大好きな皆様へ（田中園子さん）
ラマダン中の3回のお祈り、パワフルで素晴らしく、参加したイタリアメンバーと共に、心を込めて祈り、感動しました。中澤さんが見せて下さった美しいモスクを観ながら、どの宗教も、聖地は美しい、祈りの光の蓄積された聖堂は美しい、人々が祈る心は本当に美しい、、と思いました。
マヤーダさんは、日本の皆様とイスラム世界へ祈りを捧げる時も、イタリアメンバーの祈りの会で、イスラエルとパレスチナへの祈りを捧げてみんなで印を組む時にも、感極まって泣き出します。ラマダン中の祈りの会でも、一度、中澤さんが最後にマヤーダさんを探した時に、彼女がもう退室していたことがありました。祈ったあとに強く泣き出してしまって、皆様に御顔を見せられなかったのだそうです。イスラエル政府の弾圧に苦しんでいるパレスチナの人々の悲しみが伝わってくるのだそうです。その抑圧に対して反攻撃するパレスチナの人たちを見ても辛いです。この紛争が続く中で、マヤーダさんの心が痛み続けています。彼女はとても感受性が強く、霊的なところもあるので、皆様と祈る度に、とても大きな励ましを授かり、強い光のエネルギーを受けるのをはっきりと感じています。「ずっと祈り続けて欲しい」と私達イタリアメンバーにも頼んでいます。
完璧なプログラムを作成して祈りの会を開催して下さった中澤さん、そして参加者の多くの方々に深く御礼申し上げます。マヤーダさんにとって大きな力となり、皆様の素晴らしい応援の光を受け取った彼女の器を通して、パレスチナやイスラム世界の人々に祈りと印のエネルギーが届き、私も本当に有難く、嬉しいです。
どうかこれからも、よろしくお願いします。
無限なる感謝と愛と込めて 田中園子
（次はマヤーダさんからです。）
皆様、祈りの会にご参加下さって、ラマダン中にイスラム教世界への祈りを捧げて下さり、そして今もイスラエルとパレスチナのために祈って下さって、本当に本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。皆様の御陰で、皆様と共に、こうして貴重な働きができることを幸せに思います。
5月13日、パレスチナ人の父から連絡がありました。（彼はGAZAの生まれです）ラマダン最終日、イスラム教の国々への3回目の祈りの会、ちょうど私たちがパレスチナへ祈りを捧げ、私が印のリードをさせて頂いたあとでした。この日に、パレスチナで、私の叔母、父の姉が住んでいる地区に爆弾が落とされました。ところが、その叔母の家は奇跡的にも爆撃の被害は無く、叔母も家族みんなも無事だったのです。
これは、皆様と一緒に祈り、私たちの祈りの光が届いた証だと思いました。皆様の御陰で、私の叔母の家と家族が奇跡的に救われたのだと思いました。紛争が始まってからずっと、私は不安に包まれていました。でも、今回の事で、私は、「こうして祈り続けていれば、絶対に大丈夫。イスラエルとパレスチナの完全平和は成就する」と思いました。そして今も、これからもずっとそう強く信じて行きます。
イスラエルとパレスチナへの祈りを続けて下さっている皆様に、そしてイスラエルとパレスチナへの特別祈りの会を開いて下さっている中澤さんに、心から感謝を捧げます。ありがとうございます。
Al Salam Lil A’alam Ajma’a
May Peace Prevail on Earth
Che la Pace Regni sulla Terra
Mayada マヤーダ