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[Zoom祈りの会メルマガ: 00026] 8月24日(土)午後8時50分から『神聖で繋がり合う日』

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【日時】

8月24日(土) 20:50 〜

【ZoomのURL】

https://us02web.zoom.us/j/6980729270?pwd=nW9HgFrjw71kpe38gTNS-rdtnvZ3Rw.1

【YouTubeでご参加の方はこちらから】

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テーマ『神聖の自己認識を標準装備するために』

『人間と真実の生き方』

 「人間は本来、神の分霊であって、業生ではなく、つねに守護霊、守護神によって守られているものである。

 この世のなかのすべての苦悩は、人間の過去世から現在にいたる誤てる想念が、その運命と現われて消えてゆく時に起る姿である。

 いかなる苦悩といえど現われれば必ず消えるものであるから、消え去るのであるという強い信念と、今からよくなるのであるという善念を起し、どんな困難のなかにあっても、自分を赦し人を赦し、自分を愛し人を愛す、愛と真と赦しの言行をなしつづけてゆくとともに、守護霊、守護神への感謝の心をつねに想い、世界平和の祈りを祈りつづけてゆけば、個人も人類も真の救いを体得出来るものである。」

 先週は、『人間と真実の生き方』の冒頭の部分を振り返りましたが、今週は、二つ目の節について振り返ってまいりたいと思います。それは、「この世のなかのすべての苦悩は、人間の過去世から現在にいたる誤てる想念が、その運命と現われて消えてゆく時に起る姿である」の部分です。

 この節を理解するためには、冒頭の節に書かれていた”神の分霊としての人間観・自分観”を自らのものとした意識で読む必要があります。なぜかというと、「人間(自分)は不完全な者なんだ」といった人間観・自分観のままでは、この節から何の気づきも得ることが出来ないからです。

 この箇所では、世のなかに対して私たちが感じている苦悩の正体について、端的に指摘する形で書かれています。ここで「苦悩」と書かれている「悩み」や「苦しみ」を心のなかの泥水に例えてみますと、文字で表わされた文章の意味や実態を客観的に観ることが出来ます。

 私たちが、泥水に浸かりきった意識状態でこの節を読んだ場合、想いと泥水が一つになっているため、何度読んでも泥水から離れたところから苦悩の実態を俯瞰することが出来ません。そのため、何十年経っても『消えてゆく姿で世界平和の祈り』が進まない、ということも起こり得ます。

 逆に、私たちの意識が泥水の境涯を抜け出し、高次元波動の世界にある場合は、想いが泥水の広がった地上付近になく、空の高い位置から地上を見渡しているため、”苦悩の実態”を俯瞰的に観ることが出来ます。

 この部分は、一見すると「苦悩とは過去につくった原因が消えてゆくときに生じている現象である」というように、自然に起こっている現象のようにも読めます。しかし、その実際の様子を具体的に観ますと、守護霊・守護神の導きにより現わしていただくと同時に、消し浄めていただいている姿であることがわかります。

 もっとはっきりと申しますと、私たちの守護霊が被守護体である我々の心に蓄積している”過去世から現在に至る誤てる想念(業想念)”を消し浄めるために、当人が耐え切れる範囲で”過去世からの誤てる想念が原因となった苦悩の状態”を現わし、消し浄めてくださっている姿だといえます。

 仕事の不調、人間関係の不和、病気、時代の変化についてゆけない等々、この世のなかに私たちが感じていたすべての苦悩は、『人間と真実の生き方』を実践しているうちに、必ず消えてゆきます。実際に、同じ肉体の世界に生きながら、苦悩が薄れた状態、苦悩を感じない状態で生きている人々がたくさんおられます。

 それは、神聖の響きそのものである世界平和の祈りによって、肉体に根差した想念習慣が薄れ、神聖に根ざした想念習慣が私たちに標準装備されてくるからです。そのような意味では、神聖を忘れた想念習慣こそが、誤てる想念の姿だったといえます。

 神聖を忘れた誤てる想念習慣は、神聖を離れていた時代の記憶に顕在意識と潜在意識が支配されて、それらを手放せないでいる姿であるともいえます。またそれこそが、自己の生命の権能を他に明け渡し、二元対立の思考に終始してきた根本原因であります。

 「消えてゆく姿」という言葉は、「人類が争いを止めない様相は消えてゆく姿だ」のように、広義な意味で使う場合と、「私たち自身の意識をよくよく観察して、消えてゆく姿として把われを手放してゆく」のように、本質的な意味で使う場合とがあります。

 そのように観てゆきますと、「消えてゆく姿」の真義は、「記憶を手放し、神聖に還元してゆく姿」だともいえます。

 ここで二節目をもう一度、咀嚼するように読み込んでみてください。

 「この世のなかのすべての苦悩は、人間の過去世から現在にいたる誤てる想念が、その運命と現われて消えてゆく時に起る姿である。」

 神聖の自意識を元にして、泥水のなかから抜け出した意識でこの文章を読み込みますと、消えてゆく姿が自然現象ではなく、守護霊・守護神による導きの下に現わし消され、私たちの意識を磨き高め上げるためにある必然の通り道であることがわかります。

 泥水というのは、水の動きが鎮まると底に沈みます。心底に沈みきっている場合は、表面意識は泥水を認識できません。ですから、今、心が澄んでいるから「消えてゆく姿を卒業した」とは言い切れず、「消えてゆく姿で世界平和の祈り」は、私たちが完全なる神界の住人に帰る日までつづくといえます。

 今度の土曜日は、『人間と真実の生き方』の二節目の「この世のなかのすべての苦悩は、人間の過去世から現在にいたる誤てる想念が、その運命と現われて消えてゆく時に起る姿である。」を改めてご一緒に読み込み、”広義な意味での消えてゆく姿”と”私たちが今行なうべき消えてゆく姿の真義”をしっかりと見分けて、手放せずにいた記憶を手放し、神聖の意識領域から宇宙神と倶なる光を放ってまいります。 

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【当日のプログラム】

● 1. 世界平和の祈り

世界人類が平和でありますように。
日本が平和でありますように。
私たちの天命が完うされますように。
守護霊様、ありがとうございます。守護神様、ありがとうございます。

May peace prevail on Earth.
May peace be in our homes and countries.
May our missions be accomplished.
We thank you, Guardian Deities and Guardian Spirits.

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● 2. 自身へ向けた『人間と真実の生き方』の読み上げ

(二節目の部分 × 7回連続)
この世のなかに私が感じてきたすべての苦悩は、私の過去世から現在にいたる誤てる想念が、その運命と現われて消えてゆく時に起っていた姿である

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(全体 × 1回のみ)
 私は本来、神の分霊であって、業生ではなく、つねに守護霊、守護神によって守られているものである。

 この世のなかに私が感じてきたすべての苦悩は、私の過去世から現在にいたる誤てる想念が、その運命と現われて消えてゆく時に起っていた姿である。

 いかなる苦悩といえど現われれば必ず消えるものであるから、消え去るのであるという強い信念と、今からよくなるのであるという善念を起し、どんな困難のなかにあっても、自分を赦し人を赦し、自分を愛し人を愛す、愛と真と赦しの言行をなしつづけてゆくとともに、守護霊、守護神への感謝の心をつねに想い、世界平和の祈りを祈りつづけてゆけば、個人も人類も真の救いを体得出来るものである。

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● 3. 神聖を自覚する呼吸法(鼻腔の奥を鳴らしながら呼吸法の唱名を行なう)

神聖復活の印のときの呼吸法で5分間、呼吸法の唱名を行なう。

  1. 息を深く吸いながら、心の中で「我即神也」と唱える。
  2. 数秒息を止め、心の中で「成就」と宣言する。
  3. 息を静かに吐きながら、心の中で「人類即神也」と唱える。

※そのときには、目の奥までしっかりと息を吸い込む事を意識して行ないます。

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● 4. 神聖復活の印

<1回目の宣言>
神聖そのものの私達が大自然を抱きしめながら、宇宙神の光を送ります。
[神聖復活の印を7回連続]

<2回目の宣言>
神聖そのものの私達が生きとし生けるものを抱きしめながら、宇宙神の光を送ります。
[神聖復活の印を7回連続]

<3回目の宣言>
神聖そのものの私達がすべての人類を抱きしめながら、宇宙神の光を送ります。
[神聖復活の印を7回連続]

*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*

以上

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世界人類が平和でありますように
masaharusaito51@peace51.net
080-4118-6509
編集人:斉藤雅晴

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