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[ZoomLetter:01628] 10月8日(日)午前9時 『神聖を呼び覚ます日』

  

108()午前9🖤『神聖を呼び覚ます日』

ご参加の皆様へ

【開始時刻】当日の朝8:55前後

Zoom URLhttps://us02web.zoom.us/j/6980729270?pwd=nW9HgFrjw71kpe38gTNS-rdtnvZ3Rw.1

YouTube URLhttps://youtube.com/live/SfoIWbfv7G4?feature=share

肉体に張り付いた認識のすべてを「我にあらず」と見定めて、それらをいさぎよく守護の神霊に明け渡しながら内部神性の立場で祈り続けるなら、私たちは皆、神聖の視座を標準装備した心の眼をもって、自他と世界を見渡すことが出来るようになります。

そのような真(神)眼で世界人類を観()渡しますと、個々人それぞれの魂における輪廻転生の状況に想いが至ります。それと同時に、個々人それぞれに連なる家族や友人・知人など、横広がりの縁者との繋がりに想いを馳せることができます。

世界全体の運命は、そうした霊的連続性と縁の糸が寄り集まり、綾織りなすようにできています。そのような観点から地球全体を俯瞰しますと、あの世の縁者も含めたすべての人々の救われと記憶の浄化なくして、地球界全体の平和は達成できないことを痛感します。

前回のメールで、「問題は、それをつくり出したのと同じレベルの考えでは解決できない。」
Problems cannot be solved by the same level of thinking that created them.
という言葉を紹介しましたが、私たちに共通する役割は、様々な問題が生じた二元対立観念(相対観念)の世界に自らの意識を立脚させず、『すべての内に神仏の働きを見出し、当然と観る俯瞰(高次)の視座』に立ち続けながら、いのちの大光明をただただ無私の心で放ち続けることです。それが現象世界の行き詰まりを打開するために計画され降ろされた“地球界救済の最終手段”だからです。

すべてに神性を認める私たちが神聖復活の印を組むとき、私たちの実感の有無にかかわらず、宇宙を創造した生命の源から直接流れ来る超特別な大光明を肉体エネルギーとブレンドして世界に放ち、人類に目覚めを促すと共にあらゆる自然と生物を癒しています。

またもう一つの大切なこととして、個人の運命でも世界の動向でも、何がどうなればよいのかは、守護の神霊方や地球救済の神々の側からはよく観えますが、肉体に張り付いた人類の記憶や想念習慣の側からは、神々の心に合致した認識を持つことは叶わないということがあります。

そこに想いが至ってみて、初めて「天命が完うされますように」という祈り言葉のすごさを認めることが出来ます。そして、ただただ、すべての存在の天命の完うをひたすら祈る気持ちが湧き起こってまいります。

どうなれば天命が完うされたことになるのかは、神々のほうがよくよくご存じなのですから、「み心のままになさしめ給え」と同じように、「天命が完うされますように」と祈りさえすれば、私たちの祈りは必ず祈る対象の天命の完うを促進する力になり得ると信じております。

日曜日の朝はそのように、「こうなればいい」「どうなればよい」といった個人の願望は守護の神霊方や地球救済の神々に預けて、神々と共に働かせていただいていることに心からの感謝を捧げながら、地球上のすべての人類の天命の完うを祈りつつ、次元の垣根を超えた意識で、人類の神聖復活を促進するいのちの大光明を放ってまいりたいと思います。

― 当日のプログラム ―

1.世界平和の祈り - 日本語と英語 (三分半の統一CDによる深い祈り)

2.ワンネスのメディテーション

3.
各国・各地への祈り
当日は世界各国・各地域の人々が神聖を思い出して天命を完うできるように、各国・各地域の住人ひとりひとりに内在する神聖を当然視しながら、眠らせている神聖を呼び覚ますお祈りをしてまいります。

1番から14番までは、以下のお祈りをいたします。
○○の人々の神聖復活、大成就。

<神聖復活の印を一回>

<声に出してお祈りします>

世界人類が平和でありますように。

○○の人々の天命が完うされますように。

○○の人々の守護霊様・守護神様、ありがとうございます。


(※括弧内は各国・各地域の人口です)

(1) ロシアとウクライナ(合わせて18,110万人)

(2) イスラエルとパレスチナ(合わせて1,460万人)

(3) アフガニスタン4,220万人)

(4) ミャンマー5,460万人)

(5) アメリカ合衆国(3億4,000万人)

(6) メキシコ(1億2,850万人)

(7) ブラジル(2億1,640万人)

(8) ベネズエラ2,880万人

(9) シリア2,320万人)

(10) ソマリア1,810万人)

(11) 南スーダン1,110万人)

(12) 台湾2,360万人)

(13) 中国142,570万人)

(14) 日本(1億2,330万人)

 

【地球へのお祈り】

(15) 地球

<印の前に>

地球さんありがとうございます。私たちは地球さんのお体の表面をお借りして生きています。それなのに我が物顔で振る舞い、地球さんを蹂躙してきた人類の愚かなる振る舞いをどうかお赦しください。神聖を思い出した私たちが心と体に神の想念・言葉・行為を顕すことを通して、必ず全人類の神聖を呼び覚ましてまいります。世界人類が平和でありますように。

<神聖復活の印を一回>

地球に宇宙神の癒しの光を送ります。

 

4.世界平和の祈り - 日本語と英語 (三分半の統一CDによる深い祈り)

****************************************

 

以上

 

世界人類が平和でありますように
斉藤雅晴

 

参考資料『人間の責任』 五井昌久

暁け方まで降っていた雨が止んで、新緑に残された幾粒もの水滴が、五月の陽光と快く調和し、銀色に光り、金色に輝き紫色の光を放つ。

天界の美の片鱗(へんりん)が庭先にうつし出されている朝のひととき、私の心は天地の恩寵(おんちょう)を感じつつ和やかに佇む。

こうした小さな水滴の中にさえひそんでいる自然の美しさ、そしてそれを感じる人間の美意識。

天と地と陽光(ひかり)と風と、雨と草木(くさき)と人間と、このようなすべての存在の中で、人間のみは美を感じ、醜(しゅう)を感ずる側にあり、その他のすべては、人間に美醜を感じさせる側にある。

いかに自然が美しくあろうとも、観る側の人間が存在しなければその美は成り立たない。

自然は観られるそのままに存在し、人間は観るも観ざるも己れの自由に任されたる存在として生きている。

そして人間同士お互いの存在を観、聴き、その美醜、善悪を選択する自由をもっている。

この宇宙世界を創造した絶対者は、果たして重点を観る側(人間)と、観られる側(自然)とのどちらに置いたのであろうか。

私は観る側(人間)に重点をかれたものと考える。

何故なれば、観るということは、観る力が中に存在しなければ、観るという能力は生まれてこない。

観るということは意志と感覚との共同作業である。

観られる側にはそれがない。

絶対者()は観る力となって人間の内部に存在し、自己の創造した自然をみつめている。

そして、観られる側(自然)に働きかけている創造活動のひびきと、人間の内部における観る力、いのちのひびきとの調和によって生まれる美観を愉しんでいるものと思われる。

この考えをもう一歩進めていくと、人間のためにすべての自然が存在するということになってくる。

それほど重大な人間という存在が、真実の美意識を失いかけている。

自然の中から美を見失い、最も共通なひびきをもっている人間お互い同士の間から神の理念(おもい)とは全く反対な憎しみと闘争という、生命(いのち)を削る醜悪なる事態を現出させつづけてきた。

そして、それが恐怖を生み、悲しみを生み、今将(まさ)に自然そのものを崩壊させようとしている。

私たちはここで改めて神の理念を思い起こさなければならない。

美であり、大調和である神の大生命的存在を、そして大生命の分霊(わけみたま)である自分たちを、生命は調和の中に生き、不調和の中では死ぬのである。

己れの生命を生かすものは誰か、己れの生命を損なうものは誰か

私は自己の生命を生かしきる人の一人でも多からんことを祈る者である。