと、すべてのご縁が自分にとって有り難い存在になってゆくというふうに思います。

○そのようなトレーニングをつづけてゆきますと、自分にとって嫌なことが起きたり、自分が望まないことが目の前で起きたりしたときに、自然とどんなことにも感謝できるように、習慣が変わってくる。

○それによって、どんなことの中にも感謝の種を見つけて感謝できるようになります。それはどんな種かというと、新たなことに気づかせてくれる種、新たな真実に気づかせてくれる種で、自分の中の消えたように見えて、実はまだ消えていないものに気づかせてくれる種です。

○だから、「悪いものに対して感謝しなくては」と思うのではなく、自分の中に、どんなことにも自然と感謝できる力をつけてゆくことになって、それができるようになってきますと、結果的には、「すべては完璧、欠けたるものなし、大成就」の真理が本当に掴めるようになってきます。

○それはなぜかと申しますと、そのように、自分の神聖のあり方を引き出して体感しつづけてゆくと、「すべてが完璧でありがたいものなのだ」と思えるように、自分自身が変容してゆくんですね。

○そのように、意識が変容してゆくことによって、私たちは、どんな事柄も受容できるようになります。それは、『消えてゆく姿で世界平和の祈り』や『把われのない生き方』ができるようになるからです。

○消えてゆく姿を消そうとするのではなく、受け止めて感謝する立場に立てることによって、現われては消えてゆくその循環を、自分が守護の神霊と一体になって回してゆくことができるようになります。

○残り10日で今年も終わりになりますけれど、ぜひこの10日の中で、皆様方も普段なさってると思いますけれども、1年を振り返りながら、いろいろ良かったこと、悪かったことなどがあるかもしれませんが、「悪い」と思うことも、「本当に悪かったのだろうか?」と振り返って、そこから自分は何かを学ばせていただいたり、気づかせていただいたり、受け取っていたりするものがあったのではないだろうかと、今年の出来事をとおして、新しい気付きや小さな感謝を見つけてみてください。

○そうしてゆくことで、2025年、新たな自分の本当にまっさらな感謝が、自分の気持ちのすべてを、さらに浄化してくださいます。そうやって2025年を、本当に軽やかに迎えられるようになるのだと思っております。

○そうした感謝行を、皆様も残すところ10日の中でやっていただけたら、みんなですごくすっきり、さっぱり、晴れやかな気持ちで、新年を迎えることができるというふうに思いました。

○私も長い導入になってしまいましたが、今日もどうぞよろしくお願いいたします。

【里香先生】
○皆様、こんにちは。本日も動画の祈りの会にご参加いただきましてありがとうございます。今年もわずか10日ほどになってまいりました。私にとって2024年は、皆様方とこうやって祈りを深めると同時に、多くの出会いがありました。

○先ほど、真妃先生がお話しくださったように、出会いというのは、自らが探しに行っても出会えない。相手と自分の波動が一致したタイミングにのときに、守護の神霊と導きによって、自ずと出会いが起きるのだと思います。

○自ら出会いを探し求めても、それはなかなかうまくいかないけれども、日々の感謝をとおして、自分の波動を調えてゆくことによって、自ずと必要な人が、必要なときに、必要な場面で、自ずと現われてくる。

○こういうことを意識して感謝することができた年になったからこそ、人だけではなく、神社との出会いであったり、自然の中での出会いであったり、本当に出会いが大きく広がった年になったような気がいたします。

○それは、祈りをとおして、その出会いも、ただ自分のための出会いではなく、本当に多くの人々が幸せになって、本当に多くの人々が平和になり、自己の本質である神聖の認識に確信を持てる…、すべての出会いは、そのための出会いだと思っております。

○今年もわずか10日となりましたけれども、皆様が参加してくださって、祈りをともに深めてゆけるこの機会も、世界にとってはとても素晴らしいことですので、今日も皆様とお祈りできることをありがたく思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

【由佳先生】
○では、お祈りの方、よろしくお願いいたします。

<世界平和の祈り>

【由佳先生】
○本日のメインプログラムは、真妃先生が冒頭のご挨拶で感謝について語られていて、それに合わせて里香先生が波動を調えてゆくことによって起こるご縁やシンクロといったお話がありましたけれども、本日はまず、昌美先生のご著書から朗読させていただきます。

○今日の本は、昌美先生の『次元上昇―地球の進化と人類の選択』というご著書の中から、『ヴァイブレーションについて』という箇所を朗読させていただきます。これは1999年なので、25年前に昌美先生が書かれているご著書です。

○白光の真理、昌美先生が降ろされる真理は、昔から7年後、あるいは10年後に、ようやく落とし込まれてきて理解できるというところがあります。そのように毎回、最新の真理を降ろしてくださっていることを実感できるところなんですけれども、本日はその中で『ヴァイブレーションについて』という章のところから、抜粋して読ませていただきます。

次元上昇―地球の進化と人類の選択

西園寺昌美著

【ヴァイブレーションについて】

 『宇宙はすべて波動で成り立っている』

私はよくヴァイブレーション(波動)という語を使います。30数年前、五井先生とともに宇宙子波動生命物理学を始めた時、この宇宙はすべて波動から成り立っているという原理を教わりました。宇宙子科学の大絵図面に最初に宇宙神より、天地を貫いて響いてきたものが、ヴァイブレーション(波動)であったのです。

そのヴァイブレーションは宇宙神から直接、絵図面に降ろされ、その降ろされた部分は、絵図面の中心点となり、現実にすべてのものを生み出すエネルギーのスポットとして、今でも神域となっております。特別に許された者以外、その中心点に立つことも、触れることさえもできません。なぜならば、30数年経った今でも、絵図面の中心点は、宇宙神と直接に交流し、物凄いエネルギーを今生に放ちつづけ、偉大なる働きを為しているからです。

この中心点から七つの異なった波動に分かれ、その一つ一つの波動はさらに七つずつの波動に枝分かれしてゆきます。そしてその波動は様々な異なった波動となって、大いなる宇宙の法則のもとに結び付いたり離れたりし、その過程において、新しい波動を創造し、この地球上大進化、大調和させているのであります。

この宇宙子科学の絵図面は、一般の目から見れば、ただの紙の上に書かれた数式であり、幾何学模様であり、図面ですが、その奥に究極の無限なるエネルギーが蔵された、宇宙神そのものの働きなのです。

この絵図面は、今生において、宇宙神と時間・空間を越えて直結する唯一の場であり、宇宙神が直接働かれる創造の場でもあるわけです。

私は30数年も前からこの地球上を構成しているすべてのものは波動から成り立っていることを知っていました。この肉体も動物も植物も水も空気もこの世に存在する生きとし生けるものすべては、究極は波動なのです。ですから、人類は他のものと決して遊離しているのものではなく、すべてのものと全く一つに結ばれているのです。

人類は無限なる創造の過程において、先ほども述べましたように、あらゆる波動と結び合ったり(融合)、離れたり(遊離)、混ざり合ったり(混合)して自分独自の波動を創り上げているものなのです。

この世の中に起きるあらゆる現象もすべて波動として把えてゆきますと、よく理解できるし、納得できるのです。

 『他との一体感と遊離』

人類は皆一人ずつ波動が異なっています。誰一人同じ波動ではありません。指紋と同じです。似通った波動は存在するかもしれませんが、それでも同じであることは決して有り得ません。

宇宙は無限であり、すべては一体であり、神聖であります。その上、宇宙は意識に満ち溢れ、存在するすべてのものはそれ自身が完璧であり、調和し、愛そのものであります。

我々が発したり、表わすすべての想念、言葉、行為は、我々がどんな世界に住み、どんな人生を送るかを決定づけるものです。我々が他のすべての存在を包み込み、すべてのものに抵抗せず、また遊離せず、常に一体感を感ずる愛の波動を放っているのであれば、我々は一切迷いのない、幸せで、平安で自由な一生を送れるのです。だが、そのような状態に至るのはまれでして、多くの人々は、あらゆるものに対して抵抗したり、差別したり、反発したり、拒絶したりして、一体感とはほど遠い生き方をしているのが現状であります。

なぜ我々は他との一体感を持てないのでしょうか。それは、我々の意識が自分のことのみに執着し把われているからです。

我々の意識がもっともっと広がり、愛に満ち溢れていたならば、いかなるものとも相反せず、対立せず、調和してゆけるものなのです。自らの愛が広がれば広がるほど、自らの人生は大きく変わって安定していきます。

すべての固定概念を捨てて、執着もこだわりも捨てて、自分の欲することを思い切って自由自在に為しつづけてゆくならば、そこに自ずと他との一体感が芽生えてくるのです。

自分自身が自分そのものに執着し把われればと把われるほど、本来の自由性は失われていきます。自由を失えば、他との遊離が始まります。まず自分自身がすべての事や物から自由になってこそ、相手の自由を縛らず、相手の自由を尊重し認めることができるのです。

相手に対して何かを押し付けたり強制したりして相手の自由を縛ることは、もうそこにお互いの一体感が失われ、遊離の状態へと追い込んでいるのであります。(中略)

 『自らの波動を神域に高め上げる祈りと印』

真理は、自分たちが意識しようがしまいが、いかなる人も皆、‘’我即神也“人類即神也”そのものなのです。そしてすべての人は絶対なる存在者と同じヴァイブレーションを共有しているのであり、無限なる愛、無限なる叡智を共有しているのであります。故に人類はもともと、高い次元のヴァイブレーションに属しているのであり、その神域こそ最も安定した、本来あるべき人類の世界であります。(中略)

そのためには自分の発するヴァイブレーションを常に高次元レベルへと高め上げる努力をしなければなりません。その方法こそ、世界平和の祈りと印です。これをしている人々は必ず自分のヴァイブレーションが高め上げられていっているのです。 

そして自分の発するヴァイブレーションが高次元の神域に達し、また再び自分のところに戻ってくる。その法則から言いますと、自分の人生は無限なる幸せ、無限なる健康、無限なる発展、無限なる生命そのものになることは間違いのない事実です。

 なぜならば、神域とは神々の世界であり、神々の世界には一切の否定的な姿、形、物、現象が存在せず、無限なる愛、無限なる幸せ、無限なる歓喜、無限なる健康そのものなので、当然といえば当然なのです。(ここまで)

○以上、昌美先生の『次元上昇』を読ませていただきました。まず私が今日、なぜこれを選ばせていただいたかというと、このご著書は25年前の本ですが、50年以上前から始まった宇宙子科学の絵図面について、昌美先生がお書きくださっているからです。

○今、富士聖地に置かれている宇宙子科学絵図面こそが、宇宙神と時間・空間を超えて直結する唯一の場であり、宇宙神が直接この世で働かれる創造の場でもあるということ…、こういうお話をする機会も減っていました。

○改めて2025年以降の富士聖地のお働きを思いますと、この富士聖地がなぜ平和の中心地なのか、なぜここから本当の平和が発信されてゆくのかという疑問への回答の一端が、宇宙子科学絵図面にあることがわかります。

○富士聖地の宇宙子科学絵図面に、宇宙神と直結した天からの光が降りつづけているという事実と、会員の皆様の世界平和の祈りや印の光がプールされ働きつづけている場所であるという事実があるからこそ、2025年以降、世界は富士聖地を中心に平和の方向へ向かってゆくことになります。

○そこに、改めて意識を戻していきたかったためと、今本当に人類が次元上昇してゆく中で、大事なのは、ヴァイブレーションであるということで、このご著書を読ませていただきました。

○真妃先生と里香先生の冒頭の挨拶と繋がってきますが、日々自分がどこと繋がり、何を発し、それによって何と一体感を持つのか、それとも、抵抗して遊離してしまうのか。

○そこを自分自身が調えてゆくこと、そして世界平和の祈りと印をつづけてゆくことによって、本来の神の世界、神とまったく一つである高次元のヴァイブレーションと繋がってゆくことができます。

○2024年から2025年の大きな次元上昇、あるいは私たち自身の新たなる変容の只中で、皆様にヴァイブレーションの働きを思い出していただきたく、年をまたぐ前に、昌美先生のご著書から読ませていただきました。

○真妃先生、里香先生からも、それぞれにご感想を教えてください。

【真妃先生】
○昌美先生のお言葉に耳を傾けながら、この瞬間もすべてが波動でできており、私たちの存在もすべて波動であるということを思っていました。

○消えてゆく姿は過去世からの波動の波紋のように、私たちの目の前にやってきてては消えてゆきます。

○その波紋を見守っていれば、その波紋のエネルギーも弱まってゆき消えてゆきます。今この瞬間は、過去から現在に至る周りの創造物や他の人たちとの波動の科学反応が、湖面に映っている湖のようなものです。

○私という存在が今いる。その今いる私が刻印できる今この瞬間に、私はどんな波動を発してこの湖にいるか。それは、私の選択において刻印できます。

○昌美先生がおっしゃっていた「世界人類が平和でありますように」のひびきが鳴り響き渡っている私たちのいのちの根源から、このように私たちが生まれてきた理由は、この世の中に『平和な状況』を映し出すためにです。そのために、私たちは生まれてきました。

○その今、私たちが天命を生きるというのはどういうことかと申しますと、今というこの瞬間に、「世界人類が平和が平和でありますように」と祈り、愛や神聖の波動を発し、自分がいる場所の湖の湖面を揺らしてゆく。

○それによって、過去からの波紋の影響も受けるけれど、私という存在の人生は、その過去からの波紋の人生ではなく、今この瞬間に宇宙神のみ心を体して創造してゆく愛そのものであり、平和そのものであり、無限なる命そのものであり、神聖そのものが私なのだということを、波動として表現してゆくことが、私たちの言葉や行動、祈りなのだなと思います。

○そのことを強く確信を持って発信しつづけることで、周りからの波動に影響を受けても、自分が何のために今この瞬間に生きているのか、何を刻印しているのかということを強く確信して、それを波紋として残せば残すほど、いろんなものに影響されずに、むしろそれらに影響を与えることが出来るようになる。

○周囲に影響を与えるぐらいの強い波動を、この世界に起こしてゆくことができる。それが印であり、マンダラであり、祈りです。

○私たちは祈りをとおして、目には見えないけれども、力強く未来を平和にしている。その未来づくりの根本として、私たちと皆様方が、祈りの波動を起こしつづける波動装置のような存在になっているのだなと思いました。

○夏祭りのときに、スーパーボールすくいなどのところにボールが浮いていますが、大人が来ると水面を揺らすスイッチが押されると、いきなり「ウィーン」って揺れ始めますが、その揺らす装置が私たちの祈りなのだとも思います。

○ですから、過去がどうであれ、今現状がどうであれ、関係ないんです。それは過去が作り出した波紋ですから、今私たちが関与できるのは、今この瞬間にどんな波紋の波動を起こしてゆくかです。それが今この瞬間から未来に至る、すべての世界に影響を与え、変容させてゆくことになります。

○昌美先生のお話を伺いながら、祈りに対する強い確信や、今この瞬間に私が思うこと・語ること・表わすことをとおして祈ることの意味深さを、すごく感じさせていただきました。

○このあと、日本と世界の地殻プレートのお祈りをさせていただきますが、私たちは本当に、ともに30分祈ることをとおして、瞬時に平和の波紋、神聖の波紋を起こしているのだという確信を持って、大きなエネルギーを起こしてゆこうと思いました。ありがとうございます。

【里香先生】
○昌美先生も五井先生も、こうやって文章で波動についてお書きくださっています。それを読んだとき、聞いたときに、私たちが真理の言葉を頭で理解しようがしまいが、その響きを全身で受け止めて、神聖を生活に表わしてゆくことがとても大事だと思います。

○ですが、一番大事なのは、やはり五井先生や昌美先生が降ろしてくださった祈り言葉と印というものが、瞬時に波動を細やかにするということです。それは、私たちの努力を超えたところで、その波動の響きと共振することによって、あらゆるものが瞬時に修正されてゆくということです。

○それを思いますと、本当にこれと出会えるか出会えないかで、大きな内なる変容が起こるか起こらないかが変わります。

○ですから、努力を超えたところで、こういう祈りをさせていただけるというのは、この機会を持てるということは幸せなことで、だからこそ私たちには、もう個人の人生を超えたところでの大きなミッション、世界平和のために働くミッションの延長線上に生きていて、私たちのいのちの響きを輝かすことによって世界も輝いてゆく。

○これは祈りと印をとおしてなされてゆくものですので、今日も皆様と真剣に、波動を細やかにして、神聖そのものとなり、救世の大光明の受け器となって、輝かしい未来を創造してゆけるように、プレートへのお祈りを行なってまいりますので、よろしくお願いいたします。

<日本と世界のプレートへの祈り>

【由佳先生】
○皆様、ありがとうございました。通常でしたらここで、最後にもう一度、神聖復活の印を組みますが、本日は久しぶりに、昌美先生の七つの言霊を、皆様とともに唱えて、今日の動画の祈りの会を終わりにしたいと思います。

○では、始めます。私が「はい」と申し上げましたら、ご一緒に唱えていただくか、心の中で唱えていただくか、聞いていただくかは、皆様、ご自由になさってください。よろしくお願いいたします。

《七つの言霊の宣言》

*世界がいかに広くても、自分と同じ人間は他に存在しないのだ。
*ゆえに○○○○は、今を真剣に生きるのだ。
*そのためには、過去における自らの思い込みを捨てるのだ。そして、今を真剣に生きるのだ。今この瞬間が尊いのだ。
*他人に振り回されるな。神聖なる自分は振り回されるわけがない。
*毎日の人生を真剣に最後の日とおして過ごすのだ。
*そして自分の神聖なる道を、全人類の平和と幸せのために、まっすぐ進んでゆくのみ。
*やがて神命を終え、五井先生が地上にお迎えに来られ、輝かしい神界へと導かれ飛翔してゆくのみだ。

○以上です。ありがとうございました。

○最後に会の方からのご連絡・ご報告事項なんですけれども、12月10日号の白光誌にも詳細が載っているんですけれども、今年1年間は、講師養成コースをお休みさせていただいていました。でも、来年の2025年は、再びオンラインによる講師養成コースが行われることが決まりました。

○講師になりたい方は、オンラインですので、全国各地からその講座を受けることができますので、ご興味・ご関心のある方は、ぜひ12月10月号の白光誌をご覧いただけたらと思います。お申し込みは来年まで受け付けておりますので、どうぞご覧ください。ということで、真妃先生・里香先生、最後に一言ずつ、いかがでしょうか?

【真妃先生】
○講師養成コースですけれども、白光真宏会の軸になっている『世界平和の祈り』や『人間と真実の生き方』、『我即神也』、『人類即神也』、『呼吸法』…。これらすべてがギュッと、1年間でまとめて学び直す場であるというか、神聖と繋がりながら、その心の中央に本心を置いて、教えを自らの中でまとめ上げてゆくことができる場になっております。

○この動画の祈りの会でも扱っているような内容や、単発講座とかでは、いろいろなお話があったり、いろいろな祈りや印があったり、呼吸法があったりしますが、その流通元は一つであって、それがどこから来ているかを、1年かけてまとめて学び、真理の大元と繋がりつづけてゆくことで、自分の中の神聖を深めてゆくことができます。

○その1年間というのは、本当に価値がある自分へのギフトであり、自分に意識進化をプレゼントする大切な1年間になるだろうなというふうに思っています。

○私たちの目標というのは、自分自身の神聖を限りなく深め、自分自身を磨き高めてゆくことによって、その波動で暮らしながら祈りつづけることによって、この地球を本当に平和な神聖にあふれる場にするということです。

○白光に繋がっている方々のミッションというのは、自分だけの平和ではなくて、地球全体の平和と調和のために働くということで、神が地球を生み出したその意図や理念を、地球に顕現してゆく。そのために私たちは存在しています。

○それを思ったときに、即、それはどういうことなんだろうかとか、その役割において、私という存在はどのように生きることができるのだろうかということを、深く見つめつづけ、問いつづけることによって、外から教えてもらうものではなく、自分の中から祈りの意味や、今何をすべきかということなど、 直観によって教え導かれてゆくんですよね。自分で自分を導くということです。

○それこそが、私は本当の宗教だと思っています。講師養成コースは、他から導かれる存在から、自分が自分を導いてゆく存在に転換してゆく1年ですので、ぜひ白光のあり方を、もっともっと自分の日常の中でしっかりと生きつづけたい、表わしつづけたいと、自分自身の心の扉を叩き、開き、神聖の道を歩んでください。

○大切なことは、この道を生きるのは、遅すぎることがないということです。想いを起こして、「やろう」と思った瞬間が、その人にとっての目覚めの完璧なタイミングです。

○ですから、「今だ」と思われる方がおられましたら、ぜひぜひ来年一緒に、学んでいただければと思っております。

○今日もご参加いただきまして、まことにありがとうございました。

【里香先生】
○本当に来年も、由佳先生・真妃先生がおっしゃってくださったように、錬成…、魂を磨き上げ、霊位をどんどん高めていって、肉体界で起こる様々な現象に対しても、揺れ動くことが少なくなるように、しっかりと自分の魂を磨き上げ、ミッションを遂行してゆくことが大切だと思っております。

○私たちが魂に力を付けることによって、個人人類同時常道の道に新たな力を与え、すべての次元上昇を果たし、私たち自身も、地球界に生まれてきた天命を完うしてゆけるようになってゆきます。

○そのように、講師養成コースでは、私たちともに世界の平和を祈り、個人人類同時常道の道を深めてゆけるコースになっておりますので、ぜひぜひご参加、ご応募くださいませ。お待ちしております。

【由佳先生・真妃先生・里香先生】
○今日もありがとうございます。ありがとうございました。よいお年をお過ごしください。