バイデン氏の大統領就任式が無事行なわれました。
・米 バイデン氏が新大統領に就任「国民の結束に全身全霊を」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210121/k10012825251000.html
一時は不穏な状況にもなりましたが、トランプ氏が冷静になって、事を荒立てることなくホワイトハウスを立ち去りました。
この間、私たちは何度もアメリカとトランプ氏に光を送り続けました。私たちの祈りがトランプ氏の変節(よい意味での)、アメリカの穏やかな政権交代と民主主義の維持に、少なからず貢献したものと思います。皆様のお祈りに心より感謝申し上げます。
しかし、4年間のトランプ政権によって作られたアメリカの分断という傷は深いものがあります。アメリカ人の3分の1は今でも、トランプ氏がまき散らした「不正選挙」というデマ情報を信じているとのことです。バイデン政権の前途は多難です。
アメリカ人(とくに下層の白人たち)の中には、不平・不満・怒り・恐怖・人種差別・白人至上主義・自国中心主義・暴力肯定・銃肯定などのネガティブな想念が蓄積されていました。それがトランプ氏の扇動によって表に引き出され、前代未聞の議事堂襲撃という事件になって爆発しました。この事件の後、トランプ氏への支持率が大幅に下がりました。目が覚めて、トランプ氏の正体に気づいたアメリカ人が増えたわけです。つまり、トランプ氏はアメリカ人の業想念を消えてゆく姿にしてくれたのです。トランプ氏も天から与えられた一つの役割を果たしたのでしょう。
アメリカの業想念がかなり消されましたので、これからはアメリカもよい方向に進むかもしれません。あるいは逆に、次の業想念が大きく浮かび上がるかもしれません。
いずれにせよ、アメリカは世界平和に大きな影響を及ぼす国ですし、日本とも密接な関係のある国です。これからもアメリカの平和を祈り続けていきたいと思います。
アメリカ合衆国が平和でありますように
アメリカ人の神性復活大成就
無限なる感謝 中澤英雄