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[Zoom祈りの会メルマガ: 00078] 10月6日(日) 【神聖の扉を開く行事】レポート

[Zoom祈りの会メルマガ: 00078]  10月6日(日) 【神聖の扉を開く行事】レポート 

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10月6日(日)に富士聖地で行なわれた『神聖の扉を開く行事』のレポートを送ります。
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2024年10月6日(日) 【神聖の扉を開く行事】

<納谷理事長のご挨拶>

<人間と真実の生き方>

<世界平和の祈り>

<由佳先生のご法話>
皆さま、おはようございます。本日も大勢の皆さまのお姿を拝見でき、皆さまとともにお祈りできることに本当に感謝があふれております。

○『神聖の扉を開く行事』は昨年から始まり、4回目となりました。コロナが間にありましたけれども、それ以前の『宇宙究極の光を降ろす行事』、その行事の大切さと、その行事があったことからこそ今があるという、そういう感謝に溢れておりました。

○『神聖の扉を開く行事』も『宇宙究極の光を降ろす行事』も、ともに世界各国の平和や神聖復活を真剣に祈るという部分はまったく同じですが、『宇宙究極の光を降ろす行事』では、その後に昌美先生がご褒美として宇宙究極の光を降ろして、私たちに配ってくださっていました。

○そのときに、昌美先生は私たちに、「自分が願っていること、叶えたいことを、何でもいいから本当に素直になって、思っていることをその間に願いなさい。それが必ず成就するから」というお話を毎回してくださり、私たちは素直にそうしてまいりました。

○そうした年月を振り返って、そのようなお時間をいただけたことへの感謝と、その行事があったからこそ、今の自分の心境があるということを思っていました。高校生の頃、大学生の頃、その当時、いろいろなことをその時間に思っていました。

○今の私の立場から改めて振り返ってみて、いろいろなことを祈ってきましたが、その時々の私は、本当に真剣に祈っていました。たとえば、「あまり勉強していないけれど、いい点数が取れますように」とか、「好きな人と出会いたい」とか、そういうことを真剣に祈っていたこともありました。

○叶わないこともありました。でも大事なことは、叶わなかったときに、「宇宙究極の光がすごいのはわかっているけれど、なぜ私の願望は成就しないのだろう?」と振り返ることでした。

○どうしてそのように振り返ることが大切だったかと申しますと、「どうせ無理だろうな」とか「叶わないだろうな」とか、行動を起こさずに諦めてしまっている自分に気が付いて、修正することが出来たからです。

○あの宇宙究極の光を降ろす時間は、「自分には願いを叶える価値がある」とか「自分にだってその可能性はある。私一人でこの肉体界ではできないと思っていることですら真剣にやれば必ずできる」などのように、本気で自分の願いを見つめ、本気で「できる」と思える自分を育てる時間になっていました。

○あの時間は、多くの神々さまや昌美先生の愛によって、「自分は本当はこうありたかったんだ」「こういう生き方がしたかったんだ」と本当の願いに気づく時間でもありました。また、それを本当に叶えるためには、守護の神霊への感謝をとおして、素直に強くお任せできる全託の生き方を養う時間になっていました。

○逆に申しますと、「どれほど自分の力や自分の可能性や自分の神聖を試しもせずに諦めていたか」という自己限定に気づかせてもらえる時間でした。

○勉強もせずに「試験がうまくいきますように」と願っても、それは叶いません。低い点数を取ってみて、はじめてそのことに気づくのです。

○いい点数が本当に欲しいなら、自分を信じて勉強をすればいいのに、その当時は、「できない」と思い込みながら勉強に取り組んでいた時期があり、「どうせ駄目だから」と心のどこかで諦めながら行なう勉強では効果がないことに気づかせていただきました。「本当に願うんだったらやろう(行動しよう)」と自分の生活が根本から変わるきっかけもあの時間にいただいておりました。

○宇宙究極の光を降ろす時間に、願望が目の前に来なかったときに、「あれ?」と自分自身を見つめ返すということを、何度も何度も繰り返すことによって、「自分が願っている願いというのは、本当に自分の天命、魂の願いだったのだろうか?」と振り返ることができました。

○若い頃は、三次元にどっぷりと浸かった願いばかりしていましたが、世界平和の祈りを祈りつづけるとともに、宇宙究極の光を浴びる回数を重ねてゆくうちに、深く深く自分自身を見つめることができ、自分が生まれてきた天命・魂の願いと繋がるための気づきを得て、それを真剣にやっているときに光り輝く自分自身の喜びを感じ、そこをもっともっと見つめてゆくと、「すべてが実は自分の中にあったのだ」という気づきをいただくことができました。

○話が長くなりましたが、(み教えの)プロセスというのは、本当にありがたいなと思います。自分の本来の願い、魂の喜びというのは、心の奥深くで光り輝いていて、はじめから満たされきっています。こうした行事で、真剣に自分以外のものに対して祈りつづけてゆくうちに、ものすごい愛が自分の中に溢れている瞬間があって、それを何度も何度も体験してゆくと、すべてがおのずと調ってゆきます。

○最後には、宇宙究極の光を降ろすあの時間に何を願うかというと、「世界人類が平和でありますように」という究極の祈りに還元してゆく自分がいましたけれど、皆さまもそれぞれにご経験があると思います。

○もうそのように、宇宙究極の光を降ろしていただく時間もいらない。なぜなら、神聖復活の印が降りた今では、宇宙究極の光すらも、私たちひとりひとりが神聖復活の印をとおして降ろすだけでなく、それを地球の生きとし生けるものすべてに届けることができるまでになっているからです。

○そのように、私たちは昌美先生とともに進化し、成長してまいりました。そして今、『宇宙究極の光を降ろす行事』が『神聖の扉を開く行事』となり、2025年に向けての皆さまの祈りや神聖復活の印が、神聖の大きな扉を開き始めていて、そこからもう溢れんばかりの光が見えはじめ、未来からこちら側を照らし始めています。

○今となっては、宇宙究極の光を昌美先生に降ろしていただいて、自分の願望をそこで成就する時間すらも必要としなくなり、ただただ、人類の目覚めのために、世界各国のために祈らせていただける…、そういう行事になっているということに、白光真宏会の皆さんはすごいなという感慨を感じておりました。

○神聖復活の時代、2025年へ向けて、もう2024年もわずかですけれども、皆さま、ご存知のように、時が来て、ユニティー・アースの方々が2週間前にいらっしゃって、50名の5大陸からいらした方々がこの場で一生懸命に、美しい印を一斉に私たちに披露して見せてくださいました。

○彼らが印を組むときには、私たちは印を組まずに見せていただき、世界中からいらしたお一人お一人が、神聖復活の印を学び、会員の皆さまや人類へのギフトとして、真剣に神聖復活の印を組んでいただく時間がありました。

○このように一つまた一つと、私たちの変わらぬその祈りと印の力が廻りを変え、世界を変え、神聖の時代を迎えつつあります。

○また、今日この場をお借りして、そこに向けての素晴らしいニュースが二つございましたので、ここでご報告いたします。ユニティー・アースの方々がいらっしゃったときに、私たちは二つの賞をいただいたので、それをご紹介させていただきたいと思います。

○一つ目は、『アウェイキング・ピース・アワード2024』を昌美先生が受賞されました。はい。ここに書かれておりますのは、「私たちは誇りを持って、平和の目覚めを促しているあなたにこの賞を差し上げます」ということで、「昌美先生の素晴らしい平和教育、リーダーシップの貢献、そしてたゆみなきそのお働き、平和のための持続可能な未来の世代への働きかけに対して、この賞をお送りします」ということで、素晴らしい賞を昌美先生が受賞されましたことをここにご紹介させていただきました。

○二つ目の賞、この大きいトロフィーは、『グローバル・ピース・アワード・2024』の賞です。これは、五井平和財団の名前が書かれているのですけれど、この賞をくださったサジー・サイード・サルマン・スィスティーさんは、五井グループへという思いを込められていらっしゃっていて、ここで賞をくださった際にも、白光真宏会、五井平和財団、MPPOEIの三つの団体のことを何度もおっしゃってくださっておられました。(※お名前は、聞き取り間違いがあるかも知れません)

○これは、「あなた方の長年の特別なリーダーシップと人類を救うための無償の貢献に対して賞を差し上げます」ということで、五井グループとして、五井平和財団が代表して受け取りました。おめでとうございます。

○このように、長年の皆さまの祈り…、誰からも知られることなく千葉の市川で、また富士聖地で、ずっと祈りつづけてこられた皆さま方の祈りとそのお姿は、本当にひとりひとりとこの場に入ってきて、皆さまの美しい純粋な祈りに感銘されるだけでなく、「そのあり方こそが平和へのすごい貢献だ」ということに、人類が気づき始めるようになってきました。だからこそ、神聖の時代もやってくるわけです。

○先ほども話していたのですけれど、白光真宏会の設立が1955年なので、ちょうど2025年で70周年になります。その70年間の間に、世間の誰から知られるわけでもなく、誰から認められるわけでも、称賛されるわけでもなく、本当に人類を救いたい、人類を幸せにしたいという、ただその祈りだけでやって来た。

○私たちの魂には、そういう大きなすごい天命・神命があるのです。そうしたミッションを持って生まれて来られた皆さまだからこそ、創りあげてこられた70年だったのです。そのことに人類がとうとう気づき始めて、私たちの祈りや印が平和を創りあげ、人類の目覚めを促しているという、その証の一つとしてこの二つの賞をいただきました。

○何度も言いますけれども、表彰されたのが昌美先生であれ五井平和財団であれ、五井グループ全体に対しての賞であります。

○昌美先生はいつもおっしゃられます。「私一人では何もできない」と。いつもいつも昌美先生がおっしゃるのは、「私が降ろしたものを常にともに歩んで祈りつづけてくださる皆さまがいるからこそなんだ」ということです。

○皆さまの長年の純粋な祈りと印に対して、その方々になり代わりまして、私のほうから皆さまに心より感謝申し上げます。いつもありがとうございます。そして今日もまたその延長で、人類の神聖の目覚めのために、皆さまの真摯で純粋なお祈りをまたどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

<七つの言霊の宣言>

*世界がいかに広くても、自分と同じ人間は他に存在しないのだ。

*ゆえに○○○○は、今を真剣に生きるのだ。

*そのためには、過去における自らの思い込みを捨てるのだ。そして、今を真剣に生きるのだ。今この瞬間が尊いのだ。

*他人に振り回されるな。神聖なる自分は振り回されるわけがない。

*毎日の人生を真剣に最後の日として過ごすのだ。

*そして自分の神聖なる道を、全人類の平和と幸せのために、まっすぐ進んでゆくのみ。

*やがて神命を終え、五井先生が地上にお迎えに来られ、輝かしい神界へと導かれ飛翔してゆくのみだ。

<日本全国と世界の各大陸に向けて祈り、それぞれの国や地域に神聖復活の印を組む>

<里香先生のご法話>
○皆さま、お祈り、ありがとうございます。やはりこのように皆さま方とこの富士聖地の大地に座って、大自然の中でお祈りさせていただける機会というのは、大変にありがたい時間でした。皆さまの真摯なお祈り、いつもありがとうございます。

○本日はお二人ほど、お言葉をいただきたい方が来られていますのでご紹介いたします。お一人は、姉妹聖地であるアメリカのアメニア聖地をずっと守りつづけてきてくださったフミさんです。フミさんは、2週間前にユニティー・アースのグループの5大陸から来た50名を連れてきてくださり、繋げてくださったキーパーソンでもあり、コロナ禍以降の対面で祈ったり繋がったりできないときに、その時間を有効に使ってあらゆる方々とインターネットを介して繋がり合い、縦の響きを横の世界に広げてくださいました。そのようなお働きのなかで、この間のように、多くの方々を富士聖地にまでお連れし、印をお伝えする場ができ、これから2025年に向けて世界の富士聖地という型が降りたのも、フミさんの長年にわたるお働きだと思っております。

○また本日は偶然にもスコットランドのアラントン聖地を守ってくださっている内間キャロラインさんもいらしており、今日この日、富士聖地にて、アメニア・アラントン・富士の三大聖地が2025年を迎える前に一つに結ばれています。

○いよいよ2025年へ向けて、昌美先生がお話していらしたとおりの世界が開き、皆さま方の祈りや神聖の復活の印が一つに融合し、東洋と西洋の橋渡しが行なわれます。以前に先住民の方々もいらっしゃいましたが、このようにして日本を中心に、富士聖地を中心に、神聖の世界が開かれてゆきます。

○フミさんとキャロラインさんのお二人が今ここにいらっしゃるということは、計画もしておらず、ある意味で本当に神さまのお働きというか、偶然というか、もう本当に必然で起きていることだと思います。

○キャロラインさんは、スコットランドのアラントン聖地を長い間守り、発展させてこられた方です。私、今年の6月にアラントン聖地に行ってまいりましたが、本当に素晴らしい聖地です。富士聖地とはまたエネルギーが違うと感じました。

○最近、私がよく例えて言うのは、富士聖地は神からの道が降ろされた聖地だということです。宇宙子科学や荘厳なご神事を積み重ねてきたこの富士聖地は、ある意味でものすごいエネルギーの共磁場であります。

○一方でアラントン聖地は、神への道が開かれている聖地というふうに、私は表現させていただいているんですけれども、それは若い子供たちや動物・植物が、もう見るからに生き生きと輝いて、生命エネルギーに溢れ、誰がその地に行っても笑顔になり、祈ることができる場所です。そのようにアラントン聖地には、喜ばしいエネルギーが溢れていて、すべてがキラキラしています。

○そのアラントン聖地を守ってくださり、ローカルの人々と天を繋ぎ、多くの若者をそこに呼び込んで一緒にワークショップしたり、祈ったり、印を組んだりされています。七つの場も作ってくださり、本当にその聖地を生かした働きをキャロラインさんはしてくださっています。

○日本・アメリカ・スコットランドに三つある聖地のなかで、日本からもっとも東にあるアメニア聖地と、もっとも西にあるアラントン聖地が融合して働いてゆくことで、五井先生・昌美先生のエネルギー、神聖復活の印のすごいエネルギーを回転させながら、これから世界を一つにまとめ上げてゆく働きをしてゆくと感じています。

○今からお一人ずつ、お言葉をいただきたいと思いますのでよろしくお願いします。

<キャロラインさん>
○里香先生、ありがとうございます。素晴らしいご紹介をいただきました。皆さま、こんにちは。里香先生がおっしゃってくださいましたけれど、私はスコットランドのアラントン聖地から来ました内間キャロラインと申します。

○本当に皆さまの素敵な祈りの姿を見てとても感動しています。もう5年もの間、富士聖地に来られませんでしたが、今日は一緒にお祈りができてとても嬉しく思っております。本当にやっぱり富士聖地のエネルギーというのは、もう言葉にできません。すごく細かい細かい細かいエネルギーがもう今、体中に集中していっぱい、いっぱいで、心もいっぱいです。

○今、本当に世界ではいろいろ大変なことが起こっており、ますます祈りが大切になってきております。それは皆さまがよくご存知だと思います。

○富士聖地は本当に高い高いレベルの光が溢れる場として、世界中にいるその光を感じる人々が来たいと思うでしょう。日本の富士聖地、アメリカのアメニア聖地、そしてヨーロッパのスコットランドのアラントン聖地には、たくさんの人々に来てほしいと願っています。(それらの聖地には)長い間、皆さまのおかげで、大きな光の響きが蓄積されています。

○私たちは本当に一つのグローバルファミリーです。もうみんな、ひとりひとりが本当に親しく心を開いてお話できて、ひとりひとりとお話していて、もう本当に家族だと思います。ワンネスです。本当にワンネス。神聖復活の印を組みながら一つの光の輪になりました。この光の輪がもっともっと広がることを願って、これからも皆さまと一緒にお祈りしてゆきたいと思っています。

○皆さまもチャンスがあれば、遠いところですけれど、アラントン聖地に来ていただけたら、もう本当に幸せです。一緒にお祈りしましょう。どうぞよろしくお願いします。世界人類が平和でありますように。

<フミさん>
皆さま、こんにちは。キャロラインさんが昨日、「お話をしてください」と納谷さんから伝えられたときに、「ドキドキして緊張している」とおっしゃっていたんですけれど、もう本当に素晴らしいお話でよかったです。キャロラインさん、ありがとうございます。

○それで二人はもう30年以上の同志です。私たちは聖ヶ丘があったときからの祈りのメンバーで、そこから海外に出てゆきました。私はアメリカの方、まず最初にサンフランシスコ事務所が出来上がって、その後にニューヨーク事務所が出来上がり、そこでアメニア聖地にピラミッドを立てて、そこからいろいろ始まりました。

○もう30年以上前ですね。そのあとにアラントン聖地が設立されて、三つの聖地が一緒になって、これから世界を変えてゆくということで、新しい世界に向けて聖地の働きがオープンにされました。私もメモを書いてきたんですけれど、席の方に忘れてきました。ですから、思い出しながらお話します。

○皆さまにお伝えしたいことは、向こう(海外)にいると、皆さまのお祈りが本当に感じ取れるということです。ですから、時間・空間を越えて、本当に祈りの素晴らしさを実感しています。やっぱり向こうへ行くと、みんなに支えていただいていると感じて、本当に心からの感謝が湧いてきます。

○それでこの間、ユニティー・アースの方々と来たときにも、みんなその皆さまのお姿、ジーッと座っているお姿を見て、涙を流していた人もいるんですよ。だから本当にもう真剣に、みんながお祈りしているその姿を見て本当に感動して、また心が開かれるのです。

○みんなひとりひとり、やっぱり海外にいると横の波、横波なのです。すごい横の波で、日本は縦の波動だから、ここにいるときは本当に、五井先生の光、救世の大光明の光、宇宙霊団、五井霊団からの光をもう直接いただいて、その光が海外に行くんです。横に行くんです。

○ここ(富士聖地)へそういう人たちが来ると、そういう横の働きの人たちがここに来ると、縦の光を受けて帰ってゆく。(ユニティー・アースの)50人プラスアルファの人たちはもうみんな帰っていますけれど、みんな本当にここで心を打たれて、これからここで受けたその光・愛・調和といった響きが本当に世界中に行き渡ると、本当にそう確信しています。

○ですから皆さま、本当のこの働きがどれほど尊いか、ここにいるとわからないかもしれませんけれど、本当にそれを信じてください。向こうにいると、本当にもう皆さま方に感謝したいです。本当に感謝です。本当に感謝しています。

○それでMPPOEIの方々と今一緒に働いていて、今アメリカで一年の間に、50本近いピースボールが立っています。どういう人たちが立ててくれるかと申しますと、ピースポールをどこかで見て欲しいと思った方々や、友たちから聞いて欲しいと思った方々が立ててくださるのです。

○だから一年の間に、それだけのピースポールを立ててくれて、もう本当にその背後、一つ一つのピースポールの背後に、皆さまのお祈りが必ずそこにあるのです。もうピースポールを立てるときに、その光が届いていて、地球の地中・大地・空、全部に光が充ち満ちている、そういうビジョンを私は持っています。

○それでよくアメリカではピースポールのことを、「Acupuncture cure(アッキューパンクチャーキュアー)」と呼ぶんですけど、日本語にするとちょっとおかしくなって「地球の鍼治療」のような意味になりますが、一本一本のピースボールを立てることで、癒しの針を地球に刺して、そこから地球が癒されるというふうに思っております。

○もうみんな、そういうビジョンでピースボールのことを本当に尊敬していて、本当に普通の市民、普通の人が立ててくれるんですよ。だから学校でもロータリークラブが参加してたくさん立ててくれるし、もう本当に、普通の家にも立てるし、結婚式のプレゼントにも送られるし、もうものすごく広がっています。

○だから皆さま、それをもって皆さまのお祈りがどれほどすごい働きをしているかということを、ここでちょっとシェアしたいと思い、お話しました。

○これからも来年、2025年に向けていよいよ始まりだというふうに思っています。ユニティーさんも来ましたし、これからに向けて、本当に海外、世界中に、富士聖地へ来て彼らが受けたこの光が本当に地球の隅々にまでも届く。今までもそういうことを皆さま、なさっておりますけども、これからもっともっと届かなかったところまで本当に届く、そういう時代になるとイメージして確信しています。今日は本当にありがとうございました。

<里香先生>
○せっかくですので、この三聖地(アメニア聖地・アラントン聖地・富士聖地)が本当に一つに繋がるように、一回だけ皆さま方と来年に向けて、「この三聖地が拠点となって、我々が大きな働きをする。大成就」で、神聖復活の印を一回組ませていただきたいと思います。

<神聖復活の印一回>

<昌美先生のご法話>
○本当に感動してます。私は皆さま方のお姿を、私の部屋で拝見させていただいて、涙が出てきました。本当に私は素晴らしい人たちに囲まれ、サポートされています。皆さま方は、私に代わって世界人類の平和の祈りを祈りつづけ、神聖復活の印をずっと組みつづけられてこられ、ご自分の命、ご自分の意識、ご自分の尊い崇高なる肉体を世界平和のために捧げておられます。

○そのような皆さま方おひとりおひとりが、こうやって富士聖地に集まって、今8000人…、昔は1万人以上の会員さんもいらしたけれど、皆さんお年召して天界に帰って五井先生とともに働かれて…、今、後ろ上から喜んで手を振っていらっしゃいます。

○本当にここまで世界を変えたのは、皆さま方です。皆さま方ひとりひとりが自分を信じて、自分の肉体に感謝し、自分の精神・意識の高さに感謝し、多くの人々のために、無心になって無償で働いてきたのです。だから、ご自分の力だとはお思いにならないでしょうけれど、皆さま方が世界を変えているのです。

○私も83歳になって、足を骨折したり、ひっくり返って病院に入院したり、いろいろありました。それまではなかったのですけれど、威張っていたのがいけなかったかも知れない。逆に自分で肉体で治す、お薬も一切飲まない、何も飲まない。そういうやり方で80歳、81歳ぐらいまではつづけられましたが、やはり一度どこかしらが狂い骨折なんかをすると、もう歩けなくなったりする。歩けないと自分がしたいことができない、仕事もできなくなる。ただ書くことと読むこと、それから交流することは出来る。

○先ほどもビデオで見せていただいた皆さま方のお姿、一生懸命に世界平和の祈りを祈り、すべてに感謝の祈りを捧げていらっしゃるそのお姿に感動して、私はこういう方々に見守られ、そして皆さま方の愛念と祈りと神聖復活の印が私の方に普通の人の何億倍が運ばれ、五井先生からもいただいて、今は大丈夫です。

○お陰さまで足も歩けます。姿勢もきちっとできます。意識が自分自身のなかで調えば、皆さま方も…。ここへいらっしゃる方々は、お年を召していらっしゃるのに、こうしてここまで足を運んでいらして偉いなと思います。ただただ感謝です。

○こういう方々と一緒に世界を変えるのです。いよいよ来年、皆さま方の捧げてきた世界平和への信念、ご自分自身の体力、エネルギー、愛念、世界平和の祈り、神聖復活の印が、全部(伝わって)世界中が変わってきて、世界からの愛の感謝が全部、皆さま方おひとりおひとりが受け取ることになっております。そのことを、五井先生がはっきりと私に示されました。

○皆さま、コロナの期間の3年間にご自分でご自身を自立させ、自宅で神聖復活の印を祈り、世界平和の祈りを祈りつづけた方々が、こうやって世界を平和にしていらしたのです。皆さま方ご自分で自覚がないでしょうけれど、目に見えない世界では、それはすごい力です。印の力というものは素晴らしい。祈りの力とは、もっともっとすごい光そのものです。印と祈りと心からの叫び。これが今、日本をこのような素晴らしい国にしているのです。

○日本国は平和な国です。世界から尊敬されている国です。世界の国々を見ると争い、権力闘争、国々が今も戦争をしようとしています。しっかりと独立している国もありますけれど、その中でもいろいろな紛争が起きています。日本は本当に平和です。日本の国民も平和です。

○その平和の原点は、もちろん日本人に生まれてくるのはその前生の因縁によって、世界を平和に導くミッションを持って日本人として生まれてくるのですけれど、その前に、ご自分自身の神聖、それがもう開かれて、印を組んでこうやって会員さんがここへ来られる。

○ここへ来るのも大変です。遠いところから来る間に、どれだけのお金がかかりますか。飛行機代、新幹線代、タクシー代、バス代。歳を取られて、働きがなくて年金の生活で、残りのお金で自分の最後まで計算しなきゃいけないのに、そういうところでお金をお払いになって、富士聖地にまでやって来られるそのお心を思うと、「何と素晴らしい人に私は支えられているのかと」と私は胸が締め付けられます。

○だから私は皆さま方に変わって、さらに日本国の素晴らしさ、その良さを多くの世界の国々に訴えなければならない。日本人のやさしさ…。外国人が来ても無視しない。日本の人々はみんなウェルカムです。

○そういう国に生まれてきたというのは偶然ではない。皆さま方も前生でいろんな国々を経て、最終的にこの日本国を選ばれたんですから、私と同じようにこのメンバー、それからうちのスタッフなんかも、みんなそうです。みんなミッションがあって、日本国に生まれて来ているのです。日本国…、この国が世界の全部を平和にする礎です。その日本国の中の世界平和の祈りの富士聖地、神聖復活の印です。

○世界の人々は誰一人、神聖が現われなければ生きられないのです。神聖があって生まれてきても、赤ちゃんの時は神聖がわからない。ハンディを背負っていても、神聖を持っているのです。神聖、神の聖なるいのち。ハンディを背負っていても一所懸命に生きようとする子供たちを見ると、胸が痛んで拝みたくなるほどのその強さ。自分を憐れまずに頑張っている姿。その両親の気持ち。そう思うと、日本は素晴らしい国だな。幸せな国だなと思う。中には殺す人たちもいますが、そんなのは0.000…%のパーセンテージ。

○いよいよ、皆さま方の出番です。日本国が世界を平和にして、戦争を無くし、すべての国境、人種民族、主義主張、肌の色、地位の高低、関係なしに、すべての人類がみな神聖そのものであるということを祈りつづけ、印を組む。そのミッションが皆さま方、特に日本人でこうやって富士聖地、五井先生につながられた方々は、大きなミッションとして持たれています。

○世界各国を遍歴して、何十生、ロシアでもアフリカでも、黄色人でも、アメリカ人でも、アジア人でも、虐げられた国々に生まれて、最終的に日本へ来て、これからは日本が世界を平和にして、戦争をなくし、国の差別、権力もなく、すべての国が平等であり、そこで生きている人たちが神聖そのものであり、どこの国、どんな大きな国であろうと小さな国であろうと、どんなに肌の色が違おうと、言葉の違いがあろうと、ハンディを背負っていようと、病人であろうと、神聖からすれば関係のないことです。

○皆さま方はその中の代表者として神々が、宇宙神が、五井先生が選んで生命をこの世に降ろされたんです。(皆さま方がここにいるのは)偶然ではない。

○皆さま方、雨の日でも雪の日でも…。富士聖地というのは、五井先生のみ教えですから、伽藍なんかないのです。この間も、世界各国から地位の高い方々が来ました。その時に、富士聖地に何もなくて座らされて、雨の日も関係なくそこに座りつづけている、その姿を見てビックリ仰天して、日本人って野蛮人じゃないかって思われるくらいにお思いでしょうが、その姿に感動して、富士聖地へまた来たい人という方が増えてまいりました。

○皆さま方とこうやって、お会いできることに私は感謝していますし、感動していますし、一人欠けても足りない。日本国のミッション、いよいよ世界を平和にする。国境を越える。国境なんてないのです。肌の色の違いもないのです。みんな同じなのです。どんなにハンディを背負って生まれようと、貧しい国の赤ちゃんであろうと、神聖だからこそ今生に生まれてくるのです、美しい魂、愛の魂、人のために尽くしたいという魂、それが神聖です。

○今日も私は、皆さま方が世界各国の平和を祈る姿をビデオで見せていただいて、涙が出ました。そのお姿に心より感謝を捧げました。長い間、炎天下の中でありがとうございます。炎天下の中の時もあるし、冬の寒い日、雨の日でも、皆さま方、ビニールシートを敷いて、コートを着て祈りつづけるそのプロセスのビデオが富士聖地に残っております。

○世界の人類が日本に来た時にそれを見せたい。何の伽藍もない。他の宗教に行ってみてください。教会がある。何千人も入れない。ここはもっと広げれば何億人も大地の上に座って入れます。ただ芝だけは綺麗に刈り取られて…。私はこれを誇りに思います。

○日本人に生まれて、最後の生をここで生きて、皆さま方と共に祈りつづけてきた人生に感謝していますし、皆さま方にたくさん支えていただき、生命が甦ります。骨折したり、入院もしたり、大変な時期もこの2〜3年はありました。でも主人が寄り添って、やさしく私のために考えてくださり、私もそれに甘えて過ごしてまいりました。

○(そのような状況にあれば)普通はこんなに元気に歩けません。歩くことは無理だという状況を歩けるようになり、改めて皆さま方に正しい姿勢をもってお会いできることを感謝申し上げております。皆さま方の神聖復活の印が私の中にたくさん届いております。世界平和の祈りの言葉が全部、私の方に入っております。

○皆さま方は祈っていますが、日本人に限らず私に限らず、多くの人々に皆さま方の愛の祈りは届いているのです。知らないうちに陰徳を積まれているのです。あなた方の人生はただただ素晴らしい。みんなから愛され、尊敬されて、あちら(天界)へ行く方々ばかりです。皆さま方はそういう魂なのです。

○誇りを持って、さらに歳を重ねてください。今日は皆さまにお会いできて、大変に嬉しく思いますし、改めて会員の皆さまに感謝いたします。

○雨の日でも、雪の日でも大地に座って祈る。どこのどんな貧しい国の教会でもそんなことはしないです。お金がないのでこうやっているわけではないのです。皆さま方の素晴らしい意識、それは全部ビデオに撮ってあります。

○海外から来た方々は、みんなそれを見て涙しています。「本当に会員さんですか?」と疑いたくなるのは当然です。他の国ではそういうことはしません。冬の日も、雨の日でも、暑い日でもこうやって大地に座って祈る。これは謙虚さです。神々さま、宇宙神さま、五井先生に対する感謝。文句も言わずにいらして、ビニールシートを持ってきて座っていらっしゃる。

○私はありがたくて、「この人生、生まれてきてよかった」と思うのです。あと何年生きられるかわかりませんけれども、生命ある限り、皆さま方と共に日本国、世界の平和、すべての国境を越えて、「全人類はみんな一つ、神聖そのもの、みんな神聖」、それを語りつづけてゆきたいと思います。皆さま、ありがとうございます。感謝しかありません。

<真妃先生のご法話>
○皆さま、こんにちは。今日もご参加いただきまして、まことにありがとうございます。ユニティー・アースの話がありましたけれども、本当に海外の人たちと連絡し、話し合うと、何に皆さんが希望を感じているかを聞きますと、「世の中が不安で混沌として、未来がどうなるかわからない中にあって、平和のために祈っている人がこれだけいる。世界の平和を確信し、信じて祈っている方々がいる。そして、世界平和の祈りが鳴り響いている場所が日本にある」、その事実に、人々は大きな希望を感じておられるのです。

○そのような希望を与えておられるのが皆さま方です。昌美先生がおっしゃっておられますけど、祈っている姿。一カ国一カ国をお祈りするときに、その国が平和になることを疑っていない。疑わずに祈っている私たちのその純粋な祈りが、「自分の国の未来は大丈夫なのか?」と疑っている方々の不安を払拭しているのです。

○そのように、近未来に平和の希望を与える活動をしているからこそ、フミさんやキャロラインさんも涙を流して感謝しておられるのです。それこそが私たちが祈っている「世界人類が平和でありますように」の個人人類同時成道の祈りです。

○人々に希望を与えると同時に、昌美先生やフミさんがおっしゃっていたように、世界人類が皆さまの祈りから不可能を可能にする力を受け取っているのです。ですから感謝していらっしゃったのです。

○でもその祈りの力は、私たち自身も受け取っています。フミさんも昌美先生も「ありがとう、皆さんのおかげで私は治った。こんなに元気でいられるのは、皆さんの印のおかげです」「海外にいると、皆さんの祈りのエネルギーをはっきりと感じるのです」と皆さんに感謝しておられる。

○でもそのように祈りを捧げている皆さま自身も、実は祈りの恩恵をたくさん受け取っているのだということを感じていただき、「自分の人生で不可能だな、難しいな。未来をどうしよう。大丈夫かな?」と思ったときに、この富士聖地を思い出していただきたい。そして、富士聖地で、みんなで一緒に座って祈ったことを思い出していただきたい。

○なぜなら、その人たちの存在をとおして自分のなかでは、「無理かもしれない」と思っているその想いを、その人たちの存在、この聖地の存在(エネルギー)がかき消してくれる。かき消してくれるということは、過去世から現在に至る誤った想念の黒雲を消し浄めてくれるということです。

○過去に生み出した誤てる想念を、全部払拭してくれるのが祈りなのです。そして、(日常のなかで)自分の中に祈る力がなくなったときにこそ、ここで祈っている多くの方々、そしてこの場を超えて世界中で世界平和の祈りを祈っている、神聖復活の印を組んでいる方々と繋がっていただきたい。

○目には見えないけれども、その(神聖で繋がり合う同志の)波動と繋がることによって、自分の中に自分を信じる力を取り戻すことができるのです。そうやってお互いに、祈りをとおしてお互いが助け合いながら、自分のなかの神聖を生きる道を、自分の人生で創りあげてゆくというのが、この白光真宏会の個人人類同時成道の世界平和の祈りの道なのです。

○今はなかなかこうやって、富士聖地で顔を合わせてお祈りする回数が少なくなってきましたが、今日感じたこの人と人との繋がり、多くの人たちがともに祈る”祈りの力のすごさ”を忘れずに、ご自身の中に記憶して、ご自宅で祈られるときにも、「私は一人ではない。富士聖地、そして世界中にこの祈りを祈ってくれる人たちがいる。その人たちとともに世界を平和にするために、自分自身も平和になってゆくと同時に、世界の人々も一緒に平和になってゆくのだ」と、そういう感覚をご自宅に帰られたなかでも、保ちながら祈っていただくことによって、ご自身のご自宅、そして皆さま方が存在しておられる場が、富士聖地と同じく、常に平和の祈りを鳴り響かせるような聖地になってゆくのだと思います。

○今日は私も、たくさんの確信と勇気と希望と力を受け取らせていただきました。五井グループの中には白光真宏会、そして先ほどのフミさん・キャロラインさんのお二人が代表としてそれぞれの地でお祈りの輪を広げてくださっているMPPOEI(May Peace Prevail On Earth International)という団体、そして五井平和財団という団体があります。

○白光真宏会が世界平和の祈りを365日鳴り響かせている会員さんたちが世界の平和を祈りをとおして人々に平和の希望を与えている団体であるとしましたら、五井平和財団というのは、平和への希望を失わずにさまざまな活動をとおして働かれている世界の方々の英知を持った方々と繋がっている団体です。

○そんな五井平和財団も、今年で25周年を迎えるにあたります。この25周年目に当たる今年の11月の30日に、東京の日経ホールで15時から18時まで、設立25周年記念の五井平和財団フォーラム「PEACE TO PEACE」を開催いたします。

○この場には、ここにおられる皆さま方と一緒に、未来の平和に対する希望を持って「平和のために何ができるのか」ということを探求していらっしゃる素晴らしい方々がお集まりになります。ですから、もしお時間がありましたら、ぜひぜひ、ともにその場をつくっていただきたいと思っております。

○今年は会長、理事長はもちろん、過去に五井平和賞を受賞したニップンさんやハフサットさんいらっしゃいますので、ぜひぜひ、皆さま方と一緒に、その平和の英知を受け取り、平和の希望を受け取り、本当に祈りや行動などの活動をとおして、世界の平和を一日も早くこの世の中に実現させるために手を結んでまいりたいと思います。

○本日は、五井平和財団のブースを出しておりまして、そこでチケットもご購入いただけますので、もしご興味がある方はチラシも置いてありますので、ぜひチラシだけでもお持ち帰りいただければな、というふうに思っております。

○本当に、今日は素晴らしい行事にご参加いただきまして、皆さま方、ありがとうございます。また引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

以上


以上

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世界人類が平和でありますように
masaharusaito51@peace51.net
080-4118-6509
編集人:斉藤雅晴

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