メルマガ

[Zoom祈りの会メルマガ: 00031] 82024年8月24日(土) 動画による祈りの会_由佳先生・真妃先生・里香先生

[Zoom祈りの会メルマガ: 00031]  2024年8月24日(土) 動画による祈りの会_由佳先生・真妃先生・里香先生 

Zoom祈りの会メルマガをお読みの皆さまへ

8月24日(土)の『動画による祈りの会』のレポートを送ります。

*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆
2024
年8月24日(土) 動画による祈りの会_由佳先生・真妃先生・里香先生

【由佳先生】
○皆さま、8月24日の動画による祈りの会にご参加いただきまして、まことにありがとうございます。夏休みも終わる頃で、我が家はまだバタバタしておりますけれども、9月に突入しようとしている中、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?真妃先生・里香先生、よろしくお願いします。

【真妃先生】
○皆さま、今日もご参加いただきまして、まことにありがとうございます。私は、癌の方たちが自分を大切にし、自分を見つめることができるスペースを作っております。そこに来られた患者さんがこの間、私に話してくださったことがありました。それは、次のような話です。

○「手術も化学療法も終わり、癌の治療が一通り済んで仕事にも戻れ、病気という大変な山を乗り越えて自分の人生を振り返ったときに、私は癌という病気になってよかったとは思わないけれど、そこから確実に副産物を受け取りました。それは何かというと、こうやって自分を見つめる居場所をもらえたり、自分を見つめる場所に来る仲間たちに出会えたりすることであったり、定期的に病院に行くことによって、健康維持ができていると思えたりするようになったことです。」

○ご病気を通して得た気づきについてそのとき、彼女は20分ぐらいお話しくださいました。私は彼女が、「癌という病気を通して受け取った副産物」と言っていたその言葉がとても印象的でした。

○その姿を見ていたときに、私たちの実践している「人間は本来神の分霊である」「この世のなかのすべての苦悩は誤てる想念が消えてゆくときに起こる姿である」という、五井先生の『人間と真実の生き方』を思い出していました。

○その方のお話にありましたように、「大変だ」と思われる事象が消えてゆく姿として過ぎ去ったときに、その出来事は私たちに、副産物を置いていってくれています。

○そうした苦悩の出来事は、私たちを痛めつけ苦しませるために起こったわけではなく、彼女が言う副産物を残してくれます。その体験に対する感謝の気持ちを持てる自分に変わっているわけです。

○その方がキラキラと輝きながらご自分の心境をお話してくださるそのお姿を見ていて、そうした苦しい経験を通して、体に対する思いやりが持てたり、意識の用い方が丁寧になったりすることがあるように、病気を通して自己肯定感を高めることができる面もあるのだなと思いました。

○また、今年も五井平和財団で『子どもたちの作文コンテスト』がありました。今回の作文コンテストのテーマは、「対立を乗り越えたあなたの体験」でした。その作文コンテストには、100カ国以上を超える国々から2万通以上の作文が届きました。

○そのなかで子どもたちは、対立を乗り越えた様々な自分の体験を書いてくださいました。そこに綴られていたことは、辛い対立の経験…、友達や大切な人の死、とくに戦争や女性蔑視のような対立の事象が書かれていましたが、そうした辛い体験を、“すでに乗り越えた体験”として書いている子どもたちは、自分の過去の辛い経験を冷静に振り返った文章を書いていました。

○子どもたちが自身の体験を振り返ったときに、そこから受け取ったことを子どもたちは、自分たちなりの言葉で書いてくれていたのですが、そこには、私が先ほどの癌患者さんから聞いた”副産物”ともいえる内容がたくさん書かれていました。

○様々な年代の子どもたちが経験した“対立”とそこから得た“副産物”、それを自分の人生にどう生かしてゆこうかという子どもたちの文章を見ていると、彼らの背後に”消えてゆく姿”を乗り越えさせてくださる守護の神霊のお働きや、“自分の人生へのチャレンジ”を果敢にしている子どもたちの姿が思い起こされました。

○私は作文コンテストの審査を通して、子どもたちが「自分の体験を人生に生かしてゆこう」という気持ちを経たときに、その人の天命を活かす生き方が現われてくるのだということを、たくさんの子どもたちのいろいろな体験から受け取らせていただきました。

○そのような世界各国の子どもたちの作文を読んでいると、私たちが唱えつづけ、行ない顕わしつづけてきた『人間と真実の生き方』に書かれている真理の言葉が、いろいろな子どもたちの様々な体験の中に見えてきて、世界人類が確実に真理に向かって生きていると感じています。

○私たちひとりひとりの人生には、天命を完うするための通り道として必要不可欠な”消えてゆく姿”があります。私たちの天命は何かというと、「自分は本来神の分霊である」という真理を自覚して生きられるようになることです。そこに向かって歩んでいる人は、みんな真理に向かって生きているわけです。

○会員の皆さまはじめ、私たちは、素晴らしい教えに導かれております。ですから「人間は本来神の分霊である」という真理に向かって、ものすごい近道を歩ませてもらっているのだなということを、深く感じ、感謝した一週間でした。

○少し長くなりましたが、『神聖復活と我即神也・人類即神也』が今日のテーマでもありますので、少し長めに私の一週間の振り返りをさせていただきました。今日もどうぞ、よろしくお願いいたします。

【里香先生】
○皆さま、おはようございます。今月は、広島・長崎の原爆の日がありました。今、真妃先生のお話にもありましたように、過去の大戦を経て、さっきおっしゃっていた副産物を、原爆を落とされた直後の時代に、五井先生が受け取っておられました。

○「地球人類の業想念が放射能灰となって、自らの空や大地を汚しきっている時、澄み清まった体をもつ聖なる人たちが私たちの身辺に近づいてきた」と詩に書かれたように、原爆という最悪な惨事から間もない時代に、五井先生はその出来事から副産物を感じ取っておられたのです。

○それと同じように現代、厳しい状況の中で我々は、困難の中から副産物を感じ取り、そういう中にあっても光を見出せるまでなってきています。これはすごいことであり、それこそが、五井先生が私たちに求めておられたことなのではないかと思っております。

○五井先生は、『地球人類を救う者』という詩を通して私たちに、「表面上の混乱の奥に、聖なる人たち…、光であり、愛である存在が凝縮していて、どんな困難の中にあっても、常に我々の背後には神の導きがあり、光があふれているんだよ。それを感じ取ることができるあなた方は、感じ取れるほどの霊性・神性の存在なんだよ」ということを、本当に力強く書いてくださいました。

○本日もそのように、地球規模で様々なことが起きている現在の世界に対して…、自然災害でも個人の人生に現われる出来事に対しても、本日、私たちは、我即神也・人類即神也の言霊を自分の中に響かせ、神聖と一つになった意識を体現して、私たちひとりひとりが自らを導いてゆけるようになるために、我即神也・人類即神也の言霊を、心を込めて放ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

【由佳先生】
○では、はじめに、世界平和の祈りからしてまいります。

○今、お二人のお話にあったように、私たちが人間であるかぎりは消えてゆく姿があります。日常生活で私たちを取り囲む世界の中には、様々な消えてゆく姿…、悲しみ、苦しみというものがありますが、その奥に輝きつづけている神聖なる私たち(本心・本体としての私たち)を感じ取るためにも、今からの世界平和の祈りで、私たちがこの世の様々な現象に感じている想いを、本当に守護霊・守護神さま・神々さま・五井先生に委ねて(預けて)、お任せする気持ちですべての想いを神々さまにお渡しながら、世界平和の祈りの統一をしてゆく中で、お任せし、委ねたからこそ溢れ出てくる光を、愛を、真理を、しっかりと感じ取ってゆきたいと思います。ではよろしくお願いいたします。

<世界平和の祈り>

【由佳先生】
ありがとうございました。では、これからメインプログラムに移ってまいります。里香先生、よろしくお願いいたします。

【里香先生】
○よろしくお願いいたします。それでは、皆さまとご一緒に、我即神也の宣言文を唱え、我即神也の印を組んでまいります。その前に、昌美先生がお書きになった我即神也についての文章を読ませていただきます。

○昌美先生は、我々の存在は本来、神性意識体であり、それを今生で限りなく磨き高め上げることこそ、天命であると書かれています。そのことをかみしめながら皆さま、目をつぶってもいいですし、耳を澄ませてお聞きいただきたいと思います。

【白光誌2008年4月号の昌美先生のお話】

「人類はみな、今生に誕生すると同時に、神性意識体(我即神也)である魂が、肉体とこの四次元空間に拘束され、そのため不自由な存在として生きざるを得ないことを知っているのである。だが、人類は、究極的には宇宙究極の真理と秩序によって永遠に進化創造しつつ、かつこの世においては神性意識を肉体身に顕現することこそが天命なのである。従って、肉体に神そのものを顕現させてゆくことは、(宇宙子科学によると)絶対に可能なのである。それを不可能と思えるのは、過去における固定観念そのものであり、今なおその意識を引きずって生きているためである。

故に、人類はみな等しく、今生にて究極の真理そのもの(我即神也、人類即神也)を限りなく顕現させ、次元上昇してゆくことこそが天命なのである。そして、最終的にはゼロ次元に還元され、完結されるのである。宇宙子科学によると、ゼロ次元こそがすべての始まりであり終わりであるからである。ゼロ次元とは、全宇宙のすべての次元を吸収し、大調和させ、かつまた新たに生み出してゆく究極の場である。

故に、人類一人残らず、今生にあっては自らを限りなく磨き高め上げて、『我即神也』の境地に至るのである。自らの心身ともに楽をさせて、いとも簡単に欲するすべてのものを手に入れたり、自己実現することなどは、決してないのである。」”

【里香先生】
○それでは皆さま方とともに、我即神也の宣言文を唱えてまいります。

【我即神也】

私が語る言葉は、神そのものの言葉であり、私が発する想念は、神そのものの想念であり、私が表わす行為は、神そのものの行為である。

即ち、神の言葉、神の想念、神の行為とは、あふれ出る、無限なる愛、無限なる叡智、無限なる歓喜、無限なる幸せ、無限なる感謝、無限なる生命(いのち)、無限なる健康、無限なる光、無限なるエネルギー、無限なるパワー、無限なる成功、無限なる供給……そのものである。それのみである。

故に、我即神也、私は神そのものを語り、念じ、行為するのである。

人が自分を見て、「吾(われ)は神を見たる」と、思わず思わせるだけの自分を磨き高め上げ、神そのものとなるのである。

私を見たものは、即ち神を見たのである。私は光り輝き、人類に、いと高き神の無限なる愛を放ちつづけるのである。”

○では、印を組んでまいります。

<我即神也の印を一回>

【里香先生】
○ありがとうございました。では、由佳先生、人類即神也をお願いいたします。

【由佳先生】
○はい、よろしくお願いいたします。では、同じように、まず昌美先生の文章から読ませていただきます。これは昨年の七月大行事の冊子のところから取らせていただいた『人類即神也の印とは』という文章です。

○改めて今、私たちは、神聖復活の印を組んでいるからこそ、改めてこの人類即神也の印の働きを理解しながら、「人類即神也の宣言文」「唱名による人類即神也の印」「呼吸法による人類即神也の印」を、一回ずつ組んでまいりたいと思います。

○ではまず、昌美先生の文章を読ませていただきます。先ほどと同じように、目を閉じていただいてもいいですし、耳を傾けていただいてもいいですし、ご自由に昌美先生の文章をお聞きください。

『インフィニットワーズの詩〈3〉宇宙と呼応するひびき」より

【人類即神也の印とは】 西園寺昌美

人類即神也の印は

直接、世界の平和を創造するための印ではない

人類即神也の印は

直接、戦争や紛争をなくすための印ではない

直接、飢餓や貧困をなくすための印ではない

病気や事故を防ぐための印ではない

天変地異や災難を限りなく抑えるための印ではない

戦争や紛争を引き起こす各国の政府や組織、元首や権力者を抑えるための印でもない


人類即神也の印は

人類ひとりひとりにそれらの苦悩や不幸や悲惨な状況を引き起こす

自らの無知と愚かさを気づかせるために組む印である

人類ひとりひとりを本来の真我に目覚めさせるための印である

人類ひとりひとりを究極の真理に目覚めさせるための印である

人類ひとりひとりの内なる神性を引き出すための印である

そして、人類ひとりひとりの心の中にある自らの否定的感情想念に光を当てる印である

人類ひとりひとりが心の敵に打つ克つようになるための印である

人類ひとりひとりの心の中に巣くう否定的感情想念を洗い浄めるための印である

人類ひとりひとりの究極の真理に対する悲惨な状況を引き起こすと愚かさを戒める印である


故に、人類ひとりひとりが真に究極の真理に目覚め

人類ひとりひとりが自らの神性を発揮し

人類ひとりひとりが愛と慈悲によりすべてを赦しはじめ

人類ひとりひとりが他の神性を認め

人類ひとりひとりが異なる政府、宗教、文化、人種、民族、主義主張を

異なるままに認め合うようになることによって

世界人類は自ずと真理に導かれてゆく

そして、人類ひとりひとりの目覚めにより世界平和は創造されてゆく


人類即神也の印は

直接、世界を平和にするための印ではない

人類ひとりひとりを究極の真理に目覚めさせるために組む印である

人類ひとりひとりの意識が神そのものにまで磨き高め上げられるために組む印である”

【由佳先生】
○ということで、人類即神也の昌美先生の文章を読ませていただきました。改めて思うことは、この人類即神也の印というのは、否定的感情想念に光を当て、心の敵に打ち勝つようになるための印、ひとりひとりの否定的感情想念を洗い浄めるための印であるということで、私たちひとりひとりがしっかりと真理に目覚め、そして神聖を発揮するために、自分自身のために組ませていただく印なのだということを感じさせていただきました。

○では、この文章を大事にしながら、人類即神也の宣言文を読ませていただきます。

人類即神也(じんるいそくかみなり)

私が語ること、想うこと、表わすことは、すべて人類のことのみ。人類の幸せのみ。人類の平和のみ。人類が真理に目覚めることのみ。
故に、私(わたくし)個に関する一切の言葉、想念、行為に私心なし、自我なし、対立なし。すべては宇宙そのもの、光そのもの、真理そのもの、神の存在そのものなり。
地球上に生ずるいかなる天変地変、環境汚染、飢餓、病気・・・・・・これらすべて「人類即神也」を顕すためのプロセスなり。
世界中で繰り広げられる戦争、民族紛争、宗教対立・・・・・・これらも又すべて「人類即神也」を顕すためのプロセスなり。
故に、いかなる地球上の出来事、状況、ニュース、情報に対しても、又、人類の様々なる生き方、想念、行為に対しても、且つ又、小智才覚により神域を汚(けが)してしまっている発明発見に対してさえも、これらすべて「人類即神也」を顕すためのプロセスとして、いかなる批判、非難、評価も下さず、それらに対して何ら一切関知せず。
私は只ひたすら人類に対して、神の無限なる愛と赦しと慈しみを与えつづけ、人類すべてが真理に目覚めるその時に至るまで、人類一人一人に代わって「人類即神也」の印を組みつづけるのである。”

【由佳先生】
○ではまず、唱名による人類即神也の印を組んでまいります。

<唱名による人類即神也の印を一回>

○では、呼吸法による人類即神也の印を組ませていただきます。

<呼吸法による人類即神也の印を一回>

○はい、ありがとうございました。では、真妃先生、よろしくお願いします。

【真妃先生】
○はい。皆さま、ありがとうございました。次は、世界各国の人々に対して、「○○(国名)人即神也」という形で、皆さま方と世界193カ国、すべての国の人たちに、「○○(国名)人即神也」というお祈りをしてゆきます。

○私たちは肉体にありながら、「人間は本来、神の分霊である」「我即神也」「人類即神也」を身に修めるべく、五井先生が教えてくださった真理を実践しながら生きております。そのような中で、自分の至らないところにも目がいくし、周りの至らないところにも目がいって、それらに対して自分の中の正義心みたいなもので切り、ダメ出ししたりすることがあります。

○私にも、「こんなのは神聖な自分ではない」「こんな相手(の言動)は神聖ではない」と思い、声をかけたくなる気持ちがあります。私はそういうときに、「そういうことを思ってはいけない」と自分に対して思うのではなく、そういうことを思ってしまうことも含め、「“人間は本来神の分霊なんだよ”という真理を腑に落とすうえでのプロセスなのだ」と理解しています。

○自分や他人に対して、そういうふうな批判・非難・評価の見方をしてしまったときに、それがいいでも悪いでもないのです。(自他をジャッジする想いを手放すための創意工夫を実践すればよい)

○私は今、そのように自他を見ているけれど、「それでも私は自分の中の神を見るのだ」「それでも私は相手の中の神を見るのだ」という、揺るぎない覚悟を持ちながら、そういうふうに見られなかったときの自分に対しても、赦してあげたり、やさしく愛で包んであげたり、「それでも大丈夫だよ。覚悟さえ持っていれば必ず、自分たちは“人が自分を見て我は神を見たる”という次元にまで昇りつづけることができるのだ」と信じています。

○山登りをするときに、とてつもなく苦しくなったりすると、「もう登れない」「なんで登っちゃったんだろう」「こんなの登る人がおかしい」というように、苦しみの想いに入り込んでしまうと、そういう言葉が出てきたり、想いが出てきてしまうことがあります。

○それは当然なことではありますが、そのように過去を否定したり、後悔したりすることにはなんの意味もありません。すべては消えてゆく姿なのですから、出てきてもいいのです。

○大切なことは、ただ出てきた想いや言動行為に対して、「それでもいいよ」「大丈夫だよ」と自分を赦し、愛してあげて、右往左往せずに、「腹を決めて頂上を目指すのだ」という覚悟を思い出して、一歩一歩前に進むことだと思っています。

○ですから今日は、そうした覚悟を持った神聖の意識を共有するために、皆さまと『我即神也の宣言文』と『人類即神也の宣言文』を唱え、印を組みました。

○そうして自分の中に深い覚悟をしっかりと定めたうえで、これから様々な国の国名を司会の方が読み上げてくださいますので、「その国の人が即神也なんだ」という言霊を、唯々淡々と祈りつづけてゆくことによって、「今、いろいろな国で起こっている様々な事象はすべて、人類即神也を顕わすためのプロセスなのだから、私はいかなる批判・非難・評価もしない」と、そういう心持ちを自分の中に持つのです。

○大切なことは、批判・非難・評価するのではなく、「人類即神也の世界を来たらしめるために、それぞれの国の人たちの中の神(神聖)を見つづけるのだ」という大決意の心を持って、日々を生きつづけること、祈りを捧げることだと思っています。

○そこへ至るための練習ではありませんが、私たち自身の深まりのために、今日は193カ国すべての国に対して、「○○(国名)人即神也」と祈ります。そのときに、私たち自身が神聖の意識を自覚しながら、「私は人類一人一人の神聖を見つづけるのだ」「神聖復活を見守りつづけるのだ」という覚悟を、ご自身の中に重ねていっていただければと思います。

○慣れていただくために、最初の2・3カ国だけ、私が声に出して言います。その後は、私は声に出さずにお祈りしますので、皆さまは司会のリードに合わせて、声に出してお祈りください。それでは始めてまいります。どうぞ、よろしくお願いいたします。

<世界各国(一ヶ国一ヶ国)の「○○(国名)人即神也」のお祈り>

【真妃先生】
○ありがとうございました。それではこれから、呼吸法による唱名を皆様方と7回行ないます。「我即神也」で息を吸って、「成就」で止めて、「人類即神也」で息を吐く。これを1回として、7回続けてまいります。

○我と人類の間には本来、何の壁もありません。肉体の目で見ると、一見して分かれた存在のように見えますが、私たちはみんな神の分霊として、神聖のなかで一つに結ばれて生きているのです。自分を含め、どんな存在もその本質は神そのものです。そこの部分の本質的な認識を、呼吸法の唱名を通して深めてまいりたいと思います。それではよろしくお願いいたします。

<呼吸法による唱名を七回>

【真妃先生】
○ありがとうございました。それでは、神聖復活の印を1回組んで、今日のプログラムを終えたいと思います。

○すべての状況・環境・出来事のなかに、神聖の視座に立った私たちが神を見ることが大切です。それによって、すべてが神聖復活した世界が現われて来るからです。それでは、皆様とご一緒に、神聖復活の印を一回、組んでまいりたいと思います。

<神聖復活の印を一回>

【真妃先生】
○ありがとうございました。皆さま、今日もご参加いただき、ありがとうございました。

【里香先生】
○冒頭の私の挨拶で、五井先生の『地球を救う者』のお話をさせていただいたときに、部分的にピックアップしてお話ししたので、それを聞いた皆さま方は、「私たちの身辺に降りてきた方、近づいてきた方は誰なんだろう?」と、もしかしたら気になっておられるかも知れませんので、最後に、五井先生の『地球を救う者』という詩を読ませていただき、終わりにしたいと思います。

五井昌久著『いのり―詩集』より

“『地球人類を救う者』 五井昌久

地球人類の業想念が放射能灰となつて
自らの空や大地を汚しきつている時
澄み清まつた躰をもつ聖なる人たちが
私たちの身辺に近づいてきた

その人たちは宇宙をそのまゝ
住として星々のように輝き渡つている存在者
神のみ心そのまゝを自己の生活に現わしている人類
キリスト、仏陀と全く等しい光明体だ

その人々には一切の敵はなく
悲嘆も憎怒も恐怖も不安も
そうしたあらゆる業想念はさらさらない

平和を望みながら
自ら世界を乱している地球人類よ
敵を見る思想の中には平和は来ず
武力に頼つている卑弱な信仰心では
神のみ心に融合することはできない

宇宙人の声はそう私たちに伝えている
私たちはその真理を知つている
私たちのすべての生活は
世界平和の祈り心から生まれてくるもの
すべての人類が神の子であることを
身をもつて現わそうとしているものだ

宇宙平和の中心者大天使
宇宙人は今私たちの身近かにいる

世界平和の祈りのひびきに交流して
地球人類救済のため
その慈愛のみ光りを
あらゆる地域に放射しはじめているのだ

私たちは祈る世界平和を祈る
地球人類が宇宙の聖なる使命を果たすための
清らかな躰に生れ変わるようにと
私たちの世界平和の祈り言は
今日から明日へ
明日から明後日へ
益々ひろがりつづけてゆくのである”

【里香先生】
○という、素晴らしい詩でした。皆さま方、本日も心を本当に鎮め(鎮魂し)、世界一カ国一カ国の「○○(国名)人即神也」をお祈りいただき、ありがとうございます。それによって本当に、世界中に光が放たれたと思います。本日のご参加、まことにありがとうございました。由佳先生、何かありますか?

【由佳先生】
○はい。ご参加いただき、ありがとうございました。すごく素晴らしい締めでしたで、感謝にあふれていて、このまま終わりにしたいと思いました。

【真妃先生】
○次回の動画による祈りの会は、9月28日になります。その前には、9月1日、日曜日に『神聖復活祭』がございます。動画でご参加いただける方は、ぜひぜひご参加ください。今日もご参加いただきまして、まことにありがとうございました。

【お三方】
○ありがとうございました。

 

以上

 

*********************
世界人類が平和でありますように
masaharusaito51@peace51.net
080-4118-6509
編集人:斉藤雅晴

*********************
新規登録はこちらから
Zoom祈りの会メールマガジン 新規登録フォーム
新規登録画面

登録情報変更はこちらから
Zoom祈りの会メールマガジン 登録情報変更フォーム
登録情報変更画面

登録解除
Zoom祈りの会メールマガジン メール受信解除フォーム

下のリンクを押すだけでも解除できます。
違えて受信を解除するリンクを触ってしまい、登録解除される方が増えています。「登録解除」のリンクは、このメールが必要なくなったとき以外には押さないでください。間違えて押した場合は、「登録解除のお知らせ」が届きますので、そのメールが来た場合は、私宛てにお知らせください。(当システムの側から、勝手に登録を削除するようなことは絶対にありません。)
[__ULK_URL__]
*********************