2月10日(土) 午後8時50分から 『神聖で繋がり合う日』
ご参加の皆さまへ
いつもご参加くださり有り難う御座います。土曜夜の案内メールを送ります。
【Zoom】
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「悟り」という言葉があります。そのことを指して、「自己(意識)の内側のあらゆる差を取り払うことが出来れば、その人は悟ったといえる」と表現した方がいます。それは言い得て妙なる表現ですが、人というものは、「悟った人」「悟っていない人」と、単純に二種類に分類できるようなものではありません。
ひとりひとりの心の中の正確な状況は、多くの場合、悟った(差を取り切った)認識と悟っていない(差を取り切れていない)認識が混ぜこぜになっており、その混沌とした一筋縄ではいかない種々の認識をもって、ひとりの人間としての人格が形成されています。
そうした”差を取り切った認識”と”差を取り切れていない認識”は、”把われを手放せた部分”と”手放せていない部分”とに分けて観ることが出来ます。それは自らの心の最奥にある暗闇の領域にまで”いのちの光”を照らし、名実ともに消えてゆく姿に出来たか出来ていないかの違いだともいえます。
“俯瞰の視座”、“神聖の立ち位置”という言葉をいつも使いますが、その意識領域は、”悟った・悟っていない”、”手放した・手放していない”、”(守護の神霊に)消して頂いた・まだ消して頂けていない”という二元対立的な浅い意識領域の奥に鎮座しており、すべての”有りのまま”を”在るがまま”に見渡している本心・本体の世界にあります。
それは、いのちの源との一体化とまではいかなくとも、かなり生命の大元に近い神聖の波動圏にある意識であります。そこへ至る鍵は次の通りです。
◎差を認めない認識と差を認める認識の比重を、差を認める認識優位から差を認めない認識優位に保つ。
◎客観と主観の使用比重を、主観優位から客観優位に保つ。
◎右脳と左脳の使用比重を、左脳優位から右脳優位に保つ。
◎副交感神経と交感神経の使用比重を、交感神経優位から副交感神経優位に保つ。
◎臍より上で漂う想念の重心を、臍下丹田に鎮座した状態に保つ。
「差を認める認識」「主観優位」「左脳優位」「交感神経優位」「意識の重心が臍下丹田を外れている」といった場合は、「自分の力で生きている」と思い込み、「自分と他人は別人だ」と勘違いした認識になりがちです。
その場合は、「差を認めない認識優位」「客観優位」「右脳優位」「副交感神経優位」「意識の重心を臍下丹田に鎮座させる」ことで、「すべての恩恵によって生かされている」と全感謝でき、「自分も他人も同じルーツを持つ一つの存在であり、働きの違いが形の違いに顕われているだけである」という生命の本来性に起因した認識に逆転させることが出来ます。
仮に、一日に8時間睡眠を取るとしましたら、上記七つの項目を起きている16時間の間意識し、練習し続けながら過ごしておりますと、一ヶ月、長くても数ヶ月経った頃には、それらが当り前に行なわれている意識状態が夢の中でも展開されてまいります。
そうした練習を助ける一番の鍵は、一日中ゆったりとした呼吸で過ごすことです。
「こうしなければ」「ああしなければ」「どうしなければ」といった想いを優位にして過ごしていますと、知らずのうちに念力を発動して生きていることになります。ご存じの通り念力は二元対立の波動ですから必ず反動が生じますし、ネガティブなものを認めていることにもなります。
そうではなく、一日中の呼吸のリズムをゆっくりとしたものに変える練習をし続けておりますと、知らない間に上記七つの項目が出来ている自分に変貌してまいります。
それは、ユッタリ呼吸の練習をし続けていますと、呼吸のリズムが宇宙の呼吸に近づくことになって、肉体自我が霊界・神界の波動で浄まり、代わりに霊体意識や神体意識が肉体の意識として表面化してくるからであります。
土曜日の夜はそのように、あらゆる二元対立を超越した全体認識を自己のものとして、地球の大自然とそこに住むあらゆる生物にいのちの大元からの光を放つ時間にしてまいります。
【当日のプログラム】
1.世界平和の祈り - 日本語と英語
2.普段の呼吸をユッタリとする練習
印を組む前に、普段の呼吸をユッタリとする練習の時間を取ります。この時間を取ることで意識の重心が臍下丹田に収まり、印の力と相まって自己変革の波動を当然視できるようになります。
3.地球世界感謝の印 12項目
地球世界感謝の印は、動画に合わせて行ないます。
4.神聖復活の印(宣言無しで、7回連続をワンセット行ないます)※ 一動作5秒で行ないます。
神聖復活の印を組んでいる間は、地球の映像を表示します。
(FAXでのご参加、または時間を合わせてご参加くださる方は、公転しながら自転する地球を大気圏の外から心眼で俯瞰している気持ちで神聖復活の印をお組みください)
5.世界平和の祈り - 日本語と英語
以上
世界人類が平和でありますように
斉藤雅晴